そらのおとしもの    サプライズ雛祭り
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ある日のこと。

 

「ねえねえお兄ちゃん」

 

カオスが智樹に声をかける。

 

「なんだ?」

「このお家に雛人形ないの?」

「そう言えばこの家で見たことないな〜。そはらの家にあるのは分かってるけどさ…」

 

この家の子供は智樹のみ。つまりは男の子だけなので女の子の日とされる雛祭りの雛人形は必要ないのだ。

 

「そっか…」

「もう俺以外にも女の子住んでるんだよな…。けどうちには雛人形買う金なんて……」

「だったらバイトでもしたら……」

「雛祭りは今日だぞ! 無理に決まってるだろ!」

 

ニンフの言葉に思わず怒鳴るように言ってしまう智樹。

 

「さっくらいく〜〜〜〜ん」

 

すると突如と家に侵入してきた美香子。

 

「確保よ〜」

 

美香子の後ろには家の黒服取り巻き達が智樹を拉致した。

 

「マスター」

「会長、今度は何考えてるの?」

「あらあら、今日はイカロスちゃん達にちょっとしたサプライズを用意してるのよ〜」

「サプライズ?」

「来てみれば分かるわよ〜」

 

こうしてイカロス、ニンフ、カオスは美香子に連れられて出ていくのだった。

 

 

 

 

 

そらのおとしもの    サプライズ雛祭り

 

 

 

 

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智樹は美香子によって学校の校庭に十字架の磔にされていた。

 

「あれ、先輩も」

「ああ」

 

隣には守形も十字架に磔されていた。

 

「会長、何考えてるんですか?」

「実のところ、今回は俺もよく分からない」

「………」

 

付き合いが長いのでいつもは何かしら美香子の考えてることが分かる守形が分からない以上、智樹は本当に分からなくなり困り果てる。

 

「だが予想くらいは出来る。下を見ろ」

 

守形が下を見るように言う。

すると自分達の下には畳が敷かれていた。

 

「畳があるだけっすけど?」

「今日が雛祭りとなると、美香子は和風なことをしようとしていることだ」

「和風な事って…」

「そこまでは分からん」

「とうちゃ〜く」

 

美香子に連れられやって来たのは、イカロス、ニンフ、アストレア、カオス、そはら、日和といつもの面々だった。

 

「あ、桜井君」

「守形先輩も…」

「これは一体……」

「いまから〜、かるた大会を始めるわよ〜」

「かるた…」

「大会」

「はいはーい! 師匠! かるたって何ですか?」

 

かるたを知らないアストレア。ちなみにカオスも知らない。

 

「かるたと言うのはこう言うものだ」

 

そこに秋山がやって来てモニターテレビを召喚する。

 

「見ての分かる通り、最初に言われた文字、つまり頭文字の付いた札を取る遊びだ。

今回使う札はこれらだ!!」

 

秋山が札を召喚すると30センチくらいの普通より大きい札が空から降って来る。

 

「あれ?」

「そう、あれ。そんでもって特別性だ。絵がついてるもので一番左上の方にひらがなで文字が書いてあるだろ?

それが取るべき頭文字の言葉だ」

「これって……イカロスお姉様?」

「え?」

 

カオスが落ちてきた札の一枚を見てつぶやき、イカロスに見せる。

 

「…私ですね」

「これってあの時のだよね?」

「……そう」

「どれどれ?」

「いつのですか?」

「………」

 

秋山がカオスの持ってる札を瞬間移動させ、秋山の手に移動する。

 

「まあそれはお楽しみだ。

それに他の札にも俺が見てきた漫画とかアニメ、それに俺が異世界で出会った人達の写真とそいつが言ったことのある言葉をかるたの頭文字にした」

 

秋山は絵札かるたを畳の方に移動させる。

 

「それで〜、畳の上でどれを読まれるか待つのは退屈だと思うから、スタート地点を決めるわね〜」

 

美香子が黒服の一人に指示して白線を引く。

 

