おもいつき
[全3ページ]
-1ページ-

会社から帰り、部屋の電気をつけ、買ってきたコンビニ弁当を食べる。

こんな生活になってもう何年か

最近では友人と合う回数もめっきり減ってしまった。

明日は久しぶりの長期休暇だ。何をするか考えないと

昔は長期休暇がとても短く感じられた。

しかし、最近ではたとえ3日でもとても長く感じる。そう、何かをしていないととても不謹慎な気がしてしまい、とてもではないがゆっくりなんて出来ない。

そのおかげか、給料は増え、そこそこ昇進もした。

しかし、それを使う機会がない。

彼女はここ数年いない。出会いがないわけではないがこう・・・何か違うのだ。

そう、学生のときに感じたときめきと呼ばれるものが最近ではまったく感じられないのだ。

 

学生のときはただ、毎日が面白かった

 

友人と馬鹿をし、笑い、さまざまなものに情熱を傾けた。

こんなことを考える年になったのか。

少し自嘲気味に冷蔵庫に手を伸ばす、中には冷えたビールやら酎ハイしか入っていない。

一本のビールをてに、ベランダのいすに腰掛ける。

これがもっぱら最近のわたしの趣味だ。

ただ何もせず怠惰な時間をすごすのではなく。

酒のちからをかり、素敵なあのころへと帰るのだ。

そうして目を瞑り、一気に飲み干し、そのまま深い深い意識の底へと沈んでいく。

素敵な時間をすごすために

-2ページ-

 

「ただいま」

「おかえりなさい」

「おかえり〜」

たった一言で私の心はとても温かくなる。

たとえどれだけいやなことがあったとしても、そんなことはとても些細なことに変わってしまう。

「きょうね、てすとで100てんとったの」

子供の自慢話に耳を傾け

「ここにいきたいの、ねぇ、夏にいかない?」

妻の提案を快諾する。

毎日が充実し、私は活気に満ち溢れていた

温かい家庭、いとおしい家族。

かつての私からは想像も出来ないような生活。

週末には同僚とのゴルフも控えている、今回こそは一番をとってやる。

情熱もあふれている、勉強、娯楽、仕事

すべてが順調なのだ。まるで学生時代のような素敵な時間。

素敵な時間をすごすことはこんなにも楽しかったのか。

長く忘れていた感覚を体に焼付け、いつもの習慣をおこなう

素敵な時間を楽しむために

 

-3ページ-

 

 

 

あとがき

 

思いつかない。

最近考えたことをとりあえず形にはしたもののひどい内容になってしまいました。

これも勉強のうちかなとおもいつつも投稿にいたったわけであります。

 

思いつきでかいちゃだめだね。

 

うん

説明
おもいつきで書きました

いやぁ、あとがきにも書きましたがなんかひどいね。
次はもうすこししっかりとかんがえてかこう
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
366 365 0
タグ
ショートストーリー おもいつき 

HeavensMaterialさんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com