〜薫る空〜39話(拠点:華琳√vol.2) |
【春蘭】「北郷〜〜、暇ならこちらも手伝え〜!」
【一刀】「あいよ〜」
休暇も終わり、行軍を再開する前日。俺達は出発の準備に追われていた。
とは言っても、軍を持たない俺は自分の準備さえ終えてしまえばあとは暇になるわけで、仕度が済むと、他の皆の準備を手伝っていた。
手伝い程度〜などと考えていたが、そんな自分を殺してやりたくなった。
正直、季衣や秋蘭、薫などの手伝いはものすごく楽だった。素直組とでもいうのか、これはこっちなど丁寧に教えてくれたから。
ただし、それ以外の者。つまりは桂花や春蘭、琥珀である。彼女らの手伝いといえば、春蘭はただ怒鳴っていて、琥珀は嘘ばかり言うし、桂花に関してはもはや奴隷扱いだった。
その歳で何を言うかと思うかもしれないが、昼前の時点で既にもう動けるような気がまったくしなかった。
【一刀】「ふぅ………」
ある程度作業を終えたところで、俺はその場にあった荷台に倒れこんだ。兵糧の一部だろうか、布のかけられた何かにもたれかかるように、横たわる。
何故前者の三人を後半へ持っていかなかったのかと、後悔がやまない。
【華琳】「一刀?」
【一刀】「ブツブツ……」
荷台の上でぶっ倒れていると、頭上から主の声が聞こえた。
【一刀】「かりん?」
【華琳】「はぁ…ずいぶん間の抜けた声ね」
【一刀】「うぅ…」
唸ってはみるが、反論する気力はなかった。
【華琳】「ふぅ、そんなにつらいなら、こっちにいらっしゃい。」
【一刀】「へ…?」
突然の提案により一層間抜けな声をあげる。
【華琳】「疲れをほぐしてあげるといっているのよ。ほら」
華琳が指さすのは彼女の天幕だった。かなり嬉しい提案のはずなのだが、ぼーっとしていて、彼女が何を言っているのかあまり理解できなかった。
【華琳】「………。」
俺が何も答えないでいると、華琳はそれを待つように、こちらを見ていた。
【一刀】「あ、かr――」
ようやく少し頭がはっきりしたところで。
【春蘭】「北郷〜〜!」
【一刀】「春蘭…?」
【春蘭】「何をさぼっているんだ、まだ終ってないんだぞ!」
【一刀】「あぁぁ〜、わかったよ。すぐ行く。―――悪い華琳、ちょっと行って来る。」
【華琳】「え、えぇ」
華琳にそれだけ伝えて、死に体となった体を引きずりながら、俺は春蘭のところへと向かった。
【華琳】「ふぅ………。―――ん?」
一刀の姿が見えなくなってから、華琳は呟いていた。足元に視線を落とすと、右足のあとが強く残っていて、そこだけ踏みしめたようになっていた。
【華琳】「…………。」
首を振って、何かに自嘲するように、華琳はその場を後にした。
――夕方。
ようやくすべての準備を終えて、俺はつかれきった体の悲鳴を聞きながら、自分の天幕を目指していた。
もう一秒でも早く眠ってしまいたい。そんな気持ちから、自然と疲れている足にも力が入る。
普段よりも体重のかかる一歩は、普段よりも遅いペースで運ばれていく。夕暮れ近いのもあって、外の気温はずいぶんと寒い。寝台へと急ぐ理由としては十分だった。
そして、ようやくという感じで、自分の天幕にたどり着くと、そこで見たのは意外すぎる人。
【華琳】「やっと帰ってきたわね」
【一刀】「華琳、どうしたんだ?」
彼女の名前を呼んで、問いかければ、華琳は何を言っているというような勢いで話し始める。
【華琳】「どうしたって、昼間伝えたでしょう。」
【一刀】「昼間…?」
【華琳】「はぁ……」
華琳のため息に思わず短く声が漏れた。気づかれてなければいいが、それは叶わない願いだろう。
【華琳】「疲れをほぐす……といっても、最近読んだ書に書いてあったものだけれど。」
