過ぎし日のセレナーデ・・・。について |
過ぎし日のセレナーデ・・・。について書きます。
過ぎし日のセレナーデの主人公の俳優の田村正和が扮する榊隆之は、この過ぎし日のセレナーデというタイトルのドラマの主人公です。ドラマの中では、海棠グループの総帥・海棠隆元と愛人・榊れいとの間の子供です。13歳の時に初めて母に連れられ軽井沢にあった海棠家の別荘を訪れ、同い年の義兄・泰隆や海棠家の運転手の娘・志津子と出会います。当時から泰隆とは志津子を巡って諍いを起こしていたが、2年後に隆元を猟銃で撃つ騒ぎを起こしたことで海棠家と縁を切ります。というようなすごい荒くれ者です。
その後母親も亡くし荒れた日々を送るようになり大阪で暴力団員となっていたが偶然出会った喫茶店の店員・千恵との間に子供(長女・典子)が誕生したことで考えを改めてカタギとなり、第2話の時点では神戸中央卸市場で青果の仲買商を経営していました。その頃には典子と3歳違いの長男・和行も誕生します。
すごい不良ですよ。このドラマの主人公は、またこういったタイプと交際したり万が一同棲したり結婚したとしたら、女性が働きに行くか時には市町村に支援してもらわないと生活維持は非常に厳しいように思います。また育児手当を当てにしやすくなると思うので意味も無く子沢山になる可能性も非常に高いように思います。さらにその後資金繰りに困ったり妻以外の新しい女性に恋をすると絶対にそれを諦める事が出来ずその相手に突っ走りその時に資金対策として平然と自分の前妻や元彼女、酷いと我が子を売り飛ばしたりすると思います。その大きな理由として挙げられるのは、腕力仲間とか乱暴者との交流は常に多くいつも助け合っていますが、知恵や学力、何かの技術を用いて稼ぐという能力にまったくかけているからだと思います。また彼等は暗黙の了解でそういったルートに一般人ながら非常に詳しいのも大きな特質となっています。
また、そのせいで子供が40代や50代、60代になっても当たり前のようにその道やその世界の人等から声がかかるようになります。それは外でもそうかもしれないけど現在ならネット社会の中では日常茶飯事だと思います。そういった人等と子供が知り合いになって自分等に何らかの収益があるように常にちょっとでも稼ぐと裏に投資をしているのもこの手のタイプの男達だと思うのです。
そういった意味では愛と誠の主人公の誠タイプと同棲したり結婚した場合も家庭内の環境は、同様の傾向になってしまう可能性が非常に強いように思います。
愛と誠の主人公の大賀誠は、信州・蓼科でフーテン・タイガーと異名をとる札付きの凶暴な不良の高校1年生(後に2年生)です。
幼い頃、園児であった早乙女愛の命を救ったことにより眉間に三日月キズが残ります。そして、そのことが原因で一年近い病床生活で同学年より一年遅れての進級となったことと、眉間のキズに対する負い目から粗暴な性格となり、やがては家庭不和となり両親が離婚します。誠を残して蒸発し、以後完全な愚連隊として地元の不良のボスとしてケンカに明け暮れていた所、早乙女愛と運命的な再会を果たします。以後早乙女愛の願いにより早乙女家が身元引受人となり、早乙女家の援助を受け、愛と同じ名門・青葉台学園に転入するも眉間のキズが原因で味わってきた自分の苦しみを味わわせるため、わざと問題を起こして愛を窮地に立たせようと目論みます。
やはりこの有名な超人気劇画漫画の主人公の大賀誠も過ぎし日のセレナーデの主人公の榊隆之と同じで超不良で身勝手で、結局誰かと一緒になっても上記に書いてある通りの人生と未来になると思います。それでも好きだったら付き合えば・・・としかもう言いようが無い感じです。が自分は家族にそういうタイプがいるからって犠牲には絶対になりたくありません。現在はそういう気持ちでいっぱいです。
そして二種のドラマと劇画漫画の主人公タイプの男性達は決まってお嬢様タイプを好み、結ばれて一緒になってその後子供が生まれるとどっちつかずの情緒不安定の性格や容姿になりやすくて悲惨だと思います。あまりにも一つのカラーだけが目立って中庸が無いのも嫌ですが色んな要素が見えていて一貫性が無いのもそれはそれでとてもやっかいだと思うんです。不良と成績優秀のお嬢様タイプの組み合わせを地で言っているような内容の作品の影響で知り合って一緒になってから生まれた子供の人生は結構悲惨なように思います。親が新しい彼女欲しさで平然と子供を売る事はザラのようです。もちろん不良の親の方がそういった事に常に積極的だと思います。これらの状況はもう悲惨としか言いようが無いと思います。自分としては体験上あまりこの組み合わせのカップルは他の多くの人等にお勧めできないな・・と思っています。男性が浮気を真剣に考えた場合に子供が受ける被害があまりに大き過ぎるから自分はこれ以上この組み合わせのカップルや夫婦は誰にもお勧め出来ないという事です。
子供が正しい道に行くのをずっと邪魔する投資を裏で大金かけてしているのがこのドラマと劇画漫画の主人公タイプの男達なのは既に明白なのです。その大きな理由としてはそのように道を誤らす行為を何度もしてしまう人生を子供に押し付けた方が巡り巡って自分に何らかのお得や収益があるから・・・ただそれだけだと思います。つまり正攻法ではあまり稼げない、大金を一気に得るためだったら妻や子供も平気で一瞬のうちに売り飛ばす事が平気なタイプだと思うのです。―なのであの『過ぎし日のセレナーデ』と言うドラマの浮気相手のお嬢さんタイプの女性とデートをしていて電車を一本送らせて家に帰ったら息子以外の家族全員が殺されていた・・・というあの事件は、実は、この手のタイプと付き合って一緒になるとある日一瞬のうちに家族の殆どが売り飛ばされこのタイプの男性のお小遣いの道具になってしまうというそういう意味もきっとあると思うんです。なので要注意だと思います。
あともう一言言わせてもらうと通常どう押しても引いてもあっせんが難しいと思われているお嬢さんタイプをなんとかうまくあっせんするための特効薬としてあのドラマや劇画漫画の主人公タイプが常に重宝に使用されている・・・そういう状況が過去から現在にかけてすごく目立っているように思います。
そしてそういった彼等の特質を余すところなく日頃から悪用している人等も沢山いるから最後はすごいガッカリして残念だけど最初から途中まではまるで薔薇色みたいな最初良くても終わりは悲惨みたいな人生をこのタイプの男性達に与えたがる人々―特に作家達―は結構多いように思うんです。最初から、最後は別れるあるいは別れさせるつもりで一時的に図に上らせてある日最高に付けあがって頂点に達した瞬間にドンッと突き落とす計画が常にあると思います。それはやはり彼等の最大の欠点をそういった作品を作る作家達は最初からよく知り尽くしているからこそ、その事に対する復讐ももちろんあるのだと思います。
※それから自分はすごく馬鹿正直なのでよっぽど前もって頼まれていたら嘘をつくかもですがたいがいの場合は何かあったらあったとハッキリ言う方です。だから何も無いと言ったら絶対に無いのです。それに何度も会っていた相手とは割り切りとかプラトニックも結構多かったんで別に色々調査されても特に困る事無いので周囲の人等の考え過ぎが殆どだと思います。だからこそ色々とある事無い事因縁をつけられて何処かの自営業を強引に手伝わされるような理由も常に何処にも無いというのも本当です。
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