ジェットチェイサー (+JCユニット) その2
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説明
ジェットチェイサー本体、ジェスターコートユニットそれぞれについての紹介、解説になります。
フルアーマー状態については右にあるサムネイルから別投稿をご覧ください。


以下解説

・ジェットチェイサー
この機体の前身機であるジェットシスターは仮想敵として特に対アントを主眼とした機体であり、FAとの戦闘はあまり想定されていなかった。
(これは機体が運動性を重視したために高出力の武装を装備しにくかったことも関係している)

だが戦後になり、主な敵機がFAとなるとそれまでの機体、装備では攻撃力に欠ける場面が多くなっていった。
加えて本機の要でもあったスポッター、シュヴーといったセンサーユニットを戦闘にて喪失したことからジャンク品など代替となる装備で補修を続けながらも、純粋な攻撃機として運用され続けた。

そんな機体状況ではあったが、新生グルックスに参加するにあたり大幅な機体の改装とオーバーホールが実施された。
改装に当たっては主にヴィザールで使用されたレストア用ユニットが使用されたほか、推進機も当時の標準になっていた電気推進式へと改められている。
また後述するジェスターコートユニットが追加で配備されることも決定していたため本体の各所にハードポイントが追加されている。
飛行ユニットには新たに可変翼が採用され、改装前と構成こそ異なるものの似たような使用感に収まっている。


・ジェスターコートユニット
全身を覆うほどの各オプションユニットをパッケージしたものの名称が《ジェスターコート》であるが、これらの装備はそれぞれ独立しており個別で装備することも可能となっている。
またその多くが汎用装備となっており「3mm」と呼ばれる規格であれば機種、部位を問わず装着することが可能となっている。

以下に各装備の説明を行う。
 
 ・H ヘッドプロテクター
頭部を保護するための装甲ユニット。内部にレーダーやセンサーを搭載することも可能だが本機の場合は未搭載となっている。
(ちなみに初期は搭載していたが戦闘中にパージしたところ整備長にこっぴどく怒られたため外されたという経緯がある)

 ・A アームマシンガン
腕部に装備される機関銃。近距離においての制圧力向上が期待できる。
左右に取り付けられている装甲板は取り外すことでハードポイントとして使用でき、さらなる装備の装着も可能。

 ・M マルチコネクター
肩部に装着している汎用コネクターユニット。
これ自体は市場に出回っているものであり専用品ではない。本機の場合は主に装甲板とマルチランチャーを装備して運用される。

 ・E エクステンドブースターF
外装こそエクステンドブースターのものを流用しているが、内部は最新式のフォトンブースターへと換装されている。
ジェットチェイサーの場合はオプションではなく基本装備として運用される。
前身機と同じくユニットごと可動させることが可能。

 ・S スワローウイング
ジェットチェイサーの基本装備となる飛行ユニット。
可変翼となっており機体のマニューバに合わせて翼の角度や配置が自動調整されるほかマニュアルでの調整も可能。
飛行機能が制限されている場合においても姿勢制御に使用されるなど機体の安定性向上に寄与する。

 ・D ディフェンシブアーマー
複数枚の装甲で構成される防御用ユニットでありジェットチェイサーの場合は足首にあるコネクタに接続される。
重量の増加に対応するため装甲裏にはスラスターが取り付けられている。
変形機構も搭載しているが本機で運用される際には封印処理がされるため使用することはない。

 ・O オーバーブースター
ヴェザールの補修パーツとして用意されていたものを外付け式ブースターへと改修した装備。
正式名をEXB-LFSとする装備であり、後年においても使用が確認されるユニットである。

 ・P プロペラントブースター
汎用のプロペラントタンクに補助用のサブスラスターを搭載したもの。
ディフェンシブアーマー装備時には補助として同時装備することが推奨されている。

 ・F フェザースラスター
 ・W ウイングハンガー



以下後日追記します
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