【一刀】「………?」
華琳の言っていることがよく分からなくて、俺は首をかしげていた。
【華琳】「いいから、早くこっちへ来なさい!」
【一刀】「おぉっ!?」
半ば強引に寝台へと押し倒されて、華琳は俺の背中に乗っかるようになっていた。
【華琳】「それじゃ、はじめるわよ」
【一刀】「え、えと…華琳さ―まぁあぁぅ!?」
腰を思いっきり指圧されて、変すぎる声がでた。
【華琳】「え、え、何を変な声をだして……たしか腰はこの辺って……」
俺の声が悲鳴だと思ったのか、華琳は柄にもなくひどく混乱していた。
【一刀】「あ、いや…そうじゃなくて――おおぉぅ!!」
ぐりんなんて擬音語が飛び出したような感触。えびぞりのような形で数秒硬直した後、力なく俺は寝台に伏した。
【華琳】「ちょっと一刀……?」
【一刀】「はぁ……はぁ……いや、つい効きすぎて」
【華琳】「間違っては……いないのよね?」
【一刀】「たぶん……指圧マッサージなんて、俺も詳しくは知らないし」
【華琳】「まっさー……?……まぁ、いいわ。合っているのなら続けるわよ」
【一刀】「あ、うん」
華琳の指がずいぶん気持ちよくて、俺はしばらく保っていた意識をそのまま手放していった。
華琳が突然こんなことをしてくれる理由も考える間もなく。
〜side華琳〜
【華琳】「…………水関の前に気絶させた借り。これで無しよ。分かったわね」
そんな風に、呟いているが、一刀が既に眠りについているのは、華琳も分かっている。
【一刀】「すぅ………すぅ……」
【華琳】「……………分かっているんでしょうね」
寝顔を見ながら、華琳は言葉を続ける。
【華琳】「………分かっていないのでしょうね。この種馬は」
自分から種馬なんて言い出しては見たが、一刀がそう呼ばれるような人間でないことは知っている。だが、一刀の自分以外の者に対する態度を見ていると何故かそう呼ばずにいられなかった。
最初に思い始めたのは、薫や季衣に対してだった。主従関係というのもあるのだろうが、明らかに一刀のあの二人に対するそれと自分に対するものは違っていた。
――別に対等に扱えと言ってはいない。
そう思い続けてかなり経つ。次に思ったのは凪や沙和、真桜達だった。部下という立場もあり、彼女たちは素直に一刀に甘えることが出来る。
何かに頼るという考えは、今までには無かったものだった。そう考えると、彼女達が少し、うらやましかったのかもしれない。
そして、決定的になったのが、黄巾の争いの後、天和達の存在だった。彼女達と一刀の間柄は完全に立場などが存在しないもの。民同士が接するような関係。
覇道を歩むと決めたときから、どこかで目を背けた景色。
それが、何かを成すたびに、目の前に現れる。仲間を集った時、軍を持ったとき、国を治めたとき。
【華琳】「………………………はぁ…こんなことで倒れていたら、この先着いてこられないわよ。」
眠る一刀の顔に触れながら、華琳の瞳はずいぶん優しくなっていた。
〜side一刀〜
【一刀】「ん………」
目が覚めると、目の前は真っ暗になっていた。
一瞬失明したかと慌てたが、その答えはすぐに出た。俺は俯けになって寝ていたのだ。
寝る前に華琳にマッサージしてもらっていて、そのまま眠ったことを思い出した。
【一刀】「あぁ……そっか」
外を見ると、まだ暗い。どうやら朝ではないようだ。
ゆっくり体を起こして、視界をはっきりさせると、机の上に何か書かれた紙が置いてあった。
それをみて、思わずため息がでた。
【一刀】「はぁ………こんなことに紙を使うか」
書かれてあったのはお誘いの言葉だった。名前が書いていなかったが、その字の綺麗さとこんなことをする人間という線から、答えはすぐに出た。
