合体ロボ マグマックス |
説明 | ||
今回はみんな大好きファミコンゲームからマグマックスを描きました。 といっても若い方は知らんでしょうから、少々説明をば。 日本物産から1985年にゲーセンデビューした本作が86年 ファミコンソフトとして発売されたロボットゲームです。 当時にして合体ロボは珍しいコンセプトで、コアマシン(戦闘機)に 上半身パーツおよび下半身パーツ、波動ガン?の4つで構成されており 合体していくと巨大ロボ、マグマックスになります。 ラスボスは3つ首竜の巨大メカバビロン。 いかにして全パーツそろえたまま剣でラスボスのバビロンを倒すか 夢中になっておりました(笑) 今回イラストを描くにあたり、今一度マグマックスを考察、 再構成しましたのでゲーム内容とは少々ずれてしまったかもしれません。 ま〜古いゲームってことで開き直りまっする。 まず各パーツについてですが、バビロンに対抗するためには 波動武器の運用が必須。そのためコアマシンおよび上半身パーツは それなりに複雑な構成がなされていると考察します。 しかし下半身パーツは上記にくらべ簡易的に製造できたのではないかと。 んで脚部は余剰パーツ出てるんじゃないかな(笑)。ということで 余った脚部に作業用マシンをダミーコアとして搭載し旧実弾兵器で 武装した歩行メカが爆誕。バビロンはともかく他のザコメカには 対抗できるのでマグマックスのパーツおよび武器の補給、輸送、 配備等を支援していたのではないかと。各部がただ道に落ちてるのは どう考えても不自然ですからねぇ(笑)。 分かりにくいかもしれませんが絵の中でも歩行メカを活躍させています。 次に例の波動ガン(笑)。こいつの扱いですが、まず思ったのは 箱絵はビームサーベルだよね?地上面では剣の解釈でいいんだよね。 う〜ん持ち手をみるとカタールだなと。左右に分離出来る カタールということで処理します。左右合わせた状態は コンバトラーVのアトミックバーナー的な解釈。 (Wゼロのツインバスターライフルより先に出てきたのは世代だから・・・) なおカタールってなんじゃらほい?って方はジャンプの モンスターハンターをお読みくださいませ。 あとはファミコンと言いつつアーケード版のバビロンも加えています。 後ろ〜後ろ〜(笑) 今にして思えばテラクレスタとギャリバン、アルテリオスとか 加えるべきだったかなぁと猛省。 余談ですが・・・当時のゲーセンはちょ〜とツッパリなお兄さん方の 社交場でしたので小学生には敷居が高すぎました。 ファミコンソフトになってくれて本当によかった(笑) さらに余談。本当はヴォルガードUを描く予定でしたが 実家にあるはずのワンパックコミックを発掘しなければ ならないので先にこちらを選択しました。 見つかりしだいヴォルガードも描きます。 まってろよ、ズイガムボルト(笑) |
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