蠱毒について(自己責任でお願い致します)改訂版 追加説明付 |
★蠱毒(蟲師)について
蟲毒については中国の古典的なものが漫画や雑誌等で多く紹介されています。
例えば:壺に害虫・カエル・蛇等を壺に入れ生き残った生物を干して粉にする。
犬蠱では首だけを出した犬を飢えさせて首を斬りそれを骨にしたものを持つと願いが叶う
等蠱毒について書かれている書物や漫画は多いですがこの蠱毒は悪用しないように肝心の
部分をは削除されていたりしております。
今回、複数の古書から術式を解読しましたので公開します。
これは民俗学・オカルト知識を向上することを目的として、昔の人はこのような方法で
人を呪っていたのかという探究目的です。
実際にやった人は自己責任でお願いします
〇蠱毒の呪法方法
基本の蠱毒(○○蠱)○○には生き残った生き物の名前が付きます。(例:蛇なら蛇蠱)
また、自分の恨みではなく、蟲の恨みを相手に送りつける方法になっております。
◎手 順
@相手の髪の毛を貼り付け、名前・干支・生年月日・年齢を書いた人型に和紙を切ってください。 (この一文が削除)
A次に蠱毒の準備で。まずカエル、百足、バッタ、カマキリ、蛾、蝿を生きたまま瓶に詰めて
全員死ぬまで土の中に埋めてください。
全員死んだら呪いが込められた蠱毒の瓶の出来上がります。
B人型の上に呪いの瓶を置き日の当たらない物置の奥のような薄暗いところに一月ほど放置してく
ださい。(この一文が削除)
C相手の使い物にならなくなって欲しい部位(例:野球選手なら肘や腕)と同じ部分を人型から切
り出し呪いの瓶の中身と共に燃やしてください。(この一文が削除)
D残りの灰は残りの人型と共に塩、神酒を1:8の割合で混ぜた液体に浸し清めてください。
(この一文が削除)
最後に、呪いが成就した際、必ず貴方のいくさきに蟲が発生しますが絶対に殺さないでください。
もし殺してしまったならそのとき蠱毒返しにあって蠱毒の呪いが自分にふりかかるので慎重な注意
が必要です。
また、蠱毒に犬蠱、蛇蠱、蛙蠱、人蠱と蠱毒の材料が強い生き物(蛙と蛇)になればなるほど蠱毒
は強い力をもちます。
蠱毒を呪いの対象者に飲ませる、振りかけることにより術はより強固になります。
(飲ませるのは蠱毒ではなく食中毒なのではwww)
あと、Dの残った灰や壺についてどのように処分するかは古書にも掲載されていないので方法が分
かりませんのであくまで雑学としてよんでください。(多分穢れ落としで大丈夫だと思いますが・・)
説明 | ||
蠱毒については中国の古典的なものが漫画や雑誌等で多く紹介されています。 例えば:壺に害虫・カエル・蛇等を壺に入れ生き残った生物を干して粉にする。 犬蠱では首だけを出した犬を飢えさせて首を斬りそれを骨にしたものを持つと願いが叶う等蠱毒について書かれている書物や漫画は多いですがこの蠱毒は悪用しないように肝心の部分をは削除されていたりしております。 |
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コメント | ||
>みらくる☆様、いつもお世話になっております。継続中のD&D計画は「起承転結」のうち、「結」が書けず、他の作家さんは情報量の多い文章がいいのか少ない方がいいのか悩んでおります( ;∀;)(thule) >いた様読んでいただきありがとうございます。日本では厭魅の法(えんみのほう)と同一視されますが、本来は別物です。厭魅は人を呪う事で害を与えたり殺したりしようとする術を、ひっくるめて厭魅と呼びます。(thule) 蟲毒は中国発祥の呪術でその歴史は古く紀元前150年頃漢の武帝では「巫蠱(ふこ)の術」の流行を取り締まる史書があり殷代(約BC1700〜1000)の甲骨文字に「蟲」という文字がありかなり古い時代にあったと推測されます。なお、日本では奈良時代あたりに陰陽道に取り入れられたとと考えられます。(thule) 色々まとめられているのがすごいです 漫画の設定などにも使えそうです(みらくる☆) 蠱毒の話は数々の書物に記載されていますが、ここまで詳細に書かれているのは読んだことはありません。今も知識として拝読させていますが、実際に試そうとする気もありません。人を呪えば穴二つ。かなりの注意と覚悟が必要です。(いた) |
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