【一刀】「仕方ない…行くか」
頭をかきながら、俺はその紙の誘いどおりに、外へとでた。
夜、風の音が少し響く中。
【一刀】「んく…………」
【華琳】「あら、思ったより飲めるのね」
地に手を着きながら、華琳は頬を染めてそう言った。俺が今飲んでいるのは、華琳が作ったという比較的飲み易い酒らしい。のんでみれば、言われたとおり飲めないことはなかった。それどころか、美味しいと感じることも出来た。
学生だった頃は酒も飲んではいけないと何かのイベントでもない限り飲むことも無かったために、酒を飲むなんてなれない事をするのは不安だったが、杞憂におわったようだ。
夜という時刻なのもあり、空気は冷たかったが、酒のおかげで体は暖かかった。
【一刀】「でも、なんで急に外で酒を飲みたいなんて」
【華琳】「月を見ていると急に、ね」
月。
空を見上げると、黒い壁紙をそこだけ丸く切り取ったように満月は輝いていた。幼い頃に月の模様が何に見えるかなんて問いかけを何度かしたのを思い出した。人によっては兎だったり、顔だったり、様々。自分はなんて答えたんだろう。そう思っていた。
結局のところ、月面の凹凸でしかないのだけど、それはあまり考えたくは無かった。何かの模様。そう思ったほうが面白いから。
似たようなことを考えているのか、華琳のほうを振り向くと、華琳も酒を口に運びながら、月を見ていた。そういえば、この時代にはもうお月見なんてものがあったのかなとも考えた。だからこそ、ちょっと聞いてみたくなった。
【華琳】「ツキミ?」
【一刀】「うん、華琳は知ってるかな」
【華琳】「………。いえ、初めて聞いたわね」
少し考えた後、華琳の答えはNOだった。でも、こうして月を見ながら酒を嗜んでいるのだから、おそらくそういう言葉がないだけで、きっと文化はあったんだろう。
【一刀】「今、していることを言うんだけどね」
【華琳】「月見……ね。覚えておくわ」
気分もいいのか、華琳は意味もなく微笑んでいた。それがすごく綺麗な顔で、俺は少しの間見とれていたが、華琳のくすくすといった声で我に返った。
本当に体は小さいのに、ずいぶん「大人」感じさせる人だった。
【華琳】「ふふ…そんなにこちらが気になるかしら」
【一刀】「あ、いや。そういうわけじゃないけど…」
それは酒がはいるとより一層魅力を増して、俺に襲い掛かってくる。ただでさえ普段から圧倒されっぱなしなのに、こうなると俺に反撃の余地なんてまるでなかった。
やり場の無い気持ちは結局のところ酒に逃がすしかないわけで。俺は手に持っていた器の中にある酒を一気に飲み干した。
【一刀】「ぷはぁ……」
【華琳】「ふふ、本当に面白いわね」
【一刀】「え?」
突然何を言い出すかと思えば、俺は華琳の視線で体が動かなくなっていた。
【華琳】「こうして酒を交わすのは、今では春蘭や秋蘭とあなたくらい。男だけでみれば、あなただけよ。何故だと思う?」
【一刀】「え、えーっと………」
ずいぶんと思い切った問いかけ。これでもし、「実は華琳、俺の事好きなのか?」なんて言おうものなら、どこから春蘭が飛び出してくるか分からない。しかもその後散々みんなに勘違い、自惚れとして罵られるんだろう。
どう答えるのが一番いいのか、悩んだ末に俺は間違いなく当たり障りの無い答えにしておいた。
【一刀】「き、期待、してく…れてるのかな〜なんて………」
いや、間違いだ。これでもかなりの自惚れ的発言だろう。しかもかなりドモってしまっている。これでは正解も不正解もあったものじゃない。是非に及ばず。そんな言葉が脳内に浮かんだ。もちろん悪い意味で。