「ここをスタートラインにするわ〜」

「そんでもって読み上げるのは俺がする。そんでもって文字だけじゃ分からない可能性もあるから、その取るべき札をこのモニターで出すというわけだ。

ルールは以上、分からないことは?」

 

全員黙り込む。アストレアも含めて特に分からないことはないようだった。

 

「よしそれじゃあ決まりだ。言っておくが、妨害はあまりなしだ。

してもいいけど、あまりに苛烈なものをしようとしたら俺が防ぐからな。

それとイカロス達エンジェロイドは飛んじゃダメだからな。

全員スタートラインについてくれ」

 

イカロス達はスタートラインにつく。

 

「それじゃあ、まずはこの札からいこう!」

 

秋山が一枚の札を取る。

 

「『立ち上がれ僕の分身!』」

 

するとモニターに青髪の少年が一枚のカードを掲げて叫ぶシーンが映し出され、札の上には丸印のなかに「た」と書かれていた。

その札を見ると全員が一斉に駆け出していった。

駆け出したのは全員だが、先頭はイカロスになった。

そしてイカロスが畳のところに到着するが、肝心な札が見つかってなかった。

 

「いただき!」

 

その札を取ったのは少し遅れてきたアストレアだった。

 

「これよね?」

 

アストレアが秋山に見せるように札を掲げる。

 

「ああ、それだ」

 

ちなみに秋山は畳から10メートルは離れた場所から読み上げている。

 

「アストレアに1ポイント」

「ねえ、聞き忘れたんだけどいいかしら?」

「なんだ?」

「優勝したら何かもらえるの?」

「今日が何の日か知ってるか?」

「雛祭りでしょ?」

「美香子からひな壇やろうと言う意見があったが、誰が一番上にするかをこれで決まる。

つまり優勝者は一番上で自分が選んだ男と横に並べる権利が与えられると言うわけだ」

『…………』

 

一同は静寂になる。

 

「あ、あの……」

 

智樹が一気に不安になる。

 

(マスターの隣…)

(トモキの隣は…)

(私が取る!)

 

女達は改めてこの戦いに勝たねばならないと心に誓った。

 

「そんでもって1回目終了だから、美香子も入るぞ」

「え?」

「おーほっほっほっ」

 

美香子がいつの間にかスタートラインにいた。

 

「それじゃあお前達もスタートラインに戻れ」

 

アストレアの取った札はその場から消える。

消えた札は少し離れた場所の収集場にあり、そこで誰が取ったか分かるように顔印と点数が付いていた。

 

「これなら札を持ってる必要はないからな」

 

秋山が一応の説明をしているとイカロス達はスタートラインに戻っていた。

 

「次だ! 『クライムバスター!』」

 

モニターには銃を握り、発射させている赤い戦士が映し出されていた。

それを見てイカロス達は走り、その札を取ろうとする。

 

「させないわよ!」

 

美香子がどこからかマシンガンを取り出すが…。

 

「危険!」

 

秋山が真空波でマシンガンを破壊する。

 

「取った〜」

 

札を取ったのはカオスだった。

 

「よし合ってるな。それじゃあ次だ」

 

そしてまた次の札が読まれる。

 

「『気持ち悪いです』」

 

モニターに映し出されたのは長い黒髪を束ねる巨乳の美人さんだった。

 

「これですね」

 

取ったのは日和。

 

「次……『しゃーなしだな』」

 

モニターに映ったのはピンク色のゴスロリ的な格好をした貧乳少女。

 

「これね」

 

取ったのはニンフ。

 

「次……『名前を呼んで』」

 

モニターに出てきたのは少し長い茶髪をツインテールのようにした小学生の女の子と金髪のロングヘアーの女の子だった。

 

「取りました!」

 

取ったのはイカロスだった。

 

「次だ。…『まったく、小学生は最高だぜ!』」

 

映し出されたのは体操服の小学生の女子5名。

 

「これでいいですか?」

 

取ったのは日和。

 

「それでいい。ちなみにこのセリフを言ったのは高校生の男です」

「………」

 

その言葉で少しドン引きする一同(カオス除く)。

 

「まあそれはそうと次、………『行くぞ英雄王! 武器の貯蔵は十分か!』」

 

モニターには剣が内包された世界で青年が剣を持って金髪の青年に立ち向かおうとする場面。

 

「これだーーーーー!!」

 

そはらがその札を取る。

 

「お見事! それじゃあそろそろボーナスタイムを始めようか!

