IS 〜運命を切り裂く剣〜 中華娘/久しぶり!? |
決闘から、2週間後の一夏たちの教室
セシリアの傷も回復し、100%勉強に復帰した。
そんな、とある日だったが、一夏とセシリアといつもの3人組と話していた。
「あ、そうそう、今日さぁ、隣のクラスで転校生が来るんだってさ。」
「で、確か中国代表でクラス代表とかなんとか…。」
「ふぅ〜ん。」
「やはり、このセシリア・オルコットを今更ながら危ぶんでの転校ですかね。」
そうセシリアが言うと、他の4人は(いや、ないない。)と、言いたそうな顔でセシリアを見た。
「な、なんですのその目は!
だいたいですわね…。」
「はいはい。
でも、こっちには専用機持ちが2人もいるんだし「その情報、古いわよ。」えっ?」
声をした方を見ると、 小柄な体型でツインテールの女子がドアにもたれ掛りながら彼らの話を聞いていた。
「お、お前もしかして、鈴か?」
「ったく、そうよ。
私がその転校生。
鈴よ。」
「何で、気取ってんだ?
似合わねぇぞ。」
「…!///
ちょっ!何よ!ちょっとクールにしてただけじゃない!
このバカ一夏!」
「大丈夫だ。
馬鹿は、私の目の前にもいるぞ。」
そういった瞬間、彼女は背筋に冷や汗が流れ始め、
後ろを見るとそこには仁王立ちした千冬がいた。
「…!
ち、千冬さ「織斑先生と呼べ。」はい。」
「もう、チャイムが鳴った。
邪魔だ。」
「す、すみまs「織斑先せーーい!すみません。遅れそうになりました。」って、一真!?」
「あれ?なんで鈴ちゃんがここに?」
「それは、こっちのセリフよ。」
「え?えーと、2人はどのようなご関係で?」
「「ん?友達。」」
「悪いが、また、あとでにしてくれないか。
授業ができん。」
「わかりました。
じゃあね、鈴ちゃん。」
「じゃあね、一真!
あと、一夏。
待ってなさいよ!」
「「急すぎて、ついていけんわ(いけませんわ)!!!」」
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ISを唯一使える男がいた。 運命を変えた一人の男がいた。 この二人が出会うとき、何かが起こる! 運命の切り札を掴み取れ!part10 |
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