短編に挑戦 |
ココはとある空港
私はいつものように旅客機に向けてカメラを向けていた
「よ〜しいつもの通りこの角度から」
私がいつも撮るのは滑走路に向かう時と離陸する時だけだ着陸の時などはまったく興味が無い
いや正式には嫌いになったのだ
そうあれは・・・今から二年前私はいつもの通り写真を撮っていたがその日は生涯忘れられない日になった
私はいつものように屋上から旅客機が離着陸する所を撮っていた
「う〜ん、やっぱこの距離でこの角度は最高だね〜♪」
私が撮り始めてからどれぐらい時がたっただろう・・・次の機体にカメラを向けた瞬間悪夢を見た
総勢250人は乗せた旅客機が着陸に失敗しそのまま炎上爆発したのだ
その瞬間を私はカメラでズームして見ていた・・・下では整備班中では空港にいた人達がとまどっていた
「・・・あぅ・・・え・・・嘘・・だろ・・・」
その時私は言葉を失っていた・・・
そうそれから私は着陸する瞬間が嫌いになったのだ
私は再び気を取り直し離陸していく機体を撮影し小さく「行ってらっしゃい」と言った
説明 | ||
どこかおかしいかもしれませんが いつもの通りおおめにみてください |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
388 | 384 | 1 |
タグ | ||
オリジナル 短編 | ||
林木さんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |