| ミクロ武装神姫ス | 次 |
| 説明 | ||
| ここは神戸港。港に停泊した新型タンカーの一般公開が催され、大勢の人達で賑わっている。 「いらっしゃいませー、本日は入館が無料になっておりますー！」 ユタカも地上での仮の姿である「移動博物館プチノーチラス」の職員としての業務に励んでいた。 そのときのことである。 グオオォーン、バリバリバリ…… 突然の爆発音と共にタンカー近くの海面に水柱が上がった！ 「お嬢、大変だ、敵が近づいている。変身だ！」 「はい、師匠！」 ユニーカー軍団カメラーの知らせを受け、物陰に身を潜めたユタカは深呼吸。 サァ、変身だ！（キミも鏡の前でやってみよう。カッコいいぞ。） 左腕のリングを高く上げる。その手を胸の前で十文字に組む。 これがミクロ武装神姫、オメガクロスだ！！ 「シースパイダーさん、来てください！」 変身したユタカはステッキでネオノーチラスに保管されているミクロマンメカを召喚できるのだ。日本海溝からゾーンコンバートされたマシンはユタカと融合合体して海中へ突入、間一髪、海底から放たれた魚雷をパワーアームで受け止めた。 そしてそのとき、ユタカは確かに見たのだ。 自分と同じくらいのサイズの黒いボディが深海に向けて逃げ去っていくのを。 あのMMSはいったい何者なのだろうか……？ |
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| 1454 | 1450 | 4 |
| ﾀｸﾞ | ||
| ミクロマン 武装神姫 MMS ミクロ武装神姫 | ||
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