宇宙戦争とその後
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宇宙世紀0080ジオンが独立戦争を持ちかけ終戦後一年たった

私はとある車会社の設計士になっている

そんな中私の家にとある2人組の男女が来た

「おやいらっしゃい」

「すみませんが一晩泊めてくれませんか?」

気づくともう夜になっていた

「ん?あぁいいよ」

私は2人を家の中に招き入れた

「すみません、お邪魔して」

「いいよ」

「そういえば名前は?」

「えっと私はキキ」

「こっちにいるのはミケル」

「二人は何で旅を?」

「私達はとある人を探しているのです」

「隊長か誰か?」

「僕の隊長なんです」

しばらく部屋を眺めていたミケルが口を開いた

「コジマ大隊第08MS小隊、小隊長シロー・アマダ」

「シロー・・・アマダ」

「連邦の人かな?」

「と言いますと・・まさか貴方は・・」

「私はただの売れない設計士だったよ」

「そこに掛かっている設計図を書いた本人だよ」

私は苦笑しながら設計図を指さした

「凄いこれ最新機じゃないですか!」

「そうでもないよ・・最終的に3機しか生産されなかったし」

「・・・」

「さて飯にしようか」

そう言って私は台所に向かった

晩飯を食べ終わって2人に布団を渡し寝るのを待って私は自分の部屋でエクストラジオン610の設計図を見ながら酒を飲んでいた

「最新機か・・・」

「そうだな・・・自信作ではあるわな・・」

私はカドマツでのことを思い出していた

副長に蹴られたことや艦長に殴られたことを思い出している内に私は寝てしまっていた

次の日2人はお礼を言って去っていった

「隊長見つかるといいものだな・・・」

未だに1年戦争の行方不明者は半分も見つかってはいない

説明
ジオン技術試験隊のその後です
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