HGUC×EG ジム(ホ | 次 |
説明 | ||
<説明> ☆写真は全て、ブラックライトで蛍光塗料を発光させてます。 ☆EGガンダムに、HGUCジムのパーツをミキシングし、MGジム(ホワイト・ディンゴ隊仕様)のカラー近似に塗装し、MGジムキャノン(ホワイト・ディンゴ隊仕様)の水転写デカールを貼付することで、EG相当のジム(ホワイト・ディンゴ隊仕様)を製作しました。 ☆本作品を製作するにあたり、以下の公式様&モデラー様の作品を参考にさせて頂きました。 (ジムの骨格) 雪丸*様(@yukimaru0131 )のXポスト:https://x.com/yukimaru0131/status/1343803225770577922 (ホワイト・ディンゴ隊のカラーリングと塗料レシピ) プレミアムバンダイ公式サイト: MGジム(ホワイト・ディンゴ隊仕様) https://p-bandai.jp/hobby/special-1000008985/?srsltid=AfmBOoqSimkgBUnAMld00Fpbe_UUCCa_AJsiwS0hSTNB2Q1g_XIdSv4z HGUC 1/144 ジム&ガンキャノン量産型(ホワイト・ディンゴ隊仕様)【再販】 https://p-bandai.jp/item/item-1000115511/?srsltid=AfmBOorS3lT3BzjL_IGLzT0q7sGaObsVpoEIHOTc3b_ORCWo3r-Stl6S ガンプラの山を崩せ レビュー置き場様: https://schizophonic9.com/re4/mg_gmwhitedingo.html ☆製作過程は、いろいろなキットを使っていますが、後述の“3キットで作る場合”では3キットで完結する製作案を記載してます。 ☆ホワイト・ディンゴ隊専用水転写デカールは、フリマで購入したデカール単品を使用しています。 以下、武器類の流用パーツ一覧です。 ☆陸戦シールドと試作型ビームライフル;旧キットHG陸戦型ガンダム ☆ミサイル・ランチャーとロケット・ランチャー:旧キットHG陸戦型ジム ☆100mmマシンガン:HGUC 1/144 ジム・ストライカー ☆持ち手とサーベル刃とビーム・スプレーガン:HG 1/144 ジム・インターセプトカスタム ☆軽量型陸戦シールドパーツ:HGBF 1/144 ガンダムEz-SRの余剰パーツ ☆ハイパー・バズーカ:一番くじ 機動戦士ガンダム 40周年 F賞 G-3ガンダム ソリッドクリア(もしくは、ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム(フルウェポンセット)) 使用キット付属の装備 ☆シールドとビーム・サーベルの柄:HGUCジム <解説> 各ユニットのキット使用パーツ <EGガンダム> ☆上半身、下半身の骨格と腰部前面側面後部装甲、首関節、肩関節+持ち手以外の腕全部、太ももと膝関節と股関節 <HGUCジム> ☆頭部、肩装甲、膝から下、シールドと接続アーム、ランドセル、サーベル柄、腰部前面&後部装甲 <ミキシング方法> ☆頭部:ジムそのまま。蛍光グリーンで塗装したクリアーパーツの裏面に長方形に切ったホイルシールの銀色の余白の銀色の面にスティック糊を塗って、スコープ部分の裏面に貼り付ける。これで、ブラックライトを照射したときに、より強く発光します。 ☆腹部、肩関節、手以外の腕:EGガンダムのままです。 ☆胸部:EGガンダムのままですが、コクピット上部の中央部に、プラバンで制作し接着した増加装甲版を、オリジナルで取り付けました。また、段差のあるガンダムコクピットの上に、プラバンで制作したコクピットカバーを取り付けました。塗装のため、グレーサフまでは両面テープで貼り付けておいて、完成の時、接着してます。 ☆肩の装甲:HGUCジムのA24を加工して使用します。A24の中央の〇の真下に向かって逆Uの字になるように切り取り、EGガンダムの肩関節に取り付けて位置を調節しながら、デザインナイフで〇の上や逆Uの字の内側側面を削っていって、緩くならないように調節します。 ☆腰部:EGガンダムのA2-19のVの字の溝の下の突起と凸部分を切り落とし、EGガンダムのA1-3に取り付ける。B2-12を取り付ける。B2-13にはA1-4を取り付けず、A1-3にはめ込む。B1-11は取りつかない。次にHGUCジムのB15の突起を切り落とし、B2-13の左右の位置に合うように両面テープを貼り付けて、ジムのB15をEGガンダムのB2-13に貼り付ける。両面テープにしておいたほうが、後で位置を調節するときに便利です。ジムのB14の突起を切り落とし、両面テープでEGガンダムのB2-12に貼り付けます。腰部側面装甲は、アレンジと可動を考えて、EGガンダムのB1-10を使いました。 ☆股関節と太もも:EGガンダムのままです。 ☆膝から下:HGUCジムを使います。膝関節だけ加工します。ジムのB6,7,8,9の膝左右の〇に、EGガンダムのA3-22,A4-22の関節部分がはめ込めるだけ削った3mmランナーを通して、組み立てます。太ももに組み立てたEGガンダム膝関節のA3-22,A4-22をランナーにはめ込んで、A3-23,A4-23をはめて、固定します。 ☆ランドセルとサーベル柄とサーベル刃:HGUCジムを使います。EGガンダムの背面のランドセル接続穴に、できるだけ太いランナーにセロテープを巻いて径を調節して通し、穴から出た部分にセロテープを巻いて太くし、ジムのランドセルをはめこんでおきます。外して塗装後に背面に接着します。ビームサーベルの柄は、キットの通り差し込めます。サーベルの柄のサーベル刃を差し込む箇所に1.4mm程度の穴をピンバイスで穿孔しておきます。この穴に、ジム・インターセプトカスタムから転用したサーベル刃を刺して手に持たせます。バーニアはジムの取説通りです。 ☆握り手とビーム・スプレーガン:ジム・インターセプトカスタムを使います。接続部がゆるいので、セロテープを少し巻いて調節します。後述しますが、3キットだけで作る場合、ジムのキットの手か陸戦型ガンダムの手を使います。 シールド:ジムキットの取説通りです。 ☆陸戦シールド:私は旧キットHG陸戦型ガンダムのジャンクを使いました。接続部の調節のため、旧キットHGの場合、L字ランナーを差し込んで位置を調節します。HGUC陸戦型ガンダムなどを使う場合、普通に穴にランナーを差し込めば使えます。 ☆100mmマシンガン:HGUCジム・ストライカーのキットを使いました。 ☆軽量型陸戦シールド(バックラー):打突の爪の部分のパーツがなかったので、切り取って、プラバンで埋めて、オリジナルの取り回しの良い軽量型の陸戦シールドを作りました。 他の装備:前述のとおりです。 <塗装> ・ラッカーの金属塗料筆塗り+布磨き(マークはMG) ・アクリジョン塗料筆塗り&楊枝塗り(マークはN-) ・ガンダムマーカーを塗料皿に出して筆塗り&楊枝塗り(マークはGM,XGM) ☆組みあがってから、全体にMr.サーフェイサー1200 スプレー(徳用)(グレータイプ)を吹き付けます。機体色のライトグレーは、この色のままで、特に上から塗装してません。首の部分などのマスキング失敗のための修正には、“GSIクレオスのSF286 Mr.サーフェイサー1200 ビンタイプ“を筆塗りして修正しました。 ☆胸部、肩、足(ダークグレー):空き瓶に、“GSIクレオスのN12 [新水性カラー アクリジョン つや消し ブラック]”を入れ、これに“GSIクレオスの水性カラー アクリジョン N11 つや消しホワイト”を少し加えて、色味を、“MGジム(ホワイト・ディンゴ隊仕様)の色に調節しました。 ☆コクピット遮蔽版:GSIクレオスのN12 [新水性カラー アクリジョン つや消し ブラック] ☆頭部センサー:前述の通り、クリアーパーツの表裏を蛍光グリーンで塗装し、裏面に長方形の四角く切ったホイルシールの銀色の余白の銀色の面にスティック糊を塗って、クリアーパーツの裏面に貼り付けます。これでブラックライトを照射すると、より強く発光します。後頭部のセンサー部分や武器類のセンサーは、ホイルシールの銀色余白を蛍光グリーンで塗装して切り抜き貼り付けました。 ☆100mmマシンガンのマガジン、ハイパー・バズーカの一部:GSIクレオスの水性カラー アクリジョン N11 つや消しホワイト ☆シールドのカラーリング:写真参照 ☆陸戦シールドのグリップ、バーニア:GSIクレオスのGX213 [Mr.メタリックカラーGX GXホワイトシルバー] ☆サーベル刃:N-101蛍光レッド ☆ランドセル:GM39ジオングレー <デカール> ☆フリマで単品購入した、“MGジム・キャノン(ホワイト・ディンゴ隊仕様)水転写デカールから、両肩前面と陸戦シールド中央のみ、MGジム(ホワイト・ディンゴ隊仕様)を参考に貼付しました。 <追記:HGUCジム+EGガンダム+HGUC陸戦型ガンダムの3キットで制作する場合> ☆手をHGUCジムかHGUC陸戦型ガンダムに変更する ☆陸戦シールド、100mmマシンガン、サーベルの柄と刃、試作型ビーム・ライフルは、HGUC陸戦型ガンダムキットに付属してます。 ☆ビーム・スプレーガンとシールドは、HGUCジムに付属してます。 ☆WD隊のデカールはないので、デカールなしです。 <追記:HGUCジム+EGガンダム+HGUC陸戦型ジムの3キットで制作する場合> ☆試作型ビーム・ライフルの代わりに、ネット・ガン、ロケットランチャーが付属するので、お得です。 ☆他が同上です。 *** 使用キット 1) HGUC 1/144 RGM-79 ジム 2) ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム (ライトパッケージVer.) 3) HG 1/144 ジム・インターセプトカスタム 4) HGUC 1/144 ジム・ストライカー 5) 旧HG 1/144 陸戦型ガンダム 他武器類 ☆旧キットHG陸戦型ジム ☆HGBF 1/144 ガンダムEz-SRの余剰パーツ ☆一番くじ 機動戦士ガンダム 40周年 F賞 G-3ガンダム ソリッドクリア(もしくは、ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム(フルウェポンセット)) |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
294 | 285 | 2 |
コメント | ||
双子辰様、お返事ありがとうございます♪ジムキャノンはオリジン版の空間突撃型は発売されましたが、MSVのHGUC版はリリースされてませんね。なので旧キットとHGUCジムのニコイチで作る作例は多数あり、今回の旧キット×EGの作例も少ないですがありました。今回はホワイト・ディンゴ隊仕様で作りました。完成しているので後日撮影して投稿させて頂きます♪感謝です♪(enarin) ジムキャノンですか、そういえばオリジン版は出てましたがHGUCでは出てませんね、そちらも楽しみにさせて頂きます。(双子辰) 双子辰様、お返事ありがとうございます。オルフェンズのガンダム・フレーム、MGのフレーム、ジム系近似のEGガンダムキット、スコープドッグのためのハイモック、SDのリアル頭身のためのHGキットなど、ベースに対して移植するキットを選定して移植するのが好きです。毎回テーマを決めて必要なSDキットやHGや旧キットを購入してます。今回のジムなどEGガンダムをベースに使った機体5つは、調べたら工作を始めたのが2021年でした。そのころ塗装できず、ペンディングしてました。今、完成できてよかったと思います。今、EG相当のジムキャノンを作ってます。感謝です。(enarin) 確かに旧キットに一から手を加えて改造するのは難しいですよね…現行のキットにパーツを移植する形の方が幾分かは近道でしょうか。最近はなかなか再販されない旧キットもですが最新のキットもなかなか手に入り辛くなってますね…あとは手に入れてもレアキットで勿体無くて手をつけられないというのもありますが…。(双子辰) 双子辰様、お返事ありがとうございます。実は私もEGガンダムが発売された時点で、EGザクはリリースされるだろう、と思って、事前にミキシングしてEG相当作品を作ろうと、オークションで、旧キットの”ザク強行偵察型”、”ザク・デザートタイプ”、ザクキャノン”の綺麗な完品をそこそこの落札値で買っておきました。が、EGザクが発売されないため、その3品は状態がよいので、私の大切な宝物になってます。旧キットはHGUCなどとミキシングすることで生まれ変わるので、結構好きです。旧キットのみでの改良は難しいので、HGの力を借りてます。感謝です♪(enarin) enarinさん、コメントへのご返事頂きありがとうございました。私もジャンク品とかを改造のベースにしようかな?と集めたりはしてますがなかなか製作までは…欠品や破損ありなので単体では成り立たないのばかり溜まっていく…。やはり主役機も良いですが、値段も手頃で数を揃えやすいEGには量産機を出して欲しいですね、HGの方の量産機は昨今数を揃え辛くなってきてますし…。(双子辰) 双子辰様、ご閲覧&コメント、本当にありがとうございます。今回はEG相当のジムを作りたい+ノーマルカラーの作例はあるのでホワイト・ディンゴ隊仕様を作ろうということで作ってました。ジャンクや他作品のために買っておいたキットから装備をたくさん流用してみました。ミキシングは説明記載の通りです。膝関節の導入だけ工夫してみました。ジムはたくさん装備がついているとうれしくなります。早く公式さんからEGのジムとザクが発売してほしいですね。感謝です♪(enarin) かなり細かくミキシングされてますね、そういえばガンダムは各グレードで出てますが素のジムって意外にキット化されてませんね、最近だとオリジン版くらい?にしてもジムにこれだけの武装があるというのも圧巻ですね。(双子辰) |
||
タグ | ||
HGUC ジム EG ガンダム ミキシング 機動戦士ガンダム コロニーの落ちた地で ホワイトディンゴ 連邦軍 | ||
enarinさんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |