異世界冒険譚 魔法少女リリカルなのは月 7話
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人がジュエルシードを暴走さててから1週間・・・

今日はすすかの家にお茶会に誘われている。

そこでなのはちゃんは、運命の名を持つ少女と出会う・・・・

 

 

魔法少女リリカルなのは月・・・・・・はじまります。

 

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どこかのビルの屋上、そこには一人の少女と1匹の犬がいた。

少女の姿は、黒いマントにツインテール、そして斧のような武器を持っていた。

 

「ロストロギアはこの付近にあるんだね?・・・・形態は青い宝石、一般呼称はジュエルシード。」

 

 

少女は誰かに話しかけるように、しゃべり続ける。

 

「そうだねすぐに手に入れるよ。」

 

 

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yukito side

 

 

今日はすずかの家にお茶会の誘いがあってすずかの家に来ている。

俺やなのはちゃんは、アリサ、すずかとお茶会を。なのはちゃんのお兄さんの恭也さんはすずかのお姉さんの忍さんに会いに行くらしい。

 

 

ピンポーン

 

インターホンを鳴らすと中からメイドさんが出てくる。この光景にもようやく慣れた。最初の頃はわかっていても少しびっくりしていたからな。

 

「恭也さま、雪人さま、なのはお嬢様、いらっしゃいませ。」

 

「ああ。お招きに預かったよ。」

 

「こんにちは〜。」

 

「こんにちは。」

 

 

俺たちがそう言うと、メイドさんはにっこりと微笑みながらすずかたちのいる部屋まで案内してくれた

そうそう。このメイドさんは、月村家メイド長のノエルさん。とらは3だと自動人形だけどこの人はどうなんだろう?

 

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部屋に着くとアリサとすずかと女性が二人いた。

 

 

「なのはちゃん!ユキトくん!いらっしゃい!」

 

 

このメイドさんはノエルさんの妹のファリンさん。すずかの専属メイドでおっちょこちょいだけど、明るくて元気な人だ。

 

 

「恭也、いらっしゃい。」

 

「・・・ああ。」

 

 

恭也さんと忍さんは高校のときからのクラスメイトで、今は付き合っているらしい。ちくしょう。俺だってやろうと思えばな〜

 

「お茶をお持ちします。何がよろしいですか?」

 

「任せるよ。」

 

「なのはお嬢様は?」

 

「わたしも、お任せします。」

 

「俺も、お任せで。」

 

お茶の種類なんぞわからないからな。

 

「かしこまりました。・・・ファリン。」

 

「はい。了解です。お姉さま♪」

 

 

ファリンさん達がお茶を用意しにいってそれに続いて恭也さんと忍さんも、部屋に行くようだ。

ファリンさんを待って、俺たちが話をしていると。

 

 

「キュー!!」

 

・・・・ユーノがニャンコに追いかけられていた。ん?このあとになんかあったような?

 

「おまたせしました〜イチゴミルクティーとピーチティー、チーズクリームクッキーでーす!」

 

 

どうやらファリンさんがお茶を持ってきたようだ。そこにユーノとニャンコが足元で追いかけっこをする。ファリンさん大慌て

 

そして目を回して倒れそうに・・・・

 

「あっ!わわっ!ふわぁぁぁ!?」

 

まずい倒れる!

 

 

「ファリンさん危ない!」

 

 

俺はファリンさんを助けに走り、何とかファリンさんを片手で抱くような形で受け止めてオボン?も片手で受け止めた!落ちると困るからチャクラで吸着しているんだけどね。

 

「ふわぁ?」

 

どうやら気を取り戻したらしい。

 

「ファリンさん大丈夫ですか?」

 

「あ//う・・・うん・・・ユキトくん、ありがとう///」

 

 

なにやらファリンさんが赤くなっている。おいおいそれはまずいんじゃないですかファリンさん?こっちは9歳児ですよ?

まあユエと同じ顔だし仕方ないと思うけどね?

 

 

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ファリンさん騒動の後、俺たちは庭に移動しお茶会を再開した。

どうでも良いがすずかの家はネコ屋敷だな。

 

「しっかし相変わらずすずかの家はネコ天国よね?」

 

どうやらアリサもそう思ったらしい。

 

「えへへ。」

 

「でも、子猫たちかわいいよね〜」

 

「ああ。犬も良いけど、ネコもかわいいよな〜」

 

「ね〜。」

 

「でも、里親が決まってる子もいるからお別れもしなきゃいけないけど。」

 

「そっか。ちょっと寂しいね。」

 

「でも、子猫たちが大きくなっていくのを見るとうれしいよ。」

 

 

俺たちがネコについて話していると、突然あたりにおかしな魔力がでてきた。

俺は驚いたが、すぐさまその表情をもとに戻しすずか達との話を再会した。

 

