虚々・恋姫無双 虚参拾参(酔) |
・・・
・・
・
「愛紗、流石にやりすぎではないのか?完全に酔いつぶれてしまったぞ」
「な、何ぃー!酒が呑めない方が悪いのだぞ!さぁ、お前も呑め!」
「やれ、やれ……」
……
「……<<バチッ、パチッ>>」
「あ、星、一刀ちゃんが起きたのだ」
「何だ、酔いつぶれでなかったのか?」
「……ここ、どこ?」
「安心しろ、まだ宴会は始めたばかりだからな。どうだ、もっと飲むか?」
「……お母さん?」
「?」
「お母さんどこ?」
「!」
「……お母さんどこ………」
「え、ちょっ」
「うぅえぇぇ……」
「ど、どうするのだ!」
「よし、愛紗、行け!」
「は、はぁ?!私にどうしろというのだ!」
「お前のせいであろう。なんとか一刀殿を落ち着かせろ」
「いや、私は……」
「お母さん………」
「わ、わかった。私がなんとかするか、星は魏の者で誰でも呼んできてくれ」
「あい、わかった。鈴々、行くぞ」
「わかったのだ」
「母さん、どこ……ボク置いてどこ行っちゃったの?」
「ほ、ほら、御使い殿、取り敢えず落ち着こうじゃないか」
「…うっ?」
「ほ、ほら、もう直ぐお母さんが来るからここで大人しく待っていれば……」
「嘘だよ」
「……え?」
「そんなの嘘だよ……お母さんはボクなんか探しに来ない」
「御使い殿…」
「だって…お母さんにはもう新しいボクが居るもん…」
「…!」
「どうして嘘付くの?」
「い、いや、私はただ……」
「泣く子供を落ち着かせようって?」
「っ!」
「やめてよね。それ……子供に綺麗話言って騙そうとしないで。子供にはそう言ったら何でも済むと思ってるの?」
「あ……」
「分かってるわよ…お母さんボクなんかもう愛してくれないなんて…」
「一刀殿…」
「でも!…でもいいでしょ!子供がお母さんに愛してもらいたいと思うのって間違ってるの?」
「そ、そんなはずは…」
「ボクも……お母さんに愛されて欲しかった…あんな風に懐に抱かれて……泣いてると慰めてくれて……その温もりが凄く安心出来て……泣き止んで……眠り付いて……朝起きたらお母さんと一獅ノ寝ている…そんな風になって欲しかった」
「……一刀殿…」
「それだけなのに……それがそんなに大きな望みで……それで駄目だったの?子供がお母さんの胸に抱きしめられて寝たいと思うのが……そんなに怖かったの?」
「………」
ギュー
「申し訳ない、御使い殿」
「………」
「私が変な嘘をついてしまって、悪い思いを思い出させてしまった」
「…………」
すーっ
「一刀殿?」
「……ふふふふふっ」
「一刀殿?」
「他の人に愚痴とか言っちゃって、酔うってこんなものだったんだね。他のお姉ちゃんたちが酔ってるのを見るとちょっと迷惑だとか、面白いとか思ってたけど、自分でよって見ると分かる気がするよ。酔えばいつもと違うことが出来るんだよ。いつもしたかったけど、出来なかったことをするし、言いたくても言えなかったことを言ってしまう。酔ったからと言い訳をつけてね」
「……」
「……死ぬ前に、絶対言いたいことがあったんだ。今なら言えるかも知れない。いや、言ってしまう!これで最後になるだろうから…あの人がこれからそのせいでこれから悲しむかもしれないけど…………酔っ払いの話じゃない!聞き逃してしまえばいいでしょ?」
「…死ぬ?」
「ありがとう、愛紗お姉ちゃん。おかげで今日がボク生涯にとって一番幸せな日になれる」
「一刀が酔っ払った?」
「酔いつぶれたかと思ったのだが…」
「誰が一刀に酒を呑ませたのよ」
「愛紗なのだ!」
「……桃香」
「はいー?」
「絶で頸を刎ねる前に放しなさい<<ゴゴゴー>>」
「ひ、ひぃーっ!」
