チルノ熱 |
「ち、チルノちゃん。大丈夫?」
「あぅ……大ちゃん。あ、頭が痛い……」
大変珍しい事にチルノちゃんが熱を出して倒れてしまいました。
一体、チルノちゃんの身体に何が起きたんだろう。
「ねぇ、チルノちゃん。頭が痛い原因分かる?」
聞いても無駄な気がするけど、一応念のために聞いてみよう。
「分かんない。でも――」
「でも?」
もしかして何か心当たりがあるの!?
「よく分かんないけど……○○○の事を考えてたら――」
「えっ!? ○○○さんの事?」
「うん。今何してるんだろうとか、何が好きなのかなとか、色々考えてたら急に」
そ、それってもしかして……
「う〜○○○に会って一緒に話したり遊んだりしたいよぉ〜」
ま、間違いないのかもしれない。
チルノちゃんは、○○○さんに恋をして――
それで色々考えちゃって知恵熱をだして、
「あはっ♪」
実にチルノちゃんらしいかな。
ほんと、チルノちゃんは可愛いなぁ。
だけど――
少し、ほんの少しだけ、○○○さんが羨ましいかな。
知恵熱を出すほどチルノちゃんに愛されてるなんてね。
説明 | ||
息抜き的作品。 ○○○と入っている部分には、皆さまのお好きなキャラの名前を入れて下さい。(べ、別に相手を考えるのが面倒だったわけじゃないんだからねっ!) 話の流れ的に大ちゃんだけは無理ですが…… そして、相変わらずの短さ…… |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
889 | 858 | 0 |
タグ | ||
東方 二次創作 チルノ 百合 | ||
tanakaさんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |