東方 白虎幻想入り・2H話 |
前回のあらすじ:↓参照
変符「女身変化〜副産物の力〜」
効果:女になれる。それだけ
増えました。後・・・
衣符「美しき衣〜虎に心奪われし龍宮の使い〜」
↓
衣符「美しき緋の衣〜虎に捧げる愛〜」
円舞「緋の衣の舞、虎の演武〜二人の舞〜」
↓
演舞「竜宮の舞、白虎の演舞〜永遠の誓い〜」
天符「緋想の思い〜退屈な日々の終わり〜」
↓
天符「緋想の恋心〜受け止めてほしい〜」
↓
白天「緋想の恋心〜貴方への想い〜」
緋想「我侭な愛〜受け容れてくれた貴方〜」
白天衣「緋色の雷、緋想の剣〜全てを変える白い風〜」
開幕「舞台のない円舞曲〜蒼い瞳、翠の髪〜」
序盤「囚われた体、奪われた心〜分からなくなれ〜」
濃霧「機械仕掛けの偶然な出会い〜見えない姿〜」
壊符「妖怪に恋した〜壊れて何もかもが何処かへいった〜」
中盤「深い闇、重ねる指先〜震える体、おびえる心〜」
心符「ありのまま〜本当の姿〜」
壊符「人間に恋した〜両手を掴んで伝える想い〜」
終盤「終わりゆく二人の円舞曲〜人と妖怪〜」
日々「壊れていく壊れた日々〜元の場所に〜」
感情「強い願い〜離れていく二人〜」
別れ「壊れた日よサヨナラ〜大好きな人間〜」
閉幕「白い壁、壊れた心〜夜にとり残された〜」
改めてみたらこんだけ新しいのがありました
気づくのが遅かった・・・
そして、今幻想卿は冬
で、俺は今博麗神社にいる・・・
間欠泉を止めるために・・・
どうやら間欠泉から怨霊が出てるらしく
霊夢と魔理沙は紫やアリス達に、それの調査を頼まれたらしい
俺はそれの手伝いみたいなもの+幽々子に頼まれたからもある
本人が行けばいいのでは?と言ったら
寒いからやだと返された・・・
まぁ、サポートは幽々子と妖夢、レティの三人やるとの事
通信用の蝶をつけるから会話はできる
霊夢「で、あんたも来たと・・・」
白虎「まぁな」
魔理沙「しっかしジメジメしててやだな。嫌いではないが」
白虎「どっちだよ」
ゴスッ!!
・・・・・・・・・・
白虎「は!」
何だ!?急に意識が・・・
?「お、気がついた」
?「よかった〜・・・」
目が覚めたらデジャブな光景が・・・
白虎「誰?」
ヤマメ「黒谷ヤマメ。土蜘蛛さ」
キスメ「キスメ。釣瓶落とし」
白虎「西牙・・・じゃなくて西行寺白虎。半妖だ」
ヤマメ「西牙?西行寺?」
白虎「西牙は俺の苗字。結婚して、西行寺になったんだ」
幽々子(えへへ〜・・・///)
妖夢(魂魄でもあるんですよ!)
レティ(白虎・ホワイトロックか・・・///)
何か聞こえるが、今はスルーで
キスメ「ビクビク・・・・」
ヤマメ「キスメ?どうかした?」
・・・まさか俺の顔か?
白虎「・・・キスメ、俺の顔怖いか?」
キスメ「い、いいえ!そんな事・・・ないです・・・ビクビク」
白虎「じゃあ何で敬語?」
キスメ「しょ、初対面だから・・・ビクビク」
ヤマメ「あれ?キスメって初対面でもそこまでオドオドしてた事あったっけ?」
キスメ「ヤマメェ!」
白虎「そうか・・・主に目付きか・・・」(Zu〜N・・・)
そうかそうか・・・・怖いか・・・
ヤマメ「見た目の割には後ろ向きなんだ・・・」(汗)
キスメ「その・・・ゴメンなさい・・・」
白虎「いいよ・・・・・慣れてる」
だが、久しぶりに言われると・・・・・な・・・
この所、皆慣れたのか、怖がらなくなったからよかったと思ったら・・・
キスメ「ビクビク・・・・オドオド・・・」
ヤマメ「大丈夫。キスメは初対面相手だと大抵こうだから」
チラッ・・・
キスメ「ひぅっ!!」(涙)
ヤマメ「・・・多分」(汗)
あぁ・・・っそ・・・
白虎「ところで・・・ここに巫女と魔法使いがここを通らなかったか?」
ヤマメ「あぁ、あの二人?それならあんたが気絶してる間に行ったよ。ね、キスメ」
キスメ「う、うん・・・」
白虎「・・・・置いてけぼりか」
今回トコトンついてないかも・・・
憑きはしてるけど・・・
ヤマメ「な、何か可哀想だから、今回は特別に只で通って良いよ」(汗)
白虎「あ、ありがとう・・・」
キスメ「こ、このまま・・・・」
白虎「え?」
キスメ「このまま真っ直ぐ行けば、橋姫が居るから・・・」
ヤマメ「パルシィの事?あの子なら大丈夫でしょ」
白虎「ありがとう、キスメ」
ポス・・・・
俺はキスメの頭に手を置いた
キスメ「ふぁ・・・・」
白虎「あぁ!スマン!つい癖で・・・」
キスメ「・・・・・・」
白虎「道教えてくれてありがとう!じゃあな!」
ドンッ!!
