ギターを持つ少年
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ココは港が近くにある街・・・シースクエア多くの商人や旅人などがいる

もちろん原住人もいる

そんな中僕は1隻の船に乗せてもらってこの街まで来た

「少年あの街に何しに行くんだ?」

「あぁ船長・・・僕はあそこに行ってこのギター1本であの島を周るつもりです」

「そうか」

「はい」

「ならまず酒場で弾いてみたらどうだ」

「そうですね」

「さぁもうすぐ着くぞ」

「はい」

1時間後船は港に着いた

「じゃ幸運を少年」

「はい」

僕の名前はロンバート・・・長いから僕はロンと名乗っている

それから僕は酒場を探していた・・・のつもりが・・・

「何でこうなった〜!」

私はなぜかぞくに言う旧市街地に居た

「何があった」

「僕に何があったんだ〜!」

我ながらてんぱっている

「・・・」

「考えても仕方ない・・・適当に演奏するか」

それから僕は弾く準備をした

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「さて・・・いっちょやりますか!」

僕は持って来たアコースティックギターの弦をピックで引き始めた

僕がギターを弾き始めてたら周りにギャラリーが出来ていた

弾きながら僕は服装を見て「産業の進歩と過疎の地域の貧富の差か・・」と思いながらギターを弾いていた・・・・

こう言う経験なら幾度となくしてきた

戦争の街、滅びた村、焼けた後の都市・・・そのたんびに僕がギターを弾くと泣く人や勇気をもらったと言う人達がいる・・・

僕はそんな人たちの元気な顔を見たくて演奏を続けている

「ふぅ・・・」

弾き終わると皆目を閉じ口が自然とほころんでいた

「・・・良かった・・・」

目を開けた人達が拍手をしてくれた

そんな中後ろから族長らしき人がやってきて

「坊主・・・すばらしい演奏をありがとう」

「い、いえ」

「だが坊主さっさとこの旧市街地から立ち去りなさい」

「・・・」

「どうしてですか?」

「もうすぐここは破壊される」

「・・・」

「なぁにもうない命だ」

「我ら一同どこか山の中で死ぬだけよ」

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「・・・」

「あきらめるんですか・・・」

その瞬間僕が立ち並んでいる人を見回していると所々綺麗な女性などが目にはいりその人達が全てしたを向いていた

「仕方ないのだよ」

「・・・ふざけないでください」

「なんだと!」

「僕は幾度となく色々な街を見てきました!」

「だが!皆あきらめていなかった!」

「まだ!望みをもって生きていた!」

「過疎化が何ですか!発展の失敗が何ですか!」

「皆こうやっていき・・・」

その瞬間だ・・・とある女性が声をあげた

「うるさい!うるさい!うるさい!」

「何もしらない坊ちゃんがあま言うんじゃないよ!」

「私たちだって希望はあった!」

「勇気を持って生きてきた!」

「でもね!何度王に言ってもだめだった!」

「だから・・もう・・あきらめるしかないのよ!」

「・・・」

「ならば俺がその王を・・・殺す」

その瞬間だ周りから「馬鹿なことをやめろ!」「見つかって死ぬのがおちだ!」そんな声が聞こえてきた

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「これでも剣のは覚えがあります!」

「所詮井の中の蛙ってやつさ」

「何だと!」

「とりあえず・・何もせずに帰りな」

「・・・」

「帰りません!」

「ならばどうする?」

「この刀で王を斬る」

「斬ってどうする?」

「・・・それは・・・」

「お前がここの王になるか?」

「・・・皆さんが幸せになるのなら」

「まぁ好きにしなさい」

「所詮誰も我々を救いだそうとはしない」

「俺は違う!絶対に救ってみせる!」

「ふん」

それから僕はギターを街の人に任せ僕は夜に城へと向かった

「必ず救ってみせる・・・この身に変えてでも」

夜は昼間と比べて警備が薄くなっていた

「何だこの街は・・・ふざけてるな」

カチャリ・・・シャキーン

僕は刀を抜いて城の中に入っていった

「本当に少ないな警備が」

「ん?・・あそこか」

カチャリ・・・ギィー

タカタカタカ

「何だここは・・・」

「ようこそ侵入者君」

「意外とまぬけなんだなココの警備は」

「そうかな」

パチン

指を鳴らした瞬間電気がつき銃をもった警備兵がいた

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「さぁどうする坊主」

「斬るだけだ」

「ふん・・・やれ」

その瞬間玉が飛んできた

ダン!ダン!ダン!

「はぁ・・・遅い」

俺はそばにあったテーブルを立てて防いだ

倒れると同時に飛び出し斬りつけた

グサ!プシュー・・・バタン

「・・次・・」

タタタタタ・・・グサ!プシュー!・・・ザク!ザキ!グサ!・・・

僕は・・・4人殺し・・真っ赤に染まっていた

「さぁ・・王よ・・次は貴様だ」

王は腰を抜かし座っていた

僕は刀の刃の部分を王の首に付け

「さぁ・・どうする・・おとなしく死ぬか」

「王を明け渡すか」

しばらく沈黙が続いた

そして

「お、王を明け渡す!」

「ふん!」

「ならこれにサインしな」

俺は持ってきた書類を差し出しサインをさせた

「ふん・・上等だ」

「死ね」

「や、約束が違う!」

「旧市街地の人間が幾度となく書類を送っておいてそれを無視して!」

「何が王だ!」

「死んでわびろ!」

階段の方から「侵入者を見つけ出せ!」という声が聞こえてきた

「時間がない」

「・・・・」

「バイバイ」

グサ!

「・・・死にたく・・・ない・・・助けてくれ・・・」

それいらい王は何もいわなくなった

ザキ・・・ブン!・・・シュー・・・カチン

「さて行くか・・・」

「王を殺すと言う約束は守った」

僕は書類を王の遺体の近くにほうって城から出て行った

それから僕は旧市街地に向かってギターを取り船でシースクエアを後にした

それいら街がどうなったなんてわからない・・・

ただわかることは僕がやったことは正しかったのかはなぞのまんまだ・・・

それから風の噂によるとシータウンの王は旧市街地の族長がなったとかならなかったとか・・・

説明
色々やっちゃった感じがひしひしと・・・
恥ずかしや〜(今更なんね
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