異世界冒険譚 魔法少女リリカルなのは月 4話
[全13ページ]
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この広い空の下には幾千、幾万の人たちがいて。

いろんな人が、願いや思いを抱いて暮らしていて。

その思いは・・・時に触れ合って、ぶつかり合って。

だけど、その中のいくつかはきっと繋がっていける、伝え合っていける。私と雪人君がそうだったように・・・

これから始まるのは、そんな・・・出会いとふれあいのお話・・・

 

 

魔法少女リリカルなのは月・・・・・・はじまります。

 

 

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nanoha side

 

暗い暗い森の中に私はいた。何で・・・私はこんな所にいるの?

 

「ハァ・・・ハァ・・・」

 

誰かの苦しそうな息づかいが聞こえる。あれは・・・男・・・の子?

 

私と同じくらいの男の子が腕から赤い血を流しながら苦しそうにしているの・・・・

 

男の子は辺りを注意深く見ているの・・・・

 

すると、近くの茂みが大きく揺れた。

 

『何か』が来た・・・と思ったら男の子が赤いビー玉みたいなのを取り出したの・・・・

 

そのビー玉みたいのから、丸い・・・・・うん・・・・魔方陣みたいなのが出てきたの・・・・

 

『何か』はそれでも男の子に向かって行ったの・・・

 

そしたらその男の子は、何かを唱えだしたの・・・・まるで魔法の呪文みたいに・・・・

 

「妙なるくびき光となれ!許されざる者を封印の輪に!」

 

『何か』は跳んで男の子に激突しようとしている・・・・・危ない

 

「ジュエルシード!封印!」

 

『何か』と魔方陣がぶつかりあう・・・・

勝者は男の子だったの・・・・

魔方陣は『何か』を弾き飛ばし男の子は傷1つついていない・・・・

 

『何か』は逃げ出した・・・・・男の子は追おうとしたみたいだけど疲れているのか今にも倒れそうなの・・・・

 

「逃がし・・・ちゃった・・・・追いかけ・・・なく・・・ちゃ・・・」

 

そう言って男の子は倒れちゃったの・・・・

 

(誰か僕の声を聞いて、力を貸して・・・魔法の・・・・力を・・・)

 

喋っていないはずの男の子の声が・・・・頭に響く・・・・

そして・・・男の子は光を放ったと思ったらそこに男の子はいなくて・・・・代わりにフェレットがいたの・・・・

 

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♪〜〜

 

うぅ〜んうるさいなの・・・

うるさい携帯は黙るの・・・・

 

カタッ

 

あ・・・落ちちゃった・・・

 

携帯を拾い上げてアラームをきる。

 

「ふぁ〜あ・・・・・・何か変な夢見ちゃった・・・・・・うぅ〜ん」

 

身体を伸ばして私の1日は始まった。

 

side out

 

 

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yukito side

 

 

「ん?・・・来たか。ユーノ・スクライア」

 

みんなおはよう。高科雪人です。

 

みんな聞いてくれ。どうやら原作の開始のようなんだ。

え?なんで4年も空白がだって?それは、修行ばっかりしてたからだ。修行風景なんて見てても面白くないだろ?

 

知りたいの?じゃあ箇条書きだけどカンベンな。

 

まず、俺が最初にしたことは肉体変化だ。

ある柔術家の人が言ってたろ?人間の身体は、持久力に優れた赤い筋肉と、瞬発力に優れた白い筋肉と、ほんの少ししかない両方の性質を兼ね備えたピンクの筋肉でできているって。

 

そう!俺は全身の筋肉をまずピンクの筋肉にしたんだ!

 

次にとりあえず持久力を上げようと思って朝と夕方にランニングを始めたんだ。

 

そして、たくさんの技を影分身たちと練習しまくった。

なぜかというとピンチのときに身体に覚えこませた技で助かったとかあるだろ?

影分身はNARUTOの影分身だから、経験がどんどん俺に蓄積されていく。

それに能力ばっかりに頼るとつまんないし、体が勝手に動いて気持ち悪いしな!

 

最後に魔力などをを伸ばす鍛錬だ。

やってることはただの模擬戦なんだけどな。

影分身たちとガチンコバトルをやって魔力や気をたくさん使ってレベルアップを図ったんだ。

 

そんなこんなで今の俺の魔力は無限の剣製3分維持、あとネギまの雷の暴風を4発撃てるレベルになったんだ。

 

撃ってないんだけど感覚でわかるっつーか。まあそんな感じ

 

あと一応ふつうの勉強にも力を入れている。

前世ではあまり勉強もしてなかったので成績は悪かったし・・・2度目の人生だから勉強してみるのも良いかな?っとかおもったのだ。

 

さてとそろそろ時間だしなのはちゃんの家に行くか。

 

side out

 

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nanoha side

 

