SAS-04 『True-Quester』(真実の探求者) 愛称「サズフォー」

■武装

EMP（Electo Magnetic Pulse)電磁衝撃波発生装置付きガンカメラ

電離層の乱れを引き起こす事により通信や精密機器を一時的に使用不能にする対電子機器用特殊兵器が備わった、主に撮影用に使われるカメラ付きのライフル。使い方と調節次第で電子機器を麻痺させるだけでなくコンピュータへ偽りの指示を与え暴走させることも出来る。

連結式大型ブレイド『クラウ・ソラス』

レアメタルを(ふんだんに)用いて造られた大型の西洋剣で切れ味は抜群の性能を誇っている。分離して使用することも可能で両刃剣から二つの片刃剣へと移行させることも可能である。

名前の由来はケルト神話のヌァダの持つ魔剣より。光の剣、炎の剣、「不敗の剣」などの訳語がある。剣を抜けば、光を放って敵を眩惑するという。

脚部収納型多目的ミサイル×８

膝の辺りに備え付けられたミッションに応じて中身を変更することが可能な小型ミサイル発射装置。標準装備では追尾ミサイルを装備している。

レーザーエッジ内蔵型ロケットアンカー×２

両腰に備え付けられたレーザーを発生させてあるナイフをワイヤーを使って射出し攻撃する装備。遠距離の敵には拘束用のワイヤーとして使用でき、近距離では零距離射撃のサポートを行う。

光波防護フィールド『ノクティルーカ』

通常は物理攻撃を緩和し防御するために使われる防盾に備わったシステム。しかし、『I.B.D.(イグニッション・バースト・ドライヴ)』を発動させる際には六角形で全体を球体で包み込み突撃状態での完全防御を可能とさせる。ただしその場合、デメリットとして大幅にバッテリーを消費するので一日に一回しか使えない。

なお、ノクティルーカとはラテン語で「夜光虫」を意味する。ホタルのような光を展開時に出すことからネーミングされた。

『I.B.Dイグニッション・バースト・ドライヴ』起動

通称『超加速特攻』。防御しつつ常時イグニッション・ブースト状態で装備した全ての兵器を用いて攻撃するので、エネルギーの大幅な消費を覚悟しなければならない。一応は装着者の安全を考えてリミッターが仕掛けられているが、それを解除して攻撃を行なった際は命の保証はできない。発動時に胸の紫色の部分が発光する。

その他追加武装有り。

？？？

ブラックボックス部分に書き込まれた謎の装備。シルエットすらも表示されないのでどのような武装なのか一切不明。決戦兵器。

SASこと、『スニーキング・アーマード・スーツ』の流れを受け継ぎ、ISの技術が一部流用されたパワードスーツ。

・絶対防御

・形態移行

・シールドバリアー

・ワンオフ・アビリティー（単一仕様能力）

・コア・ネットワーク

といった５つの機能を所持していないため、この５つを含めて考えればISにはどの世代であろうと総合性能から見て劣っている。ただし、これらを除けば第二世代相当には該当する。

スペック上、女性には耐え切れないように造られており、一定基準のG耐性を持つ男性のみが装着することができる。なお、装着者の体にフィットするようには一応出来ている。

基本的に防御に関しては装甲自体の防御性と防護フィールド任せになっていて、シールドエネルギーも存在しなために殆どバッテリー頼りになる。(充電は太陽光でも賄える)

ISからの恩恵は結局、「量子変換技術」と「PICパッシブ・イナーシャル・キャンセラー」、「ハイパーセンサー」の三つのみとなる。

カラーリングはにとりと永琳の趣味と偏見で塗られた。装甲や武装はほぼレアメタル製。スニーキングと言うぐらいなので、光学迷彩は勿論付いている。

■おまけ

IS学園制服　十六夜咲夜＆魂魄妖夢

咲夜は楯無と同学年で2年、妖夢は一夏と同じく1年としてIS学園に潜入する。