真・恋姫無双 未来から来た子達 董卓√ 7
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現在の状況

 

 

水関

 

華雄・光・才・福

 

華雄達が反董卓連合軍の足止めと敵の情報収集

戦国と大気と合流に成功

現在、虎牢関に戻る準備中

 

 

 

虎牢関

 

恋・ねね・歩・空

 

恋たちは、虎牢関での敵と戦闘中

霞が戻ってくるのを待っている

 

 

 

漢王朝

 

月・詠・望・馬謄

 

詠たちは月と馬謄と合流し、劉協の救助に向かう

蔡?、真名は琳音、と娘の蔡?、真名は月音、が救出作戦に参加する

そして、劉協の姉、劉弁が生きていた事を知らされる

 

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漢王朝

 

詠「りゅ、劉弁様、何故ここに?たしか、殺されたはずでは?」

劉弁「ええ、確かに私は張譲に処刑されそうになりました。しかし、蔡?殿にお助けられ今こうして生きていられたのです」

月「そんな事が・・・」

劉弁「董卓殿、お願いです。妹を助けてください!」

 

劉弁は、そう言って、月たちに頭を下げた

 

 

月「頭を上げてください、劉弁様。私たちは劉協様わ助ける為にここまで来ましたから。」

劉弁「はい、ありがとうございます」

 

劉弁は涙を拭き、真っ赤な顔をして詠たちのほうを向いた

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劉弁「そなた達も本当に感謝する」

詠「いいえ、ですが感謝されるのは劉協様を救い出してからです」

望「ええ、蔡?さん、劉協様が囚われている場所は分かりますか?」

蔡?「琳音(りんね)でいいわ」

望「え?でもそれはあなたの真名では?」

琳音「これから劉協様を救い出す同士ですよ、真名を預けるのは当然」

望「そうですか、感謝します。自分には真名がありませんからできれば望と呼んでください」

琳音「真名がない?それは興味深いわね。真名は私たちにとって生きている証拠とも言えるもの、それがないと言う事は少なくともここら辺の人間じゃないってわけね」

望「そうですね、少なくとも僕たちがいた場所では、真名という習慣はありませんでした。ですから望が僕の真名言えます」

琳音「へえ、じゃあ、あなたは真名なしで生きていたわけなの。さすがこの世界の人間じゃないって訳ね」

全員「え!!!!」

望「ありゃ?ばれていましたか?」

詠「どういうことよ!あんたそんなこと一度もボク達に言っていなかったじゃないの!」

月「へぅ〜」

馬騰「まさか、天の御使いだったとは」

望「いえ、少なくとも僕は・・・いや僕達は『天の御使い』ではありません」

詠「どういうことよ」

望「ボク達がこの世界に来た時点ですでに『天の御使い』という存在はいました」

詠「じゃあ、光たちも?」

望「ええ」

馬騰「光?誰だ?」

望「ボクの弟です、あと姉が一人、弟がもう一人、妹が一人、将来、義妹になるかもしれないのがもう一人」

馬騰「そんなにいるのかよ!」

望「後弟の友人が二人この世界に来ています」

琳音「それで?あなたの目的は何?あなたの賢さからしてこんな大胆な行動を取るとは思えないのけど」

望「この世界に平和をもたらす為」

馬騰「ほう、それこそ『天の御使い』みたいではないか」

望「いえ、実際には本物の『天の御使い』がこの世界に平和を与えるのです。僕はその手助けをしようと思いまして」

 

「嘘ですね」

 

それを言ったのは扉の後ろにいた琳音の娘、蔡?であった

 

月「え?どういうことですか?」

蔡?「望さんの言葉には嘘が隠れています。望さん、本当は何か別の目的があるのではないのですか?」

 

蔡?はまっすぐ望に睨み付け、月たちも不安な顔で見た

 

望「・・・・・」

詠「ちょっと!望!答えなさいよ」

 

 

 

望「・・・さすが、あの蔡?文姫と言ったところですね。分かりました言いますよ。ちょっとした実験です」

琳音「実験?なんの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

望「僕たちが元の世界に戻るための」

 

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その頃、虎牢関

 

ねね「恋殿!霞が戻ってきたですぞ」

霞「恋!歩!ねね!戻ったで」

恋「霞、お帰り」

歩「ずいぶん遅かったわね」

霞「しゃーないやんか、これでもウチだって全力できたんやで」

歩「分かっているわよ、それで例の物は?」

霞「ああ、これや」

 