あの、なのはちゃん?そんな顔してるとすずか達に感づかれるよ?幸い2人は話に夢中で気がつかないけど。

 

なのはが俺達になんて言い訳しているか悩んでると、ユーノが何か思いついたように林の中に入っていった。

 

 

「ユーノくん?あっ!」

 

「あらら?ユーノどうかしたの?」

 

「何か見つけたのかも、ち・・ちょっと行ってくるね?」

 

「大丈夫か?一緒に行こうか?」

 

「大丈夫だよ、ユキくん。すぐ戻るから待ってて。」

 

 

そう言ってなのはちゃんは林の中に行ってしまった。まあ今回は行かなくても良いだろ。行ってもなのはちゃんが混乱するだろうし、それに・・・

 

 

「なのはちゃん大丈夫かな?」

 

「まあ大丈夫だろ?・・・たぶん」

 

「そうね。ちょっと心配だけど。」

 

 

この2人がいるのにどうやって行けと?

 

 

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なのはちゃんがユーノを探しに行ってからもう15分はたった。

 

「なあ。なんかなのはちゃん、遅くないか?」

 

「そうだね・・・大丈夫かな?」

 

「俺ちょっと行ってみてくる!」

 

そろそろ戦闘が終わってるはずだし。

 

「あたしも!」

 

「わたしも行くよ!」

 

「よし!じゃあみんなで行こう。」

 

俺達はなのはちゃんを探しに林のなかへ。

この広いすずかの家を探すのは困難だろう。そこで

 

 

「スキル、白眼発動・・・」

 

目の周りの神経が膨張し、黒目の部分が白くなる。

NARUTOの白眼。この眼の能力は、チャクラを目視できる他にも物体を透かして見ることができ、さらにズーム付きと変体さん達の夢を実現したような眼なのだ。・・・いやもちろん俺はまだ使ってないけどね?

俺はすずか達に顔が見えないようにしながら、なのはちゃんを探す。

 

 

さて、なのはちゃんは・・・・いた。どうやらここからまっすぐ行った所で気絶しているようだ。

 

「なのはちゃ〜ん。どこだ〜!」

 

白眼を解除して俺は探すフリをしながら、なのはちゃんの所に向かった。

 

「なのはちゃん!?アリサ!すずか!なのはちゃんがいたよ!」

 

なのはちゃんが目視できたところで、俺はアリサ達に声をかけてなのはちゃんの所に行った。近くにユーノもいる。

 

 

「どこにいたの?・・・なのは!?」

 

「どうしたの?アリサちゃ・・・・なのはちゃん!?」

 

 

2人ともなのはちゃんを見つけると驚いてこちらに駆けてきた。

 

「ねえ!なのはどうしちゃったの!?」

 

「雪人君!なのはちゃんは大丈夫!?」

 

 

2人ともすごく心配している。

 

 

「・・・・大丈夫。外傷はあんまり無いみたいだ。・・・とりあえずなのはちゃんを運ぼう。」

 

 

俺はそう言って、なのはちゃんを抱きかかえる。一般的に言うお姫様だっこだ。

 

 

「うわ〜。雪人君、ダイタン///」

 

 

なんて声が小さく聞こえてきたが気のせいだ。

 

 

俺はなのはちゃんを抱きかかえたまま屋敷の中に運んでいった。・・・・恭也さんがまた殺気立ったが。なのはちゃんが気絶しているとわかりすぐに殺気が無くなった。

 

 

なのはちゃんが起きた。アリサ達はなのはちゃんに、どうして倒れていたのかを聞いたがなのはちゃんは、ユーノを探していたら転んだと嘘をついた。

 

 

とりあえずなのはの外傷は腕を打っただけだったようでみんなホッとしていた。

 

 

暗くなっていたので、俺達は解散して家に帰っていった。

次は温泉のところか。では、高科雪人、原作に介入する!

 

 

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あとがき

 

 

はい。今回はアニメの4話を元にした作品です。

 

雪人君何もやってません。

 

ついでになのはの戦闘描写もありません。すいません。

 

しかし、次は温泉の話です。雪人君がフェイトに会います。戦います。フェイト良いですよね。

 

 

感想等をコメントしてくれたらうれしいです。

 

では、これからも異世界冒険譚をよろしくお願いします。

説明
交通事故によって死んでしまった主人公。しかし、それは神の弟子が起こした事故だった!?主人公はなぜか神に謝られ、たくさんの世界へ冒険する。
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コメント
akieco様コメントありがとうございます。あはは、すみません。他の人とちょっと変えようと思ったら、こんなことに・・・・。猫はいいね〜地球が生み出した癒しの極みだよ。(RYO)
巨大な猫が…猫が…orz(akieco)
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