キスメ「・・・・・・・」
ヤマメ「忙しい奴だね・・・キスメ?」
キスメ「優しい人・・・あの人がここに居てくれたら・・・」
ヤマメ「まぁ・・・悪い奴じゃなかったね。話してて悪い気はしなかったし」
キスメ「・・・あんな人が沢山地上に居たら・・・」
ヤマメ「そうだね・・・私たちも・・・・あの人も・・・こんな想い、しなくて済んだかもね」
〜地下・道中〜
?「止まりなさい」
ザザアアアアアアアアァ!
?「滑りすぎよ!」
白虎「悪いな。急には止まれないんだ」
?「何か妬ましいわね・・・名前は?」
白虎「白虎。前までは西牙。今は西行寺で、半妖だ」
パスシィ「水橋パルシィ。橋姫よ」
幽々子(橋姫?あら懐かしいわ)
パルシィ「懐かしい?」
白虎「俺じゃねぞ・・・今の」
幽々子(橋姫は嫉妬心を操る妖怪よ)
パルシィ「そう・・・恨んで怨んで、妬んで妬んで・・・それでも・・・」
白虎「まぁ・・・あいつらが強すぎるだけさ」
パルシィ「あいつら?」
あ、そうだ。忘れてた
白虎「もしかして、ここに巫女と魔法使いが通ったのか?」
パルシィ「まぁね。今は通らない方が良いわよ。危険だから」
白虎「それを承知で行くんだけどな」
パルシィ「何でよ?」
白虎「大切な人が傷つくかもしれない・・・だからそれを防ぎに行く」
現にこの誘いが来たときは、紫とにとりと文に止められたが・・・
妖精が危険な目に合うかもしれないと聞いて・・・・
行かないわけにはいかんだろう・・・
大ちゃんや他の妖精を守る+異変解決で
一石二鳥・・・と思った矢先にアレだもんなぁ・・・はぁ・・・
白虎「我ながら情けないなぁ・・・・」
パルシィ「良いわね・・・誰かの為に命を張れるって・・・その勇気が妬ましいわ」
白虎「そうだな・・・いつかお前にも、お前の為に自分の命を張る奴が出るかもな」
パルシィ「・・・・そうね。ありがとう」
白虎「で、どう行けば良い?」
パルシィ「真っ直ぐ行って・・・・後はあいつが教えてくれるわ」
白虎「あいつ?」
パルシィ「行けば分かるわ。ほら!さっさと行く!」
白虎「あいよ。じゃあな、パルシィ」
ドンッ!!
パルシィ「命を張ってくれる人・・・か」
そんな事言えるあいつが妬ましいわ・・・
パルシィ「・・・もう一回だけ・・・頑張ってみようかしら・・・」
あいつの言葉を信じて・・・
〜旧都〜
?「いや〜久々に骨のある奴だったねぇ」
いた・・・それっぽい人が・・・
白虎「あんたがパルシィが言ってた“あいつ”か?」
?「パルシィが?あぁその通りさ」
白虎「西行寺白虎。前の苗字は西牙だ。で、半妖」
勇儀「星熊勇儀。鬼。あんた結婚してるのかい?」
白虎「まぁな」
勇儀「半妖ねぇ・・・昔だったらあんたもここに居ただろうね」
白虎「ここに?」
勇儀「この地下や旧地獄もとい旧都は人から忌み嫌われた妖怪や鬼が住む場所」
白虎「それって・・・」
勇儀「あんたも会ったろ?病を操る土蜘蛛に鬼火の釣瓶落としや橋姫を」
鬼火?病を操る?あいつらが・・・?
