恋姫無双〜転生せしモノ〜#2 |
〜青年sied〜
『皆、久し振りっ。僕だよ。』
と球磨川禊の言葉をリスペクトさせて貰った俺は、神様に転生させて貰った、この世界での名前は、姓が太史、名が慈、字が子義、真名は想夜で今年で4歳になる。ビックリした?俺の転生先は太史慈で、見た目は、戯言シリーズの《人類最終》・「橙なる種」と言われる想影真心そのものと言っても過言ではない見た目だ。それと母親の名前は太史奏氏矢、真名は香憐、何でも孫堅のところで武官として活躍してたらしい。父親は太史条項我、真名は宗司、父親は文官として働いていて、劇的な出会いとかその他もろもろがあって結婚したそうだ。
そして俺は今マジで死にそうです。理由は、
「ほらほらほら。さっさと避けないと死んでしまうわよ!!」
「え、ちょ、待って下さい母上!!」
「問答無用!」
「せい!や!とう!」
キン、カキン、カキン!
と想夜は剣で香燐の攻撃を捌いていた。
「やるわね、想夜!!」
「母上!少しは手加減してください!!」
「駄目よ!」
「如何してですか!?」
「だって、私が面白くないもの!」
「なんて自分勝手な!」
「ふふふ、そんな口が利けるのならもっと速さを上げるわよ!!」
「うぎゃ〜〜〜〜〜〜!!」
こんな感じで扱かれています。
「香燐、想夜、ご飯だからその位にしたらどうだ?」
「そうね、この後は宗司が想夜に勉強を教えるんだからこの位にしときましょ。」
「助かった〜〜〜〜。」
そういう訳で武術の鍛錬は終わり、飯を食って午後から学問の勉強をした。
「なぁ、想夜。」
「なに、父上?」
「お前、学問の勉強楽しいか?」
「如何したんですか、父上?」
「いや、お前は武の方が出来るから、家で本を読んでいるより外で体を使っている方が楽しいんじゃないかと思ってな。」
「別に、勉強は新しいことを知れるし、後々大事になると思うから楽しいよ。」
「そうか。」
「うん。」
そんな感じの会話をしながら勉強をした。
説明 | ||
恋姫無双〜転生せしモノ〜2話目の話です。 | ||
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