あなたの自由 |
私の趣味はお絵かきである
でも、何か「自由」に描けている気はしない
もちろんお絵かきが仕事だからとかそういうわけでもなく
ただ単に自分の技術不足で自分の思うとおりに描けていないだけなのだ
友達の趣味は作曲である
友達に作曲の仕方を教えてもらいながら私も作ったことがある
お絵かきに勝る「不自由さ」を感じた
それはやはり私の技術不足であり、経験不足である
友達は私に言う
「音楽はね、自由なんだよ。だから君も自由に作ればいいんだよ。」
私は日々の生活を、友人に比べれば自由な暮らしをしている
しかし、とても不自由なのだ
友人も作曲をしているときに自由さを感じているのかは分からない
いや、きっと彼も技術的な不自由さや、忙しい状況からの不自由さも感じているはずである
それでも私は
友人がとても自由で楽しそうに見えるのだ
自分よりも立派ですごい人に感じるのだ
人は物事を成すためには不自由なことが多いと思う
しかしその不自由さを取り払うため勉強し、自由な世界を広げていくのだと思う
私にも自由な世界は訪れるだろうか
それとも、他の人から見ると自由に見えているのだろうか
説明 | ||
なんか評論みたいになりました・・・w | ||
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コメント | ||
だから、どうしても表現せざるを得ないものを持っている人がその創作活動で表していく、自らの自由を創っていくのは見ていて迫力がある。それに自分の創作と向き合って行動を起こしてる人は誰でも、自分には眩しく見えます。(牡丹鍋) 作詩であれ作曲であれ、創作活動は『〜への自由』だと思う。『〜からの自由』、時間からの組織からの対人関係からの自由、こればかり追い求めても、ちっとも自由になった気がしない。(牡丹鍋) |
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