【華琳】「…………」
そんな俺の答えは、華琳のひとつの微笑みの元に一蹴された。くすりと笑った後、華琳は何も言わなかった。
【華琳】「ずいぶん言うようになったわね」
【一刀】「図太さならいい先生に溢れているからな、ここは」
内心どきどき物なんだが、悟られてはいないようだ。
【華琳】「あら、ずいぶん顔が赤いようだけれど」
【一刀】「そ、そうか?」
月を見ていた華琳がこちらを見つめながら、そういう。俺の顔に触れようと、手を伸ばす。
戸惑いながら、俺はその手を受け入れた。触れてくる指が優しくて、普段以上に緊張する。手のひらまで完全に頬に触れ、そこで動きは止まった。その間もずっと、華琳の視線は外れることなく。
【一刀】「か、華琳?」
言いようの無い緊張感に耐え切れず、俺は彼女の名を呼んでいた。だけど、それに答えてくれる華琳ではなく。
【華琳】「……………」
見つめてくる華琳の目は吸い込まれるように輝いていて、恐怖すら覚えるほどだった。その向こうに映る俺の姿がずいぶん情けなくあって。そんな姿が映っていようと、その瞳から目を離すことなんか出来るはずも無くて。
そして、空白のように時間が経過していくのをわすれて、俺はその瞳を――。
【一刀】「……………」
【華琳】「……………」
吸い込まれるような瞳は、いつの間にか閉じていて、その顔はずいぶん近いところにあった。だから、唇に触れる何かの感触なんて、気づけるはずも無くて、俺一人世界から取り残されたような錯覚すら覚えた。
電流がながれたみたいに、頭が真っ白になった。
実感は、彼女の潤んだ瞳を見たときだった。
離れたことで、触れていた事に気づいた。
【一刀】「華琳………」
名を呼んでも、彼女が答えることはなく。彼女が言った言葉はさっきの俺の答えへの解答だった。
【華琳】「これで、少しはわかったかしら…?」
顔の表面に熱を感じる。
たぶん、今、俺は酒以外のことで顔が真っ赤になっているんだろう。華琳の答えようの無い問いに、俺はただ戸惑うだけだった。
【一刀】「う…あ、ああ………」
なんとなく、華琳とはこういう感じになることはないと思っていた自分がいた。事ある毎に俺を苦しめてはソレを見て楽しむ華琳だ。
その上、彼女の周りに寄り添う者達を見ると、どうも華琳は男よりも女を愛でるタイプ。同性愛…とも少し違うような気がするが、それに近いと思っていた。
だけど、目の前にいる彼女はどうだろう。俺に興味なんてなく、ただ遊ぶためだけにこんなことをしたのだろうか
。いつもなら、ここで華琳は口元を歪ませて、嫌な笑いを浮かべる。しかし、今の彼女の顔は俺のそれに近いものだった。
言葉ともいえないような声で返事をすると、もう俺からは視線をはずすことなんて出来なくなっていた。言葉では返事なんて出来ない。ただ、もう一度。そう思うしかなくて。
【華琳】「ん…………」
気づいたら、俺は身を乗り出していた。こうしてみると、華琳の体は小さくて、俺は上から覆うような体勢になってしまう。一度目とは違って、今度は少し長く、俺達は触れ合っていた。
もう夜の冷たさなんて微塵も感じなくなり、ただ気恥ずかしさと興奮とそれ以外の何かで体中が熱かった。
長い時間が過ぎて、俺は口を離した。
閉じていた目を開けば、そこには至近距離で赤くなった華琳の顔があった。鼻先がこすれあうような距離で、よく分からない気分に浸っていた。
【華琳】「一刀、あなたは誰の物…?」
息と共にすごく小さな声で、華琳は聞いてきた。
【一刀】「誰の……だろうな…」