「っ!」
「なっ!凄い覇気だ…これは覇王の曹操…」
「ひぃー、鈴々ちゃんこわいよー」
「にゃー、うちのお姉ちゃんは王様なのにみっともないのだ」
「ひどいー!」
スッ
「……」
「!一刀殿」
「一刀ちゃーん、華琳さんが怖いよ、助けて―!」
「………」
「…一刀ちゃん?」
てく てく てく
「お母さん?」
「!!」
「えええー!!!」
「お母さん?」
五分後、そこにいた将たちの半分が一刀(酔っ払い)と華琳の愛情表現を見ていた。
「?<<すりすり>>」
星「これはまた……」
桃香「うぅぅ……羨ましい」
春蘭「放せ、秋蘭!」
秋蘭「落ち着け、姉者。気持ちは分かるが落ち着くんだ」
春蘭「しかし!」
秋蘭「私もあそこにいる華琳さまをどいて自分で座りたいぐらいだ」
春蘭「え?」
桂花「秋蘭、本音漏れてるわよ」
凪「放せ、真桜!沙和!」
真桜「桂花さんや、こっちにはそれ実行しようとする奴もおるでー!」
沙和「っていうか!誰か手伝ってなのー!本当に凪ちゃんヤっちゃいそうなのー!」
雪蓮「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \!最高よ、華琳、あんたのところの娘たちマジで面白い!」
周瑜「雪蓮、笑いすぎだ<<ニヤニヤ>>」
祭「大陸を轟かせた覇王を母親と呼ぶ天の御使いか…そりゃ見ものじゃの、かっはっは」
蓮華「…………」
小蓮「お姉ちゃん、どうしたの?」
蓮華「うん?何でも…何でもないわ」
「……あんたら、後で殺すわよ」
「お母さん?」
「…あなたももうそれやめな…」
「…………」
「………何?」
「…眠い」
「……そう」
「………ううん」
「…うん?」
「眠たくない」
「先と言うのが違うけど…」
「寝たくない…」
「寝たいなら寝なさい…あなたに夜更かしで起きてなさいって言わないわ」
「…<<ふるふる>>怖いの」
「?」
「朝起きたら……居なくなりそうで……お母さんが…また居なくなりそうで……起きたら、一人になっていそうで……」
「………」
「起きたら……全部夢で……ボクはまたあの冷たい地下鉄の長椅子の上で一人で寝ていて……また一人になってしまうのが……怖いの」
「一刀…」
「だから眠たくない…ずっと………一獅ノ………」
・・・
・・
・
華琳「………」
桃香「……華琳さん?」蓮華「華琳?」
華琳「……ずるいわよ…約束したのに…」
桃香「?」
華琳「宴が終わるまで……言わないって約束したのに…酔いを言い訳に……」
蓮華「華琳、大丈夫なの?」
華琳「大丈夫ですかって?いいえ!最悪よ!」
「どれだけ装おうとしても無駄よ!この場がどれだけ皆が待ち構えていたかわかってるつもりよ。だから言わないでいるって約束した。悲しい顔をしないって……この子と約束したわ……」
「「……」」
「だけどこの子が先に約束を破ったから……私ももう守るつもりはないわ」
「華琳、あなた泣いてるわよ」
「ええ、泣いてはいけないの?魏の覇王が……他国の王たちと将たちの目が集まっているこの場でみっともなく涙を流すのがいけないと、あなたはそう言いたいの?」
「いや、そうじゃなくて…」
「悲しいのよ。泣いて何が悪いのよ……孤独な覇王なんてやれたもんじゃないわ…何が覇王よ……何もかも全て手に入れておいて……結局一番大事にとっておいたものは天に奪い返されてしまう」
「……華琳さま」
「…秋蘭、一刀を部屋に送って頂戴」
「…恐れながら、それは華琳さまご自分でなさったほうがいいかと…」
「………そうね。宴会の場をこんな雰囲気にしてしまっては……悪いわ」
「いいえ、そうではありません」
「?」
