メリーさんの背後に立って頭の両脇にぴょこんとかわいく飛び出してるとんがりお耳の先っぽさわさわしながらメリーさんの夢魔っぽさを確認したい　メリーさんどっからどうみてもかわいい人間の女の子だけどお耳尖ってるよねやっぱり夢魔なんだねーってさわさわしながら話しかけたらそーよ人間なんかと一緒にしないでよねって得意げな顔をするんだけどこれが会話に意識を集中させることで馴れ馴れしいスキンシップを見逃してもらおうという高度な作戦だとは気づいてないようでかわいい　調子にのって他にも夢魔っぽいところないかなー探してみよう！って言いながら他の場所に手を伸ばそうとしたらメリーさん俺の手をガシって掴んでゆっくり振り返るんだけどいつもかわいいお顔が笑みを保ったまま激しい怒りのオーラを発していてあっこれ許されないな…って悟った直後に関節極められて床に押し倒されたい　ごめんなさい許して！ギブギブ！フォーギブミー！って叫んで許しを乞うんだけど痛みの中にありながらも俺はメリーさんと一次的接触を今！しているんだ！って言う充実感に包まれていたのも事実でこのままずっと抑えこまれているのもありだなとか思いながら死んでいきたい