死にたがりの第三十二話 モンハン?いえいえ、違う違う
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アニスサイド

 

 

どうも、体調があまりよろしくないアニスです……。

と言っても、体がだるいと言う訳で、別段横にならなきゃならない様な感じではないので悪しからず。

 

 

そしてただいま、何処に居るのかと言うと。

 

 

「静かだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

文明が無く、生物しか生きていない次元世界に来ています。

 

 

《マスター、うるさいです》

 

 

そっちか……ネタの方にツッコンで欲しかったのぜ。

まぁ、それは置いといて……。

 

 

「ホントにこの世界に生物居るの?」

 

 

《私が信じられないのですか?マスターは》

 

 

「いや、そんな事思ってないよ」

 

《安心してください、ここにちゃんと生物が存在します》

 

 

「……ホントだね?」

 

 

《やっぱり信じてないじゃないですか……》

 

 

「あぁ嘘嘘!ごめんねクイーン!今度猫見せて上げるから!」

 

 

《……ま、まぁ、今回は許してあげましょう》

 

 

くふふふ、やっぱり猫好きにはこの言葉が一番。

まぁ、猫可愛いもんね。俺も好きだよ。

 

 

「さて……先ずは手ごろな生物から狩りたいな……この近くに何匹くらいいる?」

 

 

《……約6匹……ですね……》

 

 

6匹か……。

まぁ、それ位だったら何とかなりそうかも。

もし駄目そうだったら奥の手で呪文使おう。一回そこらじゃ死なねぇしな。

 

 

「んじゃま、寄ってみますか」

 

 

それにしても……あっちの方は大丈夫かな?

体調は良くなったって言って、遊びに行く的な嘘を付き、そのままこの世界に来たけど。

 

 

「アンクにばれるのだけは避けたいな~」

 

 

あいつの鉄拳と怒号は、今でもなれない。

子が親の拳骨には勝てない原理かもね……あぁ、いやだいやだ。

 

 

後はやての一時間正座の刑……あれも嫌だね。

今度は何か二時間に増やすだとか増やさないだとか……増やされたくないね。

 

 

「それにしても、ここはジメジメしてて嫌だねぇ……全く。こんな所に好き好んで住んでる生物何、きっと背中にこのことか生えてるに決まってるよ」

 

 

某ポケモンに出てくるパラセクトみたいな?

あはは、そんなん出たら気持ち悪いけどね。

 

 

「おっ、あの影は……」

 

 

《……どうやら生物の様ですね》

 

 

「よっしゃ、早速狩りに行きますか!!」

 

 

俺はそのまま走りだし、その影が見えたところまで走る。

さて、一体どんな生物が居るのやら……。

その岩陰に隠れた奴、今すぐ出てきなさい!

 

 

「って、デカぁ!?岩に隠れてんじゃなくて、岩そのものなんかい!!」

 

 

おっと、ついうっかり突っ込んじまったじぇ。

それにしても、デケェ~……何?ドダイトス?

 

 

「ブォォォォォォ!!」

 

 

《どうやらこちらに気づいたようですね》

 

 

「言われんでも分かる!」

 

 

俺は急いで緊急回避を行い、何か凄いデカイ生き物の尻尾を避ける。

……あれ?何かこれ、急にモンハンっぽくなってね?

 

 

いや、どうでも良いけどさ。

 

 

「ブォォォォォォォ!!」

 

 

「あぁもううっさい!黙れ!」

 

 

ドゴォッ!

 

 

また尻尾で攻撃をしてくるデカ物。

さて、どうしてやろうかな………。

 

 

《マスター、早くしないとやられますよ?ただでさえ呪いを受けて体が弱っているんですから。早く終わらせちゃってください》

 

 

ちぇっ、怒られちゃった。

しょうがない、あっけない幕引きだったけど、まぁ良いか。

 

 

「吸収!!」

 

 

俺は生物を見て魔眼を発動する。

発動するのは吸収の魔眼。……うむ、どんどんあの生き物から魔力を吸収できてるな。

おっと、あんまり吸収し過ぎると死んじゃうからこの辺でっと。

 

 

「ブォォ……」

 

 

ドタン!

 

 

ありゃりゃ、遅かったか。

でも呼吸してるから、気絶しただけだろう……たぶん。

 

 

「さて、確かまだ居たはずだな」

 

 

手当たり次第魔力を吸収して、地球の帰るとしますか。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「ただいまぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

「お帰りぃぃぃぃぃぃ!!!」

 

 

なん……だと……俺のハイテンション挨拶に着いてくる奴がいるとは……。

つか、まぁはやてなら納得できる自分が居て怖い。

 

 

「いやぁ遊んだ遊んだ。つう訳で少し休憩」

 

 

「余ほど激しく遊んできたと見るで、服とか砂だらけやんか。払ってきなさい」

 

 

「あいあーい」

 

 

ホントにはやては主婦だね。

いや、お母さんかも……この頃から母性本能は目覚めていたしな。主にヴィータ。

 

 

まぁそれよりも……闇の書は今俺の部屋の中にあるわけなのだが……。

問題は別荘だね。使う所を探さないと、誰かが部屋に入って来た時にばれちゃうな。

 

 

もしくは予め、一時間位寝るから部屋に入ってこないでって言っておこうかな?

うん、そっちの方が良いかもしれないね。

 

 

うん、そうだ、そうしよう。

俺は砂を払いながらそう考えていた。

よし、払い終わった。さて、行ってこよ~。

説明
今回は超短いよい


それと、共通タイトル無いと何の小説なのか分からないって感想いただいたので、第何話の前に死にたがりのってつける事にしたよい


分かりづらくてすまんよい
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