それはほんの少しの俺のプライド。見栄とも呼べる小さな意地。思い通りにはならないんだという、それだけの意思。だけど、それも本当に小さなもので、大半を占めているのは、彼女の物になるのもいいかもしれないというものだった。
【華琳】「―――っ!」
【一刀】「うぉっ!」
どさりと、華琳は俺を押し倒した。馬乗りのように、俺の上に跨る。
【華琳】「なら、分からせてあげるわ。」
いつものあの笑いに近いものを浮かべて、華琳は三度目のキスをする。
【一刀】「ん……………酒飲むんじゃないのか?」
小さな意地だけど、もう少し、俺は負けたくなかった。
【華琳】「はぁ………なら……んく…」
今度は、酒を口に含んで。
口の中に、甘いような、辛いような、不思議な味が広がる。口いっぱいに広がるいろんな味はそのどれもが、俺の頭を溶かすには十分すぎる刺激だった。
【一刀】「ん…………はぁ……」
【華琳】「どう……なの…?」
口を離すたびに、二人の顔は変わっていく。
【一刀】「どうって……」
【華琳】「ふふ…」
勝ち誇ったように笑っているけど、華琳だって、それほど余裕があるようには見えなかった。その証拠に二人して息を切らしているんだから。
【一刀】「んじゃ、もう一回」
【華琳】「え?……ちょ、ちょっと一刀!?」
やっぱり男としてはこっち関係で負けるのは嫌だ。
今度は俺が華琳を押し倒す形になる。
【一刀】「最初に……言っとく」
【華琳】「……え?」
【一刀】「止まれなかったらごめん」
【華琳】「………………馬鹿」
短い会話が終って、その後は話すことなんて何もなかった。
もう既に、最初に呼ばれた理由なんてのも忘れて。朝華琳の寝台で目が覚めるまで、俺は彼女を愛した。
あとがき
こんにちは。和兎です。
華琳√でしたが…華琳にしては落ちるの早すぎかな…?とか思いながらも書いてたわけですが。
ただ、なんとなく華琳は結ばれてからの話のほうが書きたかったので、出来るだけ速い展開にしようとこんな形になりました。
とか言ってますが、説明書きの通り、ただの作者の脳内です。
華琳様とは早くラブラブになりたかっただけです(ぁ
今のところ、一刀に対する愛情値というか、好感度は
天和=華琳>琥珀=凪≧秋蘭>薫=季衣=真桜=沙和>桂花=春蘭=地和=人和
って感じかな(´・ω・`)
張三姉妹が姉妹で開きがすごいですが、まぁキニシナイということで。
ちなみに下のほうにいるヒロインはツン状態ですので、意外と真ん中あたりよりデレは簡単だったりします。
では、次回から再び本編突入です。
虎牢関の戦いですが、いよいよ曹操軍も参戦します。
総力戦になると思うので、水関よりも大変かもしれない(。。;
ではでは(`・ω・´)ノ
説明 | ||
拠点編、華琳様√です。 えー、散々お話考えていたですが、華琳に関してはもう全部吹っ飛びました(´・ω・`) なので、ひたすら作者の妄想です。 |
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コメント | ||
覇王、堕ちたり。(杉崎 鍵) 月見で一杯とは風流ですねw(ブックマン) はいはいごちそうさまでし・・・イイww(よーぜふ) 楽しく読ませていただきました。やはり華淋様は最高ですなw(黒猫) らしくてGood(^▽^)b めっちゃ悶えましたwww(フィル) この展開もなかなか良いですね〜次はどんな展開かな?(スターダスト) 面白かった!次回更新・・・待ってますm(__)m(kanade) 原作とはちょい違うデレですね。でもなんだか華琳らしいなぁと、微笑ましくも思えました(ふもふも) |
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