ガールズ&パンツァー 〜三者三様の生き方〜 9 |
〜転生者たちの邂逅、その2〜
「もうみんな、喫茶店に着いてる頃かな」
今日は戦車道高校生大会の抽選が行われる日。
そしてその後に寄ることになる例の喫茶店で、みほちゃんとまほちゃんが再開した日でもある。
原作ではみほちゃんが大洗に来ていたから、あそこでまほちゃん達との会話イベントが起こることになったが、生憎みほちゃんは大洗に来ていない。
だから大洗と黒森峰が鉢合わせしても、会話が発生するような因縁はない……俺の存在以外には、だ。
俺としては大洗からそこそこ距離もあるし、みほちゃん達に会うのもちょっと気まずいから、本当は今日来るつもりなどなかったのだ。
だが昨日、柊ちゃんから電話がきて……
『生でみほちゃん達に会いたいけど、私だけだと緊張して……だから、西泉さんも一緒に来てください!』
などと、頼みこまれてしまった。
他の子達もいるだろうと言ったのだが、他の子達と俺の安心感はまた別らしい。
自分と同郷の人がいるだけで、大分心が落ち着くのだとか。
よほど本気だったのか、本当に行く気がなく断るつもりだった俺に、仕方ないなぁと思わせて考えを変えさせるのだからやっぱり強力だ、柊ちゃんの力は。
というか電話越しでも効力を発揮するとか、ほんと面倒な。
「お?」
憂鬱な気持ちで歩いていると、大きめの書店を見つけた。
そういえば最近はネット通販ばかりで、書店に行ったのもずいぶん前になる。
「行くとは言った、だけど時間丁度に行くとまでは言ってなかったよな?」
そう自分に言い訳をし、書店に足を向けた。
大人としてわざと時間に遅れるのは最低かもしれないが、みほちゃん達が帰るころまで書店で暇をつぶしていよう。
幸いにも今回使われた柊ちゃんの力には、時間通りに行くことを意識させる効果まではないようで、俺はすんなりと書店に足を向けることができた。
「……まぁ、電話くらいはしとくか」
一応、最低限のマナーとして。
そう思い、柊ちゃんの携帯に連絡を入れる。
「あぁ、柊ちゃん? 俺俺、西泉だよ。悪いけど、途中の書店で気になる漫画見つけてさ、少し遅れるわ。侘びと言っちゃなんだけど俺の奢りでいいからさ、高いもんでも頼んでいいから、食べてゆっくりしててくれよ。そういうわけで、またあとでな」
柊ちゃんに電話を入れ、少し嘘を交えながら早口に言いたいことだけ言って言葉を締める。
切る間際に柊ちゃんが何か言いかけてた気がするけど、また力を使われたらたまったもんじゃない。
柊ちゃんが何かを言い終える前に通話を切った。
相手に何も言わせないこと。
これが言葉を介して相手に影響を与える者への一番の対策だ。
「さて、久しぶりの書店だし。何か面白いもんでもあるといいな」
◇◇◇◇◇
「あ、ちょ、西泉さん!? ……切っちゃったよ、もぅ」
「西泉さん、なんだって?」
「……気になる漫画見つけて、買ってから来るから遅れるって」
「に、西泉殿」
「ま、まぁ、男を待ってる時間に色々想像を膨らませるのも、恋愛の醍醐味じゃない?」
呆れるゆかりんに、沙織さんが必死にフォローを入れる。
「恋愛的な意味で待ってるわけじゃないけどな、私達」
「あ、ちなみにね、遅れるお詫びに今日は西泉さんが奢ってくれるそうだから。好きなもの食べてていいって」
「ほんとに!? ラッキー! いやぁ、西泉さんおっとこまえ〜! これはデートの時の彼氏力高いんじゃない?」
「遅れる理由の時点で、もう男前じゃないけどな。てか、奢りで彼氏力が上がるって、なんか嫌な関係だなそれ」
麻子さん、毎度のローテンションながらもツッコミが鋭い。
実際その通りだけど。
「……ところで、先ほどメニューを見てから気になってるものがありまして。少し高くて悩んでいたのですが、頼んでもよろしいでしょうか?」
と、そこにずっとメニュー表を見ていた華さん。
覗いてみると、華さんが見ていたのはパフェが載ってるページのようだ。
【期間限定デラックスジャンボパフェ! 10000円 ※10kg近くあります。家族、友人の方と一緒にお召し上がりください】
「……た、確かに、これは気になる、かも」
怖いもの見たさ、という意味でだが。
私なら絶対半分も食べれないだろうから頼まないが、華さんならこの量でも普通に食べれそうだ。
だって量じゃなく、値段の方を気にしてたし。
「まぁ、いいんじゃない? というか女の子との待ち合わせに、漫画を買うなんて理由で遅れるんだし。西泉さんがアッと驚くくらい食べちゃおうよ!」
沙織さんの言うデートというわけではないけど、女の子との待ち合わせでそんな理由で遅れるとかありえるだろうか?