わたし、高町なのは。

私立聖祥大附属小学校に通う小学3年生。

高町家においては、3人兄弟の末っ子さんです。

 

「おはよ〜」

 

「あっ!なのは、おはよう」

 

わたしがあいさつしたらお母さんも返してくれる。

 

「おはよう、なのは」

 

お父さんもあいさつしてくれた。

 

「はい。これお願いね。」

 

「は〜い」

 

飲み物を台所からリビングに持っていく。

 

「ちゃ〜んと1人で起きられたな〜、えらいぞ〜」

 

こちら高町士郎さん。

駅前の喫茶店、翠屋のマスターさんで、一家の大黒柱さん。

 

「朝ごはん、もうすぐできるからね〜」

 

そして、お母さんの高町桃子さん。

喫茶翠屋のお菓子職人さん。綺麗で優しいなのはの大好きなお母さん!

 

ちなみに、翠屋は駅前商店街の真ん中にある、ケーキとシュークリーム、自家焙煎コーヒーが自慢の喫茶店。

学校帰りの女の子や、近所の奥様達にも人気のお店なの!

 

あれ?お兄ちゃんとお姉ちゃんがいないの。

 

「ねえ、お兄ちゃんとお姉ちゃんは??」

 

「ああ、道場に居るんじゃないか?」

 

 

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道場

 

お兄ちゃんとお姉ちゃんを呼びに、わたしは道場に来たの。

 

道場の扉を開ける。

 

「お兄ちゃんお姉ちゃんおはよ〜。朝ごはんだよ!」

 

中を見てみるとお姉ちゃんは素振りをしていてお兄ちゃんはそれを指導してるみたい。

 

「おはよう」

 

「ああ。なのは、おはよ〜」

 

汗をかいていると思ったからタオルを持ってきていたのでお姉ちゃんに投げ渡した。

 

「はいっ!」

 

「ありがと」

 

この二人がわたしのお兄ちゃんとお姉ちゃん。

 

「じゃあ美由紀今朝はここまで。」

 

お兄ちゃんの高町恭也さんは大学1年生。

お父さん直伝の剣術家でお姉ちゃんのお師匠さん。

なぜかわたしが、ユキくんの話をすると怒っちゃう困ったさん。

 

「はい。続きは学校から帰ってからね?」

 

で、お姉ちゃん。

高町美由紀さんは高校2年生

 

この人たちがわたしの家族です。

 

ピンポーン

 

「あ!は〜い」

 

でももう1人、わたし達の家族みたいな人がいるんです。

 

私は急いで玄関に向かっていってドアを開ける。

 

「おはよ、なのはちゃん」

 

「おはよ〜ユキくん!」

 

ご近所さんでわたしの友達の、高科雪人くん。

わたしはユキくんって呼んでるの。

わたしが5歳のときに引っ越してきて、一緒に遊んだり、勉強を教えてもらったりしてるの。

 

「おはようございます。恭也さん、美由紀さん。」

 

「おはよう」

 

「おはよ〜雪人君」

 

「じゃあご飯食べにいこっ!ユキくん」

 

「うん。俺、おなか減ったよ〜」

 

ユキくんはそう言いながらわたしの家に入っていった。

ユキくんは小学校に入ってから朝ごはんは家でたべていくの。

 

「みんなあれだぞ?こんな料理上手なお母さんをもって幸せなんだから、わかってんのか?」

 

「わかってるよ、ね?なのは。」

 

「うん!ユキくんもそう思うよね?」

 

「ああ。俺もこんなおいしい朝ごはん食べられるなんて、幸せすぎて怖いくらいだよ」

 

「もうやだあなたったら♪」

 

高町家の両親は今だ、新婚気分バリバリです♪

 

で、お兄ちゃんとお姉ちゃんもとっても仲良しで、それでわたしはユキくんと仲が良いと、家族関係も良好です。こんなときがずっと続けば良いな〜。

 

side out

 

 

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yukito side

 

 

ふぅ〜やっぱり桃子さんのご飯は最高だな。

 

 

俺が桃子さんの料理を食べられたという幸福に浸っていると

 

「ユキく〜ん。もうすぐバス来くるよ〜」

 

もうすぐバスが来る時間だ。歯を磨いて制服を整えてっと。

おっちょうどバスが来たようだ。

 

「なのはちゃん行こうか?」

 

「うん!」

 

 

バスの中

 

 

「なのはちゃん、雪人君」

 

「なのは!ユキト!こっちこっち!」

 

出ました。バーニング・アリサ!ではなくアリサ・バニングス、そして月村すずか。

 

 

「おはよう。すずか、アリサ」

 

「おはよう。アリサちゃん、すずかちゃん」

 

「「おはよう」」

 

 

アリサ、すずか、そしてなのはちゃんは1年のときから同じクラスなんだ。

 