白虎「そんな悪い奴には見えなかったけどな・・・」
勇儀「言ったろ?忌み嫌われてきたって」
白虎「昔の幻想卿か・・・懐かしいな」
勇儀「懐かしい?」
白虎(?)「昔は人と妖怪も・・・」
そうだ・・・恨み合い・・・憎みあって・・・
勇儀「あんた・・・・何もんだい?」
白虎「え?」
俺は・・・今何考えて・・・
勇儀「まぁ、あんたにも色々合った様だね」
白虎「ま、まぁな」(汗)
勇儀「あんたが目指してる場所なら、この先を行った場所にあるよ」
白虎「え?あ、あぁ・・・ありがとう」
勇儀「今度会った時は、酒でもゆっくり飲んで語り合おうや」
白虎「そうだな・・・」
勇儀「あ、そうそう。この先は気抜いたら死ぬかもしれないから、気ぃつけなよ」
白虎「善処するよ」
ドンッ!!
勇儀「一瞬だけ、感じが変わった・・・」
それに神力か・・・
勇儀「面白い奴だね・・・」
幸せの白い風・・・か
勇儀「一度手合わせしてみたいもんだ♪」
〜地霊殿〜
何かお屋敷に不法侵入してしまった・・・
白虎「勇儀の言う通りにしたはいいが・・・」
ホントに合ってry
?「合ってますよ。ここで」
白虎「む。ここの主でいいのか?」
膝に猫を乗せた少女がそこに居た
さとり「古明地さとり。ここの主です」
白虎「西牙白虎。今は西行寺で、半妖だ」
さとり「知ってます。読みましたから」
読んだ?
さとり「えぇ。私の能力、心を読む程度の能力で」
心を読む?
さとり「あなたの考えも、トラウマも、記憶も読む事が出来ます」
読む“だけ”なのか?
さとり「だけ?」
声は聞こえないのか?
さとり「まぁ・・・読むだけですから」
白虎「こうやって話してじゃないと言葉の表情は分からないのか」
さとり「あなた・・・面白いこと言うんですね。言葉の表情なんて」
白虎「人や妖怪は、声に自分の思いを乗せて、会話する。俺はそう考えてる」
さとり「・・・・そうかもしれませんね。あ、後」
白虎「後?」
さとり「あなたが向おうとしてる所は、あなたは行けませんよ?」
白虎「HWY?何故?」
さとり「あなた、空は飛べないでしょう?」
グサッ!
き、気にしてる事を・・・
さとり「あ、すいません。でも、事実ですから・・・」
白虎「じゃあ俺はここまでか・・・」
さとり「そう言う事になりますね。まぁ、紅茶でも飲みますか?」
紅茶か・・・たまには良いかな?
さとり「じゃ、そちらで少し待ってください」
てってってって・・・・
白虎「なんか、思念通話してるみたいだな・・・」
じゃ・・・遠慮なく・・・
ガラッ・・・ストン
白虎「お洒落なお屋敷だな・・・」
にしても・・・・
ニャーン!
さとり「動物は苦手ですか?」
白虎「いや、そんな事は無い」
?「まぁ、目付き以外は悪くないねぇ」
白虎「何時からそこに?」
お燐「火焔描燐。お燐でいいよ。白虎」
白虎「ん?お前もしかして・・・・」
さとり「えぇ。さっきまで私の膝の上に乗ってた猫ですよ」
白虎「後、目付きの事はやめてくれ・・・一番気にしてるんだから・・・」
さとり「虎みたいでいいじゃないですか」
白虎「それのお陰で皆に怖がられて・・・・はぁ・・・」
ドコーーーーーーーーン!!
白虎「何ぞ!?」
さとり「あ、気にしなくて良いですよ。多分終わった音だと思います」
終わった?
さとり「まったく・・・あの子は・・・・」
白虎「あのこ?」
霊夢「はぁ〜暑かった」
魔理沙「全くだぜ・・・お、白虎じゃん!オッス!」
白虎「よう・・・・」
霊夢「アンタもダサいわね。釣瓶落としで気絶するなんて」
魔理沙「アレは腹痛かったぜwww」
白虎「俺だってあまりにも突然で、反応する暇が無かったんだ!」(汗)
?「うにゅ〜・・・」
うにゅ?何故にうにゅ?
お燐「あ!お空!」
?「あ!お燐!やっほ〜♪」
さとり、こいつは?