ボーナスタイムで札を取ると1枚に付き2ポイント入るぞ!

まだ取れてない人でもチャンスはあるし、ここで一気に引き離すことも可能だ!

それじゃあ位置について……」

 

イカロス達はスタートラインに戻る。

 

「読むぞ。『そこまで性根が腐っていたとは』」

 

モニターには宇宙人らしき緑色の体色に紫色の武闘服を来た男が映る。

 

「これね〜」

 

取ったのは美香子。

 

「美香子に2ポイント!

さあ、だがまだまだ勝負は分からない!

次だ! 『影薄くない?』」

 

モニターには中学生くらいの少女が映っていた。

 

「これ!」

 

取ったのはそはら。

 

「次! 『俺は俺は、一体何のために戦っているんだ!?』」

 

モニターには赤い兜のようなヘルメットに背中にサーベルを背負う金髪の青年。

 

「これだね」

 

取ったのはカオス。

 

「次だ! 『智には操緒がついてる』」

 

モニターにはオレンジ色の髪をした体が透けて浮いている少女と黒髪の少年。

 

「これ!!」

 

取ったのはまたそはら。

 

「そはら、4ポイントも取る! こいつは痛いぞ。

次だ! 『てめえは俺を怒らせた』」

 

モニターに長身の学ランを着た青年。

 

「いただきよ〜」

 

取ったのは美香子。

 

「美香子、追い上げる! 次だ!」

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そんなこんなでボーナスタイムもどのくらいかで終わり、その後の札取りが続き、そして最後の1枚となる。

 

「次で最後の1枚になるんだが……、ポイントを見ると……」

 

モニターにそれぞれのポイントが大きく映し出された。

 

「イカロス11ポイント6枚、ニンフ11ポイント6枚、アストレア11ポイント8枚、カオス11ポイント7枚、日和8ポイント5枚、そはら9ポイント6枚、美香子10ポイント5枚。

さてと、最後の一枚で逆転ってのもありだけどイマイチだな。イカロス達にとっては不満ものだ。

となるとここはあえて3ポイントにして日和が取った時、イカロス達と同点決勝をさせると言うのもあるが……。

あ、そうだ。ここは取った人によってポイントを変えると言うのにしよう。日和なら3ポイント、そはらなら2ポイント、美香子なら1ポイント。

そんでもってイカロス達も同じようにトドメの一発で1ポイントとする。

これなら公平だろ? と言うかそう言うことにした。ただ最後の一枚をさっきまでのようにとるのはやめだ。

最後の一枚は俺とじゃんけんだ!

俺に勝てた人が最後の一枚。イカロス、ニンフ、アストレア、カオス以外が取ったら決戦だ。その時は俺が決める。

それじゃあじゃんけんいくぞ!」

 

秋山が腕を大きく上げ、イカロス達も合わせるように腕をあげた。

 

「さーーーいしょはグーーーーーー! じゃんけん………ぽん!!!」

 

秋山が出したのはパー。そしてグーを出したのはイカロス、アストレア、カオス、チョキはそはら、パーはニンフ、日和、美香子。

つまり勝者はそはら一人である。

 

「勝者はそはら! つまりはイカロス、ニンフ、アストレア、カオス、そはらを入れての決勝戦だ!」

 

秋山が妙に盛り上がる。

 

「さあ、一体誰が優勝し、智樹の横に座るのか!」

「秋山さん!」

「誰もトモキだなんて……」

「お前達が横にする相手は智樹以外いないだろ」

「うん」

 

カオスは素直に答えた。

 

「さてとそこで俺と戦うと言うのはどう考えても無理ってか俺に勝てるなんてまず無理だ」

 