1年のときのアリサとなのはのケンカは俺はその場にいなかった。

俺が居ることで逆になのはとアリサ、そしてすずかが友達になれないことは避けたかったし。

 

 

なのはにケンカのあとで友達として紹介されて、今では家に呼ばれたり、一緒に弁当を食べる仲だ。

 

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4時間目の授業が終わって屋上でお弁当を食べていたらなのはちゃんが。

 

 

「将来か〜・・・・あむっ・・・・・・・アリサちゃんとすずかちゃんはもうけっこうきまってるんだよね?」

 

「うちはお父さんもお母さんも会社経営だし、いっぱい勉強して、ちゃんとあとを継がなきゃ・・・ぐらいだけど?」

 

とアリサはすずかを見ながら言った。

 

「私は、機械系が好きだから工学系で専門職が良いなと思ってるけど」

 

「そっか〜・・・」

 

どうでも良いがこいつらマジですごいな。

小学校3年といったら俺なんか、遊ぶことばっかり考えてたのに・・・

 

「ユキくんは?」

 

「俺か?俺は決まってないな」

 

「えっ!?そうなの?」

 

なのはちゃんは目を丸くして驚いた。

 

「当たり前じゃん、家がでかい会社とか、自分が好きなものはこれだって思ってるやつ以外は、みんなそんなもんだよ。」

 

「そうなのかな〜。」

 

「まあ、俺の場合はなりたい職業じゃなくてやりたいことはあるけどな。」

 

「え?」

 

「それってなんなの?」

 

「教えなさいよ」

 

みんな興味津々と言ったように聞いてくる。

 

「俺がやりたいことそれは・・・・」

 

「「「それは?」」」

 

 

「宇宙人や未来人や幽霊や超能力者や、悪の組織やはたまたそれと戦うアニメ的漫画的特撮的ヒーロー達と遊んだり勝負したり一緒に戦うことだ!!」

 

 

これが俺の夢、まあもう叶ってるんだけどね?

 

 

「あんたね〜もっと現実を見なさいよ」

 

「なんて言われようとこれが俺の夢だ。それに言ったろ?なりたい職業じゃなくてやりたいことだって。」

 

「クスクス・・・でもいい夢だよ?」

 

すずかが上品に笑いながら言う。

 

「そうだろ?あ!そうだすずかそういう機械作ってくれよ名○偵コナ○のやつみたいなの!」

 

「ノアもセットであげるよ〜」

 

「それはいらん」

 

死んじゃうでしょ!?

 

俺達がバカみたいな話をしているとなのはが

 

「みんなすごいよね〜将来のやりたいこととか夢があって」

 

「なのは、二人はにしなさいこいつのは夢じゃなくて妄想よ」

 

アリサが俺を指差しながら言ってくる。

 

「ひでぇ」

 

 

そんな話をしていると休み時間が終わったようだ。

 

 

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学校の帰り。

なのは達は同じ塾に行っているので塾に行ってない俺は、途中で別れます。

 

 

途中まで一緒に帰っていると塾の話になった。

 

「3人とも塾楽しそうだね?」

 

「楽しいわよ?・・あんたもわたしたちと同じ塾にくればいいのに」

 

「ごめんねアリサ。でもウチそんなに余裕無いから・・・・」

 

「あ・・・ご、ごめん」

 

 

なのはちゃん達には両親がいなくて1人で生活しているといっているので、アリサは今の発言は失言だということに気がついたようだ。

この設定のお陰で何度士郎さんや桃子さんに、一緒に住まないか?と聞かれたことやら・・・

 

ちなみに俺が塾に通ってない理由は、あんまり塾が好きじゃないからだ。

アリサたちには、ウチは両親が残したお金で生活していると言っている。

 

そんなことを話しているうちに、どうやらいつもなのは達と別れている道に来たようだ。

 

「じゃあね。アリサ、すずか、なのはちゃんまた明日。」

 

「うん!ユキくんまた明日!」

 

「またね。雪人君」

 

「じゃあね!ユキト。」

 

俺はなのはちゃん達と別れて家に帰った。

 

さて、そろそろなのはちゃん達がユーノを、見つけているはずだ・・・とりあえず夜になるまで何もないから、ランニング行ってこよう。

 

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♪〜〜

 

「ん?なのはちゃんからメ−ル?」

 

『ユキくん。今日、塾に行くときにフェレットを拾ったんだけど、ユキくんの家で預かれない?』

 

 

いやいや!ユーノは君の家で預からないと物語がはじまりませんよ!?