しかも今日は、みほちゃん達を間近で見ることができるビッグイベントな日なのに。
そう内心思っていた私は無性に腹立たしくなり、せめてもの八つ当たりに西泉さんの財布へ大ダメージを与えてやろうと決意した。
「京子殿、流石にそこまでは食べれないかと」
「大丈夫! だってこっちには最強の味方、華さんがいるんだから!」
「あらあら」
「まぁ、確かに華ならいくらでも食べれそうだけど。もしかしたら、お店の在庫も食べ尽くしちゃうんじゃない?」
「いや、いくら五十鈴さんでも流石にそれは無理だろ……無理、だよな?」
普段の食事量からして私達より食べる方だが、それもあくまで常識の範囲内のこと。
私だって半ば冗談で口にしただけだし、実際華さんだってそんな漫画の化け物じみた人達みたいには食べれないだろう。
……しかし、と思う。
私達は今まで一度だって、華さんの口から「お腹いっぱい」といった類の言葉を聞いたことがあるだろうか?
みんな同じことを思ったのか、恐る恐るといった様子で一緒に華さんの方を見る。
華さんはいつものように、お淑やかに笑っていた。
「そうですよ、沙織さん。人を何だと思っているんですか? ……とりあえずこのパフェで様子を見て、後の注文はそれからにします」
「「「「え?」」」」
「え?」
華さんの胃袋は、化け物か……ッ!
私達は友達の言葉に恐れおののいた。
「……西泉さん、早く来ないと本当にヤバいことになるかもしれないよ」
と、私がそんな言葉を口にした時。
「……西住?」
私達の話に、割り込んでくる声があった。
「今、西住と言ったか?」
振り返ると、そこにいたのは私が予想した通りの人達だった。
私達と同じく今日の抽選会に出席した、戦車道大会10連覇を成し遂げた黒森峰の生徒達。
西住まほ、西住みほ、逸見エリカ……そしてもう1人、背の低い眼鏡をかけた少女。
テレビとかで映った時に何度か見た覚えはあるが、生憎その少女の名前は出てこなかった。
ただでさえメンバーが多いうえに、全員の名前も原作で出てたわけじゃないし。
多分、その名前の出てきていない生徒のうちの1人だろう。
とにかく、ようやくみほちゃんの姿を間近で見ることができた。
その喜びで胸が高鳴り、しかし同時に黒森峰の制服に身を包んでいる姿に胸が締め付けられる。
わかっていたことだけど、この世界のみほちゃんは大洗じゃなく黒森峰の生徒なんだという現実を、今まざまざと見せつけられた気分だ。
「え? えっと、だれ?」
「黒森峰女学園の西住まほ殿、西住みほ殿、逸見エリカ殿、黒井七海殿ですよ! 前年度の戦車道大会での優勝校です!」
「え、うっそ!?」
こそこそと聞いてくる沙織さんに、ゆかりんが同じようにこそこそと、しかし少し興奮気味に教えていた。
そうか、黒井七海というのかと、少女の方に目を向ける。
ゆかりんが知っているということは、多分月間戦車道かテレビで名前が出てたんだろう。
私も一緒に月間戦車道は見てたけど、私が興味を持って見ていたのは名前の知っている人達やみほちゃんくらいのものだし。
「(あ、でも)」
以前、西泉さんと話していたことが脳裏に浮かんできた。
それは私や西泉さんと同じように、黒森峰にも転生者がいるのではないかということ。
するとその黒井七海は私が目を向けるより前にこちらを見ていたのか、私が目を向けた時、お互い見つめ合う形になった。