秋山の言ってることは自信過剰でも何でもない。

異世界においてはイレギュラーな存在の秋山は体の中に宿す「邪悪なる闇の魂」に対になる力の存在でない限り勝つことは出来ない。

例え相手がその世界においては神以上の存在や力であっても秋山を滅ぼしたり、封印することは出来ない。

もっとも、秋山はやり過ぎないように力を抑えている。

 

「まあそこでものは相談だが……」

 

秋山が智樹が磔られている十字架の下にやって来る。

 

「な、何をする気だ?」

「こうするつもりだ」

 

秋山がジャンプし、智樹を磔台から解放する。

そのついでに守形も助ける。

 

「ふぅ……」

「ありがとよ、助けてくれて…」

「助けたつもり……毛頭ない!!」

 

秋山が智樹の体をコマを回すように思いっきり回す。

 

「うおおおおおおおお!!」

 

智樹の体が周り終わると智樹はふらふらし始める。

 

「ふはあ………」

「そんでもって目隠し」

 

秋山が智樹に目隠しをする。

 

「さあ、これで智樹が選んだ奴がお雛様と言うわけだ。

なかなか面白いだろ」

「面白いわね〜、これ」

 

美香子も面白がる。

 

「桜井君、大丈夫かな?」

「大丈夫、大丈夫」

 

智樹があらぬ方向に行かないようにいつの間にか壁が用意されており、絶対に5人の所に行くようにされていた。

つまり智樹は誰かを選ばないといけない。幸い、いつぞやの結婚式のように選んだ後、ものすごいことが起こりそうなことはまずない。

 

「こうなったらうおおおおおおおおおおおお!!!」

 

智樹は思いっきり走り出す。

しかし目が回っているうえに目隠ししているのでまっすぐには進まずふらつきながら進む。

そしてふらついて進みついた先は………。

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「それじゃあ、撮りますぜ」

「いいわよ〜」

 

五人囃子に左から守形、美香子、秋山、日和、カオス、三人官女にニンフ、イカロス、アストレア。

そして一番上のお内裏に智樹、お雛様にそはらが並んでいた。

 

「いいわね、そはら」

「仕方ありません、マスターが選んだのですから…」

「けどなんか不公平じゃありませんでした?」

 

アストレアが不満がある理由それは、智樹が走っていた際に最初はアストレアの方に進んでいたのだが、小石に躓いてしまい、そはらの胸目がけて飛び込んだのだ。

 

「勝負は時の運だよ、アストレアお姉様」

「カオス、あんたよくそんな難しい言葉知ってるわね」

「秋山さんが以前に教えてたんですよ」

「風音さんも知ってると言うのは一緒に居たのかしら?」

「はい、少し前に野菜畑で…」

「野菜畑でなんでそんな言葉が出てくるんだ?」

「まあ色々あるんだ」

「いきますぜ〜、はいチーズ」

 

こうして雛祭りはひとまず終わるのであった。

 

 

 

 

終わり

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おまけ

 

 

作者「今回のおまけ」

イカロス「なぜかるただったんですか?」

作者「ネタを考えていたが、俺がだいぶ前に考えていた『作者が見たアニメ・漫画・ゲーム・特撮から選んだ50音順セリフ』と言うのがあったんだよ。とはいっても作ってはいたが、半分くらいしかなかったから急遽残りの半分を製作して今回のかるたに使った」

イカロス「ですが、全部は読み上げられませんでしたけど…」

作者「全部書く力はない。だが何を考えていたかはこのおまけで教えることはできる。

だからこのおまけで教える。ご丁寧に誰が言ったセリフかとか元作品も入れてるからね、それではそれを見て今回はお別れです。どうぞ〜。

あ、話の中でも言ってたけど、一部のキャラは秋山と会ったことがある設定だよ。誰とは言わないけどね…」

 

 

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今回出てきたかるたのために作ったセリフ五十音順

 

 

 

あ  愛ってこんなに痛いの?            イカロス(そらのおとしものf)

い  行くぞ英雄王! 武器の貯蔵は十分か!     衛宮士郎(Fate/Stay night UBW)

う  うるさい! うるさい! うるさい!      シャナ(灼眼のシャナ)

え  永遠に不滅になるというわけだ!        パラガス(ドラゴンボールZ)

お  俺は俺は、一体何のために戦っているんだ!?  ゼロ(ロックマンX4)

 

 

か  影薄くない?                 歳納京子(ゆるゆり)

き  気持ち悪いです                セラフィム(これはゾンビですか?)