さとり「この子は私のペットの一匹で、霊烏路空。皆からはお空って呼ばれてます」
まさか・・・
さとり「そうです。今回の間欠泉はこの子が原因です」
お空「さとり様〜誰と話してるんですか?」
白虎「あぁ、スマン。自己紹介がまだだったな。西牙白虎、今は結婚して西行寺白虎だ」
お空「さい・・・ぎょじ・・・冷ややっこ?」
さとり「すいません・・・この子鳥頭でして・・・」(汗)
なるほど・・・
白虎「白虎だ。白虎でいい」
お空「うにゅ?びゃっこ?」
お燐「なんだ?お空知ってたのかい?」
お空「いや?知らないよ?」
知らないのね・・・・
お空「でも、 真 名 が そんな名前を言ってたような・・・?」
あん?真名だと?
さとり「真名が?」
お空「なんかプラグ野郎とか言ってたような・・・」
魔理沙「それ、プラグじゃなくて、フラグじゃないのか?」(汗)
お空「あ!それそれ!」
プラグ・・・・惜しいな・・・
お空「後、柔道フランとか」
霊夢「それ、優柔不断ね」(汗)
柔道・・・なんでフラン嬢・・・?
いや、会った事は無いが・・・
真名「お空さん。ここに居らしたんですか」
居たよ・・・今一番あったら俺がろくな目に合わない奴が・・・
さとり「何でです?」
うん・・・まぁ・・・いろいろあってな・・・
真名「そういえば白虎居なかったけど・・・まぁ、君は飛べないもんねw」
ザクッ!
さとり(あ、心に刃物が刺さる様な音が・・・)
真名「君の事だから来る一番最初辺りで終わってそうだけどねwww」
ドスッ!
さとり(あ、また・・・・)
真名「ま、さすが君もそこまで酷くは無いと思うけどwwww」
ズバァ!!
さとり(あ、斬られた・・・)
ふ、ふふふふふふふふふふふ・・・・・・・
さとり「ま、真名・・・それ以上は・・・」(汗)
真名「え?」
白虎「帰る・・・トボ・・・トボ・・・」
真名「え?僕何か悪い事言いましたか?」
一同「うん」
お空「うにゅ?」
どうせ・・・どうせ・・・
ふ、ふふふ・・・・・
さとり「あ・・・」
お燐「さとり様?どうかしましたか?」
紅茶・・・全部飲んでくれたんだ・・・・
初めてここに来た人は・・・飲んでくれないのに
真名と同じ・・・
さとり「ホント・・・面白い人ですね」(クスッ・・・)
〜白玉楼・(夜)〜
白虎「ただいま・・・・」
妖夢「白虎さん・・・えっと・・・」
白虎「いいんだよ・・・・事実だし」(涙)
妖夢「そんな泣かないでください」
白虎「泣いてない!!」(泣)
あれ?おかしいな・・・・
目からしょっぱい塩分が止まらない・・・・
白虎「そういえば、途中から幽々子とレティから通信が切れたんだけど・・・」
妖夢「あ、それは・・・」
〜白虎の部屋〜
幽・レ「zzz・・・・」
寝 と る が な ・ ・ ・
しかも人の布団で・・・
白虎「じゃあ・・・俺たちは幽々子かレティの部屋で寝るか?」
幽々子「白虎〜♪そこはダメェ〜♪zzz」
レティ「うふふ・・・♪」
白虎「うん。そうしよう」
妖夢「そうしましょうか・・・」
起すのも何だし・・・寝かせとこう
〜妖夢の寝室〜
結局ここで寝る事に・・・な・・・った・・・
白虎「zzz・・・・zzzz・・・」
ぎゅ・・・
妖夢「?・・・・・ッ!?////」
うぇぇえええええ!?まままままたですか!?////
そういえば・・・一番最初に抱きつかれたのって私だっけ・・・
紫「抜け駆けはさせないわよ・・・・」
妖夢「!?」
幽々子「んぅ〜・・・」
レティ「・・・・・zzzz」
って、何時の間に幽々子様とレティさんが!?
紫「後、輝夜に妹紅に慧音、それに・・・・」
妖夢「!?!?!?」
文に大ちゃんににとり!?
何で・・・ここに・・・
妖夢「zzz・・・zzz・・・」
〜白玉楼・(朝)〜
なんだ?何か動けない?