黒井さんは、どこか驚いたように目を見開いて私を見ていた。
「(この反応、もしかして? ううん、きっと間違いない!)」
彼女のたったそれだけの動作で、私は半ば確信してしまった。
この子も私と同じなんだ。
「(この子が全ての元凶!)」
そう思った時、カッと頭が熱くなり、きつい視線を向けてしまう。
その視線にびくっと震え、黒井さんは気まずそうに視線を左右に彷徨わせた後、わずかに下の方に視線をそらす。
その態度に苛立ちが込みあがってきて、思わず立ち上がろうとした時。
「……えっと、私? もしくはお姉ちゃんに何かご用ですか?」
「ッ……え、あ、えっと」
戸惑い気味に聞いてきたみほちゃんの言葉で、私の中の怒りがスッと消えてしまった。
というより、なんだかとても緊張してしまう。
それはそうだろう、ようやく憧れのみほちゃんと生で会うことができて、会話までしようとしているのだから。
だからだろうか、緊張でうまく口が回らずにアワアワしてしまった。
「あぁ、えっと、聞き間違いだと思うよ? 私たちの知り合いに西泉さんっていう人がいてさ、その人の話をしてたから」
そんな私をよそに、コミュ力の一番高い沙織さんがみほちゃんに答えていた。
こういう時は、本当に沙織さんの高いコミュ力が羨ましく感じる。
「西泉、さん? ……なるほど、そうでしたか。ふふ、西住と西泉って、なんだか似てますね」
その名前を噛み締めるように口にして、みほちゃんはおかしそうに小さく微笑んでいた。
「(……あぁ、これだ。これがしたかったんだ、私は)」
かつて西泉さんの名前を始めて耳にした時、みほちゃんとこんな会話をしたかったと思っていた。
それが今、目の前で繰り広げられていることがとても嬉しく、目頭が熱くなってくる。
「……貴方達は、今日の抽選会に出てた学校の生徒ね。例年の参加校と違って、見慣れない名前だったら覚えてたけど。ふっ、お遊びか何かで参加したのかしら? せっかくの機会だし、知らないようだから教えておいてあげるわ。この大会はね、戦車道のイメージダウンになるような学校は参加しないのが暗黙のルールなのよ?」
……みほちゃんと会えた喜びが萎えてしまった。
エリカさんがみほちゃんとは別種の、少し小馬鹿にしたような感じで小さく笑う。
原作で見た時も思ったけど、何でこの人はこんな態度なんだろう。
流石にこちらにみほちゃんがいないからか、原作程トゲトゲしい感じではないけど、無名校だからと見下しているように見える。
10連覇なんて偉業を成し遂げた誇りがあるからか、他のどの学校にもそうなのかはわからないけど、エリカさんのその態度が少しだけ鼻についた。
「暗黙のルールって、別に大会に出ちゃいけないわけじゃないでしょう? 何も悪いことしてないのに、初対面の貴方に文句を言われる筋合いはないですけど」
「別に文句なんて言ってるつもりはないわ。ただ無名校が興味本位で大会に出て、まともな試合ができるのか心配してるだけ。貴方達、ちゃんと戦車の操縦はできるの? まともに指揮ができる人は? 練習試合でも、試合の経験とかはあるの? 貴方達が恥をかくだけならそれでもいいけど、無様な戦いをして戦車道の品位を下げるようなことをされたら、戦車道に関わるみんなが迷惑するのよ?」
「な、なによその言い方!?」
「あまりにも失礼じゃありませんか!」
「貴方達こそ、戦車道に対して失礼じゃないの? 戦車道っていうのはね、伝統のある由緒正しい武芸なのよ。お遊び感覚で、軽々しく大会に出てほしくないものね」
「……そうやって他所の学校に牽制でもしてるのか?」
「牽制? 何の事かしら?」
「強豪校が有利になるように、示し合わせて作った暗黙のルールで負けたら恥ずかしいもんな。しかも大会初参加者に負けたらなおの事。なぁ、前年度優勝校様?」
エリカさんの態度に腹が立ったのは私だけではないらしく、沙織さんや華さんが席を立って抗議する。
麻子さんは座りながらだが、いつも以上にムスッとしていて明らかに不機嫌そうだ。
そんな中で私はというと、沙織さん達が一緒になって怒ってくれたおかげで少しだけ頭が冷えていたりする。
周りで怒っている人を見てると、自分は妙に落ち着いてしまうものらしい。
それにしても、みほちゃんがこっちにいないのに、なんでいらないところで原作再現するのか。
もっと違う形で再現してほしかった。
ヒートアップしそうになる周りとは裏腹に、私は内心落ち込んでしまっていた。
「言うじゃない、無名校のくせに……ッ!」
「え、エリカさん! 落ち着いて!」
「エリカ」
「……ふん。まぁ、せいぜい頑張れば? もっとも1回戦すら突破できるか怪しいものだけど」
怒気を含ませて突っかかってこようとしたエリカさんを、みほちゃんとまほさんが抑えてくれた。
2人に、特にまほさんに止められたのでは、流石にあれ以上口を出すことはできなかったらしい。
エリカさんは忌々し気に鼻を鳴らして引き下がった。
それを見て仕方なさそうにため息をつくと、まほさんがこちらに近づいてくる。
「すまない、うちの者が無礼を働いた」
「ご、ごめんなさい。エリカさんも悪気があったわけじゃ、無いと思うから」
「た、隊長! それにあんたまで! そんな奴らに謝る必要は!」
「エリカ」
「は、す……すみません」
まほさんに睨まれ、ショボーンと落ち込むエリカさん。
こういうところを見ると、飼い主に叱られた犬みたいでちょっとかわいいかもしれない。
他の皆もそんな姿を見たせいか、怒りを収めて少し戸惑いながらも席に座り直した。
「……君たちと讃州中学の練習試合、見せてもらった。うちの中等部と決勝で競り合った学校だ、気にはかけていたんだ」
「え、あの試合を!?」
自分たちの練習試合が他の学校に見られていることは予想していたけど、まさか黒森峰のしかもまほさんが見ていたことに少し驚いた。
「讃州中学? ……あぁ、こいつらみたいに去年作られたばかりのぽっと出のチームで、まぐれで決勝まで進んだ中学ですか? ふっ、何あんたたち。練習試合をしてくれる相手がいないからって、中学生に相手してもらってたの?」
「……あ?」
エリカさんのその言葉を聞いた時、さっきまでの怒りがまた湧き上がってくるのを感じた。
いや、さっきのなんてもはや比べ物にならない怒りだ。
確かに讃州中学は去年作られたばかりの戦車道チームらしく、そういう意味ではうちと同じぽっと出かもしれない。
だけどその強さは、実際に戦った私達がよく知っている。
きっと滅茶苦茶努力したんだろう。
それがわかるくらい彼女達は強く、戦車の知識も豊富で、なにより戦車道に対して真剣に取り組んでるのが試合をしていてよく分かった。
あの子達の強さは高校生相手だからって引けを取るようなものじゃない、むしろ高校生の大会に出ても上位に食い込める力はあるはずだ。
―――彼女達を馬鹿にするな!