「一刀の側に離れないでください。最後の時まで…それがその子の願いですから」
「………ええ、わかったわ。…ではこれで失礼させてもらうわよ」
「後は私たちにおまかせを…」
「頼んだわ………」
桃香「華琳さん、どうしちゃったのかな」
愛紗「……秋蘭殿、一つ聞いていいか?」
秋蘭「何だ、愛紗殿」
愛紗「先、一刀殿と一獅ノ居た時に、変な話を聞いた。自分が死ぬ前にしたいことがあるとか…」
秋蘭「………」
桃香「死ぬって、どういうこと?」
愛紗「それが、先の状況と何か関係があるのか?」
秋蘭「……桂花、どう思う」
桂花「言ってあげなさい。どうせ……もう直知られるのだから」
秋蘭「分かった」
秋蘭「我らが覇王の曹孟徳が覇道から突然平和のために両国と同盟を結ぼうとしたのは、北郷あの子のおかげだった」
愛紗「どういうことだ?」
秋蘭「彼は以前管路が噂していた天の御使いだと言う事は既に知られているが……彼は戦うことをいつも嫌っていた。だから、いつも戦いを続けようとする華琳さまや我々のことをみながら悲しい思いをしていた。結局、そんな北郷の姿を見れなかった華琳さまは、自らそのような方法で乱世を鎮めることを諦めたのだ」
蓮華「…それが、今このこととどう関係がある?」
秋蘭「…北郷には病がある。どんな方法を使っても癒せることができなかった。それで、北郷はもう直死ぬ」
「「「「「「!!!!」」」」」」
秋蘭「病を背負ったまま、今まで笑っていたものの実はその中では常に病魔に蝕まれているんだ。そして、我々は華琳さまもそれを知っていた」
蓮華「その上で…このように宴をあげて、戦が終わったことのお祝いをしていたですって…?冗談じゃないわ」
雪蓮「蓮華」
桂花「仕方ないでしょ!あの子はもう後が少ないのよ!せめて……あの子にこの大陸が幸せになる姿を見せたかった」
蓮華「幸せだと……これからだというのに…この大陸はこれからが幸せの始まりだというのに。今まであったことはただの装いにすぎない。戦と乱世の悲しみの傷跡を隠すための装い。あなたたちはそんなものをあの子を見せようとしていたのか?」
凪「それで……一刀が幸せに逝けるのなら、それで構いません」
朱里「…何か…方法があるはずです。そう!孟節さんに頼めば…!」
桃香「そうだ!孟節さんならきっと…!」
馬騰「忘れたのかえ桃香殿…あの時華琳と儂が何のために貴殿の国におとずれていたと思う?」
桃香「…じゃあ」
馬騰「………<<ふるふる>>」
翠「母さん…知ってたの?」
馬騰「…知ってたとも…じゃが、知らないふりをしているのが儂には精精じゃった」
蒲公英「そんな……」
雛里「本当に…何の方法も…」
桂花「……<<ふるふる>>」
星「あれだけの沢山の人たちの命を救っておいて……誰よりも平和を望んでいた子供一人の命は救えないというのか………一体なんのための…」
雪蓮「打ち上げるわよーー!!!」
全員「!!」
春蘭「うおおおお!!!」
霞「うおおおお!!!」
秋蘭「姉者、何を…!」
春蘭「貴様らこそ何をしているのだ!宴なんだぞ!楽しめない奴が損だ!」
雪蓮「そう、そう!こういう時は楽しんだもん勝ちよ」
霞「これが見せつけのための宴やって?じゃあみせ付けてやればええわ!一刀に、そしてあの子を連れて行く天にうちが言ってやる。ウチは、ウチらはこれからもっと幸せになる。あいつのことを悲しむ暇があるんかったら今もっと楽しんどきー!あいつが死ぬ時にウチらが泣いていると、あいつはそれから永遠にウチらが幸せじゃあらへんみたいにしとるやろう!これから幸せ!?今ここでそれ見せろや!今ここで、この場で、これからこれよりしあわせになる日なんて自分の人生にないだろうと言い切れるぐらいに打ち上げろや!それで一刀に返してやれ。それがウチらに出来る全部や」