白虎「!?!?」
なんだ!?え〜っと・・・
妖夢が右腕・紫が左腕・慧音が右上二の腕・幽々子が腹部
輝夜が右足・妹紅が左足・レティが左二の腕・にとりが腰
文が右太もも・大ちゃんが左太もも
っという風に俺の体を一人一パーツを枕にしてる
つまり・・・
白虎「 動 け な い ZE☆」
な〜んて言ってる場合じゃなかった
引き抜こうにも ガ ッ チ リ 掴んでるから抜けねぇ・・・
てか、大ちゃんとレティって着やせするタイプだったんだな・・・
じゃなくて!
ええい!納まれ〜・・・納まれ〜・・・
何 が ?とかは聞くな
白虎「どうしよう・・・・」
ガタッ・・・
ん?天井が・・・
※こっからは小声で会話してます
真名「・・・・・・やほ」
白虎「何しに来た・・・てか助けて」
真名「この情景を写真に・・・・」
白虎「撮るな・・・・てか助けて」
真名「 だ が 断 る 」
パシャ!パシャ!
白虎「この野郎!・・・・助けて」(涙)
真名「 だ が 断 る www」
パタン!
白虎「あぁ!」(涙)
45分後・・・
妖夢「んぅ・・・あ・・・」(汗)
白虎「助けて・・・動けない・・・」(涙)
で何とか妖夢の協力で金縛り地獄から開放された
そして紫が一週間後、博麗神社で霊夢が呼んでるから来いとの事
〜博麗神社・(昼)〜
で来たのはいいが・・・
白虎「何で居る・・・」
お燐「いやぁ〜案外居心地がよくて♪」
霊夢「で、結局この鴉に核融合の力をあげたのは何処の神様よ?」
お燐「え〜っと・・・」(汗)
魔・白「で、そこんとこどう何だ?」
お空「うにゅ?」
で、その後、お空の話によると、二人組みの神様が如何こう・・・・
・・・・あ〜い〜つ〜ら〜・・・・・
〜守矢神社〜
先に霊夢と魔理沙行かせた
何でそうしたかって?
雪の降ってる日に走るとスリップして事故ってヤバい
例を上げるなら・・・白玉楼の階段で滑って死に掛けた
とか言ってたら憑いた・・・・じゃなくて着いた
?「うふふ♪あなたたち面白いわね♪」
霊夢「あら?遅かったわね。終わったわよ」
魔理沙「お前今回丸っきりついてないなw憑きはしてるけど」
白虎「いいよ・・・気にしてなry」
ゴスッ!
・・・・・・・・・
白虎「ホワァ!?」
キスメ「ひぅっ!」(涙)
白虎「あぁスマン・・・ってここは?」
ヤマメ「地霊殿だよ。キスメ呼ばれて来てみたら、
あんたが気絶してたからここまで連れてきたんだよ」
白虎「ちれいでん?」
キスメ「旧地獄の・・・・もう一つの名前・・・」
白虎「そうなのか?」
ヤマメ「正式には旧地獄の上にある屋敷の事だね」
さとり「その通りです」
白虎「さとり。しばらくぶりか・・・」
?「あ!来たのは良いけどキスメに頭に落ちてこられて気絶した半妖!」
ズバァ!ザシュ!
さとり(あ・・・今凄い音が・・・・)
白虎「西牙白虎だ。今は結婚して西行寺だ」(ガクガクガク・・・・)
こ、心が折れそうだ・・・・
さとり「すいません・・・この子に悪気は無いんです」
そ、そうか・・・・
こいし「古明地こいし。お姉ちゃんの妹よ♪」
多分・・・後一回が限度かと・・・・
さとり「頑張ってry」
こいし「白虎って確か、あの優柔不断でフラグ野郎で空の飛べないあの白虎ね!」
ガッシャン!パリィィィィィィィィイン!!
さとり「こ、こいし!」(汗)
こいし「?」
ヤマメ(終わったな・・・)
キスメ「・・・・・・・・」
ドッ!ガクッ!
白虎「ふ、ふふふふふふふふふふ・・・・・」(壊)
さとり「びゃ・・・白虎?」
白虎「そうさ・・・あぁそうさ。どうせ俺の噂なんてろくなモンじゃないさ・・・
対して強くも無い、空飛べない、速さしか操れないし属性あるのに使えない
その他諸々・・・顔見る人は不良だのヤクザだの言いたいほうだいだし、
同じ男からは復讐と嫉妬の目で見られるし・・・ロリコンとか変態とか・・・
まだそこまでいってないってーの・・・あいつもあいつで何で写真取るんだよ・・・
面白いから?それとも金か?両方か?優柔不断で死亡フラグに恋愛フラグが立ちまくり・・・
あぁそうさ俺には取り柄ねぇさ・・・速さが取り柄と思ったら真名が最速になるし・・・
所詮二番目の男さ・・・出落ちキャラか?ラブコメキャラか?何なんだ?俺・・・
優柔不断にフラグ野郎に出落ち野郎も加わってさらにダメさが上がっちまったなぁ・・・・
俺って主人公?これって主人公補正なのか?ギャグ漫画の主人公補正なのか?