 

 

とりあえず、物語を始めてもらうために、家では預かれないと返事をしておいた。

 

 

『わかったの。わたしもみんなに相談してみるの。』

 

 

ふぅ。何とかなったようだ。

今日の予定は後、なのはちゃんが魔法少女になるのを見守らないと。原作との違いでなのはちゃんは死んじゃうかもしれないし。

 

俺は夕飯を食べ少し厚着をして動物病院へ向かった。

 

待つこと1時間ぐらい?なのはちゃんが、動物病院の前に来た・・・・うん。ユーノと一緒に逃げられたみたいだ。なのはちゃんは今、走ってジュエルシードの暴走体?から逃げている。

 

ここからじゃ聞こえないがユーノが何かを話している。

そんなことをしている間に暴走体がなのはちゃんにジャンプして押しつぶそうとしてくる。

 

まずい!原作と違う!あれは直撃コースだ!

 

俺はなのはちゃんを助けるためにある魔術を発動させる。

 

「トレース・オン」

 

 

side out

 

 

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nanoha side

 

 

なになになに〜なんなの〜!?

わたしはアリサちゃんに、フェレットさんはウチで預かれますってメールをしたらいきなり頭の中に昨日の夢と、今日の夕方に聞こえてきた声が、また聞こえてきて。

 

わたしはこの声はフェレットさんがやってるんだと思って、動物病院に走っていったの。

動物病院に着いたらフェレットさんが、黒くて大きくてまん丸の『何か』に襲われてて、いきなりしゃべりだしたフェレットさんと一緒に『何か』から逃げ出したの。

 

 

「その、何がなんだがよくわからないけどいったい何なの!?何が起きてるの!?」

 

 

わたしがそう言うとフェレットさんは、資質とか、こことは違う世界とか力を貸して、とか色々言ってきたの。

資質!?違う世界!?なんなの!?

 

 

わたしがそう思っているとフェレットさんが飛び降りてこっちを向いて話しかけてきたの。

 

 

「お礼はします!必ずします!僕が持ってる力をあなたに使ってほしいんです!僕の力を・・・魔法の力を!」

 

「まほー?」

 

わたしが唖然としていると『何か』がわたしを踏み潰そうとしてきた。

 

 

(当たっちゃう・・・わたし死んじゃうの?ユキくん・・・助けて!)

 

 

わたしはそんなことを考えた。

でも次の瞬間!

 

 

風切り音とともになにかが『何か』に中り、爆裂音がした。

 

「きゃあ!」

 

すごい風が起き、わたしは電柱の影に隠れてやり過ごした。

 

わたしが見たときは『何か』はバラバラになっていた。

 

「すごい・・・でもどこから?」

 

「し、死んじゃったの?」

 

私はフェレットさんに聞いてみる。

 

「いいえ、このままだと、すぐに復活してしまいます!」

 

「そんな・・・どうすればいいの?」

 

「これを!」

 

そう言ってフェレットさんは、わたしに赤いビー玉みたいなものを渡してきた。・・・あったかい

 

「それを手に目を閉じて、心を澄ませて。僕の言うとおりに繰り返して・・・いい?いくよ!」

 

「うん・・・」

 

「我、使命を受けし者なり」

 

「・・・我、使命を受けし者なり」

 

「契約のもとその力を解き放て」

 

「えと・・・契約のもとその力を解き放て」

 

「風は空に星は天に」

 

「風は空に星は天に」

 

「そして不屈の心は」

 

「そして不屈の心は」

 

「「この胸に!」」

 

「「この手に魔法を!レイジングハート、セットアップ!」」

 

「スタンバイレディ、セットアップ」

 

side out

 

 

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yukito side

 

 

「ふぅ〜。何とかなったか」

 

 

なのはちゃんは原作どおりにレイジングハートをセットアップした

 

遠くからでもなのはちゃんの魔力光が見える。

ん?どのくらい遠くにいるかって?

 

 

なのはちゃんから2キロ先の屋根の上にいます。さっきの攻撃もカラドボルグを暴走体に当てたんです。ミスったりしてなのはちゃんに中ったら困るのでチャクラで操作できるようにしてたんだけど大丈夫だったみたいだ。

 

つかすげーなジュエルシードあれくらってまだ大丈夫って・・・

 

 

 

お!なのはちゃんが暴走体にとどめもとい封印しようとしてるぞ!

 

 

もう大丈夫そうだな。今日は帰って寝るか。

 

 

 

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あとがき

 

 

な・・・長かった・・・

 

アニメとこの作品との違いを書こうと思ったらこんなに長くなってしまいました。(汗)

 

みなさんにあきられていないか心配です。

 

そんなこんなで異世界冒険譚 魔法少女リリカルなのは月 第4話、お楽しみ頂けたでしょうか?

 

 

感想などがありましたら、どんどんコメントしてください。読んで頂きありがとうございました。

 

 

説明
交通事故によって死んでしまった主人公。しかし、それは神の弟子が起こした事故だった!?主人公はなぜか神に謝られ、たくさんの世界へ冒険する。
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多重トリップ トリップ リリカルなのは 高町なのは 魔法少女リリカルなのは 

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