全員「………」
雪蓮「張角の三姉妹って確か外で兵たちと公演してたわね。ちょっと呼んできてみようかしら。丁度終わりそうだし」
凪「私たちが行ってみます。沙和、真桜!」
沙和「凪ちゃん?」
真桜「…おっし、任された。やるでー!」
風「今日が人生で一番幸せになるほどに……ですか」
稟「一刀殿は我々のために多くのことをしてくれました。……悔いなしで行かせてやるためなら…」
風「まぁ、風は何だかんだ言ってもあまりこういうのは得意じゃありませんので、取り敢えず稟ちゃんにおもいっきり鼻血でも打ち上げてもらいましょう」
稟「何故私がまたそんなことを…
風「ところでここに華琳さまの靴下があるのですが……さて、問題です。風はどうやってこれを手に入れたのでしょう」
稟「華琳さまの靴下を……まさか…!……ぶはっ!」
風「おお、新記録なのです」
季衣「……流琉ちゃん」
流琉「季衣?」
季衣「饅頭もっと作って。ボクまだまだ行けるから…」
流琉「…うん、分かった」
桃香「さあ、皆、これからもっと激しく行くわよ!」
鈴々「おうなのだ!」
桃香「はい!一番桃香こと劉備玄徳、歌いまーす!」
愛紗「桃香さま!」
朱里「はわわ」
雛里「あわわ、桃香さま張り切っちゃってます」
桃香「桃園の三姉妹が歌いまーす!」
愛紗・鈴々「なっ!」
桃香「ほぉら、二人とも早く上がってー!」
雪蓮「何!よし、私たちも負けちゃ居られないわ。蓮華、小蓮!血のつながりの強さを見せてやるわよ!」
小蓮「わかった!」
蓮華「ちょっ、私はしませんよ!」
雪蓮「問答無用!歌わないならその美尻でも振ってなさい!それだけでも十分だから」
蓮華「尻のことは言わないでください!…ええい、こうなったらヤケよ。思春、明命あんたたちも来なさい!」
明命「はうわ!」
思春「……いくら主の命でもそれは…」
祭「ほら、早くいかぬか」
明命「うわっ、祭様、押さないでください!」
思春「!」
冥琳「……はぁ」
穏「いいですね、こういうのも」
冥琳「まぁ……こういう時はあいつの騒ぎ好きな性格が役にたつな……」
蓮華「亞莎、あなたも」
亞莎「えええ!!?」
・・・
・・
・
桂花「………これでいいのかしらね」
秋蘭「……我々に出来ることはこれぐらいしかない。後は…華琳さまでしか行けないところだ」
桂花「ええ……でも、華琳さままでもあの子と一獅ノあの世まで行けるというわけではないわ」
秋蘭「……」
桂花「こんなことを言うと私はちょっと狂ったように覚えるかもしれないけど……死ぬと…一刀はまた一人になるんじゃないの?」
秋蘭「……さぁ、分からないな」
桂花「一人で居るのが寂しい子よ。夜一獅ノ寝てくれる人が居ない毎晩を痛みで悶々としながら過ごしていたわ。…またあの子に一人になりなさいって言うのは残酷すぎるわよ……」
秋蘭「……」
??「ここに居られたのですか」
「「!!」」
「お二人には特に言っておきたいことがあります」
結以がそこに居た。
「孟節…あなたどうして…!」
「っ!」
「桂花!」
彼女を見た桂花はらしくなく近づいて彼女にピンタを打つ。
「あなたは毒矢にに射たれた孫策も生かせようとしたのに、どうしてあの子は駄目だというのよ!なんで他の人は全部出来てあの子は駄目なのよ」
「わたくしも出来たら今ここでそうしちゃいませんわ!!!!!」
「!」
「でも、わたくしがあの方の病を癒せたところであの方がこの世界に居られるわけではないのです!この外史に乱世が終わってしまうのあの方はお亡くなりになる。そうなるように決まっているのです」
結以の目から流れる涙を見ながら桂花は気づく。
それが本当のことだって。
本当に一刀を救う方法なんてないんだって。
「誰が…何のためにそう仕組んだのよ!」
「…………」
「ふざけてるわ…何もかもが……間違ってる」
「……」
「やっとあの子に料理を作ってあげられるほどになったのに……」
「……」
力がなくなった桂花は立てられなくてその場に座り込んでしまう。
「孟節」
「はい」
「何か…一刀が生き残る可能性はないのか。ほんの小さいものでもいい」
「………わかりません。わたくしにはそれがあるということも、全然ないと言うこともできません。だけど、この言葉をお二人には伝えておくようにあの方が言っていました」
「誰が…」
「ずっと昔からあの方を見守ってきた方からです」
「……で、かの者は何と……?」
「…このままだと、一刀様は亡くなります。明日の日が頂点に昇る頃には、一刀様はもうこの世に居ることができません」
「そんなに早く……!」
もう夜が遅い。
明日の正午といってもあと12時間もない。
「華琳さまは既にご存知になっております。だから先あのように乱れてしまったのでしょう」
「それだけか?」
「いいえ、まだあります。一刀様の命を救う方法があります」
「「!!」」
結以の言葉に二人の顔に血色が戻ってくる。
「だけど、それをやるには必要なものがあります」
「それは……?」
「意志です。生きようとする意志。一刀様本人が死にたくないと思ってくださらねばなりません」
「今はあの子が死にたいと思っているというわけ」
「あの方は今ほぼ諦めているのです。自分が生きる方法はないと、ならせめて皆さんの幸せな姿を見ながら死にたいと、そう思っているところなんです」
「あ……」
「だけど、生きたいと…ここで死にたくないと思ってさえくだされば、その定められた死の運命を騙す方法があります」
「……なら、我々は何をすれば良いの?」
「………」
「……我々に出来ることはない」
「秋蘭、そんなことは…!」
「できるとすれば華琳さまのみだ。我々が何かを仕組んだところで、北郷はまた装いをして喜んでくれるだろうがそれで終わりだ。結局あの子の意地を帰ることはできない」
「……子供よ。強気で我儘な子供」
桂花はため息をつきながら言った。
いつもつんつんした桂花でも、一刀の前でいつも一刀のフェイスに流されていた。
実際、桂花も秋蘭も一度も本当の意味で一刀が考え込んだことを変えたことはなかった。
「あんな子供を抑えられる人としたら……もっと悍ましい母親ぐらいでしょう」
「…だろうな。最も、華琳さまはもう北郷の前では覇王になんてなれないのだが……」
「それでもです。一獅ノ最も危険な場所まで通ってきた二人ですから…一刀様が華琳さまにまで心を開けてくれないとするあの方は本当に一人になってしまいます」
「「……」」
「だけど、もしも……出来るとしたら……あの方は本当に幸せを望めるのなら、誰のためでもなく、誰に迷惑かも考えなくただ子供のように自分の幸せばかりを食いついてくれるのであれば……あの方の力が意味を持ちます」
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説明 | ||
酔っ払って朝になるとよってやったこと全部覚えるタイプです。 メタ:税法で死ねる・・・ |
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希望は残されていたが、果たして間に合うか……(山県阿波守景勝) | ||
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