そうだ。そうに違いない・・・・ふふふ・・・何か疲れたな・・・目閉じたら天国にry」
こいし「お姉ちゃん。白虎どうしたの?」
さとり「自分の胸に聞いてみなさい・・・」
白虎「今〜私の〜ねが〜い事が〜かな〜うな〜らば〜翼が〜ほしぃ〜い〜・・・」(泣)
ヤマメ「な、何だろう・・・恐ろしいくらいに説得力があるのは何故・・・」(汗)
なで・・・・
白虎「キスメ?」
キスメ「大丈夫。あなたには脚があるよ」
白虎「キスメ・・・」
キスメ「大丈夫。大丈夫。あなたは本当に強くて優しい人だから」
キスメ「翼なんて無くたって、大丈夫・・・いつか飛べるから・・・」
白虎「ありがとう・・・・キスメ・・・」
そうだ・・・俺には脚があるんだった・・・
優しくて強いかどうかはともかく・・・なんが救われた気分だ・・・
白虎「俺も、お前を受け止められる様に頑張るよ」
キスメ「うん!」
白虎「白玉楼って知ってるか?あそこの縁側に居るからさ」
キスメ「白玉楼・・・・」
ヤマメ「え〜っともういい?」(汗)
キスメ「あ!う、うん///」
白虎「じゃ、帰るか・・・」
さとり「また来てください。ほらこいしも・・・・」
ポツ〜ン・・・
白虎「いない・・・」
何時の間に・・・・
さとり「すいません。あの子は何時もこんな感じなので気にしないでください」
白虎「そ、そうか・・・じゃあまたな」
ドンッ!
キスメ「・・・・・」
ヤマメ「キスメ?どしたの?」
キスメ「何だか・・・ゴニョゴニョ・・・///」
ヤマメ「ほぉ〜♪なるほど。ほの字ですな♪」
キスメ「ッ!!〜〜〜〜ッ///」
ヤマメ「図星ですな☆良いねぇ〜♪青春だry」
キスメ「ムッ#///」
ゴンッ!
ヤマメ「あぎゃ!?」
キスメ「バカ・・・///」
さとり(まぁ・・・読めてましたけどね。展開は・・・)
フラグさんですし・・・
〜博麗神社〜
白虎「今、誰かがフラグ野郎と思ったな・・・」
霊夢「はい?」
白虎「いや、何でもない」
霊夢「まぁ、その内飛べるわよ」
その内ねぇ・・・
白虎「あ、そうだ」
ポイッ。カラーーン・・・
お賽銭忘れてた・・・
何か癖と化してきたな・・・これ
霊夢「・・・・・ねぇ」
白虎「あん?どした?」
霊夢「何で何時もお賽銭入れてくれるのよ」
白虎「さぁ・・・気づいたら入れてる様なもんだしなぁ・・・」
霊夢「はぁ?あんたは何時も気づいたらで入れてるの?」
白虎「まぁな」
霊夢「そこは!「君のためだよ」とかそんなんじゃないの!?」
白虎「悪いが俺はプレイボーイじゃないんでな。そんな気の利いた言葉はでない」
霊夢「ま、アンタらしいわね」
白虎「まぁ、その内お前にも運命の人が現れるだろう」
霊夢「運命の人?」
白虎「その内分かるさ。じゃあな」
ドンッ!!
霊夢「運命の人ねぇ・・・」
でも、周りは恋がどうこう五月蝿いしなぁ・・・
霊夢「した方がいいのかなぁ・・・恋」
何だろう・・・俺はまたフラグを立てた気がする・・・
説明 | ||
西虎です。 今回は地霊殿の話です。 と言っても白虎は何もry 白虎「貴行・・・」 お、俺は無いも言ってry 白虎「そぉい!」 え、AMSから・・・・光が逆流する・・! ぎゃあああああああああ!(°д°;) ※今更ですがこの小説は東方二次創作です。 苦手な方、そもそも東方が好きではない方は 光が逆流しないうちにブラウザバックを押しましょう |
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続きをお願いします。(ラミエル) 続きを早く〜(zendoukou) |
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