霞は腰にかけていた小さな袋を出し、歩に渡した

 

歩「ありがとう」

ねね「しかし、今でも信じがたいです、歩殿の話」

歩「え?ウチ達が別の世界から来たってこと?」

恋「・・・・うんうん」

霞「おい!ちょいまち!どういうことや!歩が別の世界から来たって、ウチ聞いておらんよ!」

歩「そりゃ、霞たちが出て行った後に話したからね。もちろん、隠していたわけじゃないから。まあ、信じろってのが難しいわね。でもこれを見たらきっと信じるから」

 

歩が子袋を開くと、小さなガラスの玉みたいのが細い線に繋がっているのがいくつも出てきた

 

霞「歩、これ何や?」

 

霞が目を向けたのはきれいに光っている板みたいのだった

 

歩「これはノートパソコンって言ってもともと望のものなんだけど・・・『潜入は姉さんに向いていないからパソコンを頼む』なんて言うのよ!確かにウチがもっと大胆に救い出すとかしか考えないけどだからってここで留守番って!」

恋「歩、落ち着いて」

歩「ああ、ごめん。霞が持ってきたのはカメラって言って、物とか景色とかを移して保存する事ができるものなの。っでこれがパソコンっていってこのカメラに保存された絵を映し出す事ができるの」

 

全員「はあ????」

歩「まあ、百聞は一見にしかず」

 

そういって、歩はパソコンを立ち上げ、小型カメラをパソコンにつないだ

パソコンの液晶画面から様々なものが浮かび上がり恋たちは釘付けになっていた

 

歩「さて、まず敵を確認しないと」

 

歩はファイルをクリックして水関の状況を把握した

 

歩「なるほど、結構名のある人たちが集まっているわね。袁、袁、孫、曹、劉、馬の旗か」

 

画面に映し出された敵の映像を見て、歩はメモを取り始めた

 

霞「歩が言っておった言本当だったのやな」

恋「すごい」

ねね「本当です」

 

歩「あれ?この子・・・」

 

歩は劉の我門旗の隣にある十文字の旗の所にいる少年を見た

 

歩「これって確か、聖フランンチェスカ学園の男子制服。それにこの子の顔どこかで・・・・・あ!光と同じ学年の北郷一刀君だ!」

霞「ん?この男がどないしたんや?見た事ない服を着ているけど」

歩「なるほどね、一刀君が『天の御使い』ってわけね」

 

虎牢関でも決戦のための準備が整い始めている

 

 

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水関

 

桃香「どう思う?朱里ちゃん?」

朱里「もともと、あの知らせも怪しいところも所々ありましたから、おそらくあの二人が言っていたことは本当でしょう」

愛紗「しかし、嘘の可能性もあります」

一刀「光が嘘を言うはずがないよ、それは俺が保障する。それよりも今はこれからどうするかを考えないとな」

朱里「はい、正直このことが本当であれば私たちは相当危ない船に乗っている事になります」

桃香「でもどうする?」

愛紗「当然、即刻この連合軍から抜け出すべきです!」

一刀「それは無理だ」

愛紗「何故です!」

朱里「私たちは総大将の袁紹に兵を借りてしまいました。今さら連合軍を抜け出す事はできません」

愛紗「っく!では我々はどうすれば良いんだ!」

星「落ち着け愛紗」

愛紗「これが落ち着いていられるか!これが我々が求めている事なのか!っく、あの男が怒るのも当然だ」

 

愛紗は前回、光と戦った時の事を思い出した

 

一刀「・・・・・」

朱里「ご主人様、私たちはこのまま連合軍として戦う事をお勧めします」

愛紗「朱里!それはどういうことだ!」

 

戦を勧める朱里に愛紗が怒号を挙げる

 

朱里「正確には戦うフリをするのです」

一刀「・・・つまり、俺達は董卓軍と手を結ぶって事か?」

朱里「はい、しかし、これも危険な船に乗る事は変わりません。連合軍でありながら董卓軍の人たちと組む事ですから。最悪の場合、両軍を敵に回すことになります」

一刀「・・・・・」

桃香「ご主人様、どうする?」

一刀「俺は正直、光たちと戦いたい」

全員「?!」

一刀「光たちが必死に戦っているのに俺達が何もしてあげられないのが悔しいんだ」

桃香「・・そうだよね、あの人たちはご主人様のお友達だものね」

一刀「ああ、でも今はここにいたい、光たちが苦しくなった時、俺が助けてあげたい」

桃香「わかった、じゃあ皆助かる方法を考えよう」

一刀「そうだな」

 

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あとがき

 

はい、どうも戦国です

 

とうぶんはペースが極限に減ります

勉強が大変で考えてもパソコンに入れる時間がありません

とりあえず、あるだけ投稿します

 

 

 

さて、何故、パソコンや小型カメラがあるかというと、未来家が飛ばされた時に皆の所持品も一緒に来ていたからです。一刀も携帯を持っていましたよね。ですから、望も自分のパソコンが一緒に来たわけです。ちなみに小型カメラは、望が全員の携帯電話のカメラの部分を改造し田茂のである。他にも様々な物が登場します。

 

 

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オリキャラインタビュー

 

製作者「はい、オリキャラインタビューが来ました!」

一刀「こっちの話では董卓√のオリキャラの説明をしたいと思います」

製作者「では、今回はこの方達!」

 

嵐「どうも、姓は魏名は続、真名は嵐(らん)だ」

唯「はいはい♪高順の唯(ゆい)だよ」

 

一刀「二人は光の部下っていう設定なんだよね」

製作者「ええ、実力は・・・まあ現在の段階では一般兵よりも少し強いくらいですから」

一刀「へえ、じゃあこれから強くなるって設定なんだな」

製作者「まあ、そうですね」

 

嵐「おい、そろそろ俺達の説明をしろ」

製作者「はいよ」

 

 

魏続(ぎぞく)

 

光隊の副隊長。一人称は「俺」。見た目は思いっきり美少年、けどれっきとした女の子。クールな性格で光に対してあんまり素直でなくツンデレ。しかし最終的には「けどまあ、隊長の命令なら聞いてあげるけど////」など言い、結局頼まれ事とかを聞く。割合ツン3、デレ7。巨乳が多いため胸がない事を気にしている。軍師としての才能もあり文武両道の武人。

 

 

一刀「へえ、文武両道かあ、かっこいいな」

製作者「ええ、しかし胸がかわいそ・・・『グサ』・・・ドサ」

嵐「これ以上言ったら、コ・ロ・ス」

一刀「(汗)もう話せないような気がするのだが」

 

唯「嵐はツンデレなんだよね♪」

嵐「唯!」

一刀「誰に?」

唯「それはもちろん唯たちのたい・・・モガモガ」

製作者「ご安心を・・光は今回来ていません」

一刀「うお!復活した」

 

製作者「それじゃ、唯さんの説明に」

 

高順(こうじゅん)

 

 

光隊所属。弓使いで、一里(約五百メートル)放れていても十回矢を放って一回外すほどの実力。しかし一発ずつしか放てず、さらに集中するのに三秒かかるため、接近戦になると不利になる。光隊で数少ない弓兵。魏続とは正反対で光に積極的にアプローチする。(巨乳)セーラー服みたいな服を着ていて、おしゃれなどが好き。歩の影響でコスプレまではまってしまった。目がかなり良く、両目視力5.0ほどある

 

 

一刀「こっちは弓使いか」

製作者「董卓軍には弓使いがいませんから勝手に作りました」

一刀「でも良いのか?高順は弓なんて使っていたか?」

製作者「では、季衣と琉流と桔梗さんの武器を説明してください!」

一刀「う(汗)」

 

製作者「よく考えてみたのですが、へそだしって言ったら?」

一刀「呉だよな」

製作者「ええ、しかし董卓の武将達(恋、華雄、霞)って全員へそだしですよね」

一刀「ああ、そういえばそうだな」

製作者「特に霞や華雄の露出だってかなりあるし」

一刀「たしかに」

 

製作者「さて、話を戻しましょう」

嵐「なあ、これからも俺達の出番とかあるのか」

製作者「ええ、考えていますよ。でも反董卓軍戦が終わったら、華雄たちにスポットライトがあたりますからそこまで期待しないで下さい」

唯「ええ〜、唯もっと目立ちたい。って言うよりも話ではまだ唯、戦っていないよ」

製作者「だから、あなた達は虎牢関で活躍しますから」

 

二人「はーい」

 

一刀「では、今回はこの辺で」

 

全員「ありがとうございました!」

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説明
はい、董卓√の第七話が完成です

皆さん暖かい目で見てください
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1993 1809 9
コメント
こういったツールがあると情報面等凄く助けになりますもんね。バッテリーの問題はどうするんだろう?(深緑)
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