く  クライムバスター               宇宙刑事シャリバン

け  蹴り殺してやる!               ヴァニラ・アイス(ジョジョの奇妙な冒険)

こ  これが人間のやることかよ!          雨林龍之介(Fate/Zero)

 

 

さ  さあ、お前の罪を数えろ!           仮面ライダーW

し  しゃーなしだな                ハルナ(これはゾンビですか?)

す  スーパーヒーローね!             キュアハッピー(スマイルプリキュア!)

せ  精一杯頑張るわ                キュアパッション(フレッシュプリキュア!)

そ  そこまで性根が腐っていたとは         ピッコロ(ドラゴンボールZ)

 

 

た  立ち上がれ僕の分身!             先導アイチ(カードファイト!! ヴァンガード)

ち  血祭りにあげてやる              ブロリー(ドラゴンボールZ)

つ  強い奴に会いに行く              リュウ(ストリートファイター)

て  てめえは俺を怒らせた             空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)

と  智には操緒がついてる             水無神操緒(アスラクライン)

 

 

な  名前を呼んで                 高町なのは(リリカルなのは)

に  逃げるんだ、勝てるわけがない         ベジータ(ドラゴンボールZ)

ぬ  ぬのハンカチ                 ところ天の助(ボボボーボ・ボーボボ)

ね  寝ろ                     ヴァン(ガン×ソード)

の  伸びろ、如意棒!               孫悟空(ドラゴンボール)

 

 

は  罰金バッキンガムよ              杉浦綾乃(ゆるゆり)

ひ  退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!         サウザー(北斗の拳)

ふ  ふははははははは!!!            司馬懿(真・三國無双シリーズ)

へ  ヘタレ童貞!                 水無神操緒(アスラクライン2)

ほ  僕の選択だ!                 夏目智春(アスラクライン2)

 

 

ま  まったく、小学生は最高だぜ!         長谷川昴(ロウきゅーぶ!)

み  見ろ見えるはずだ、あの死兆星が!       トキ(北斗の拳)

む  無駄無駄無駄無駄!!             DIO(ジョジョの奇妙な冒険)

め  目がー、目がーーーーー!!          ムスカ(天空の城ラピュタ)

も  文句は俺に言え!               霞拳志郎(蒼天の拳)

 

 

や  やめろジョッカー! ぶっ飛ばすぞぉ!     仮面ノリダー

ゆ  ゆるゆり、はっじま〜るよ〜          赤座あかり(ゆるゆり)

よ  よろしく勇気                 一乗寺烈(宇宙刑事ギャバン)

 

 

ら  ラトラーター、ラトラーター♪          オースキャナー(仮面ライダーOOO)

り  リボルケイン!!               仮面ライダーBLACK RX

る  ルッキング、フォーマイ、アイズ        ゴーストライダー

れ  レーザーブレード!              宇宙刑事シャリバン

ろ  ロケットパーーーンチ!!           兜甲児(マジンガーZ)

 

 

わ  我が生涯に一片の悔いなし!          ラオウ(北斗の拳)

 

 

 

説明
今回の話のテーマは「雛祭り」です。
ですが、いろいろあって省略している部分があります。
また作者の分身となるオリジナルキャラ(秋山総司郎)も出てきます。
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コメント
こうして見ると、名セリフって言われる物は多いんだなぁ…(tk)
と  通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ! ふ  不幸だ・・・。 等もいいと思います。(tsukuyomi)
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そらのおとしもの 桜井智樹 見月そはら イカロス ニンフ アストレア カオス 五月田根美香子 秋山総司郎 雛祭り 

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