そう怒りに任せて口を開こうとした時、またもやまほさんがエリカさんを諫めてくれた。
しかもさっきよりも強い口調で。
「……エリカ、少し口を閉じていろ」
「え? あ、あの、隊長?」
まほさんのその目は普段からキリッとしているが、今はそれ以上に鋭くなってるように見えた。
心なしか怒気すら感じられる。
「お前はうちの中等部と讃州中学の試合を見ていないのか? ほとんどの味方の戦車を撃破され、フラッグ車同士の一騎打ちに持ち込まれた。まさしく薄氷の上を歩むがごとき勝利だったんだぞ。うちの中等部は、まぐれなどで負けそうになるほど弱くはない。讃州中学が決勝までこれたのは、間違いなく彼女達の実力だ」
「う、そ、それでも、それは中学生の試合で……」
「……隊長命令だ、今度彼女達が行った過去の試合映像をしっかり見ておけ。本当に中学生の実力か、その目でよく確認するんだ。いいな?」
「っ! は、はい! 了解しました!」
なんだかよくわからないけど、でもあのまほさんが讃州中学を評価してくれていた。
それだけで何だか自分の事のように嬉しい気持ちになってくる。
それこそ、さっきのエリカさんの言葉も簡単に許せてしまいそうなくらい……やっぱりしばらくは許せないかも。
「トーナメント通りならば、私達が当たるとすればそれは決勝だろう。同じ戦車乗りとして、君たちと戦えるのを楽しみにしている」
「は、はい。私も、そう思います」
たどたどしくそう言った私に小さく頷き、まほさんは踵を返して去っていった。
みほちゃんも私達に一度お辞儀をして、エリカさんはさっきまほさんに怒られた八つ当たりかキッとこちらを一度睨みつけて。
そして黒井さんはあれから一度も私の方に目を向けることなく、まほさん続いて去って行った。
「……讃州中の子達を馬鹿にしたのには腹が立ったけど……なんか、毒気が抜かれた感じするわ」
「プライドが高そうな方でしたね」
「優勝校の選手の中にも、色々いるってことでしょ。あのまほさんって人は、誠実そうな感じだったし」
「……言い合いして、よけい腹が空いた。ケーキ早く注文しよう」
「それもそうですね」
みほちゃんとお喋りができて嬉しいイベントだったはずなのに、変に疲れてしまった。
私も早く注文を済ませてしまおう。
そう思い店員を呼ぼうと呼び鈴に手を置こうとした時。
「お、お兄ちゃん!?」
「兄さん!?」
「……おうふ」
「……ん?」
そんな声がして、私は顔を向けた。
見ると入り口の所に西住さんがいて、丁度入って来るところだったらしい。
そこで出ていくところだったみほちゃん達と鉢合わせになったのだろうけど、なぜかみほちゃんとまほちゃんの顔が驚きに満ちている。
「(というか、え? お兄ちゃん? どういう、こと?)」
どうやらイベントはまだ終わっていないようだ。
(あとがき)
エリカが大洗に咬みつくのって、アニメではみほちゃんいたからかなと思ってたけど、無名校が参加することに不服そうにしてたのは本心なんじゃないかなと思って咬みつかせてみました。
少し言動きつすぎかな?と思ったけど、アニメで見た当初の嫌な感じのキャラというイメージが強くてこんな感じになってしまいました。
今作では10連覇したという誇り、周囲からの期待に応えなければという責任感でアニメ以上に内心ピリピリしてます。
そんな中で楽しそうにお喋りしてる柊達大洗のメンバーを見てお遊び気分で参加したと思い、余計にきつく当たってしまったみたいな感じです。
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