超次元ゲイムネプテューヌ〜青年の伝説〜
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「ハッハハーーーー!!!!みんな死んでしまえ!!!!!」

とあるダンジョンの中もの凄い高笑いをしながらモンスターを倒しまくっているやつがいた。

それは他の誰でもない。この俺だ。

「ハッハハハーーーーー!!!俺の前に出てくるやつは全員皆殺しだぜえぇぇぇぇーーーーー!!!」

なんで俺がこんなにとち狂ったことになっているかは順をおって話そう。

そう全ては今日の朝に起こった。あの『忌まわしき』娘たちに・・・。

 

 

 

 

 

〜朝の出来事〜

「・・・」

やあ、みんな。今日はいい朝だね〜。まあラステイションは煙がかかって曇なんだけどね・・・。

どっかの誰かに俺はそういった。

・・・分かっている。なんか痛いことを言っている事は分かっている。

だけど俺はそういって『現実逃避』するしかなかったんだ・・・。

そこで大抵の人は「なぜに現実逃避?」と思うだろう。その理由はだな・・・

「ん〜、ムニャムニャ、・・・もう食べられないよぉ〜・・・」

そう今俺の隣になぜかネプテューヌさんがいらっしゃるのだ。な・ぜ・かな!←ここ重要!!(by ゼロ)

・・・とりあえず起こそう。そう思い俺はネプテューヌを起こそうとした。

「おい起きろ。起きて俺と話そうや。ええ?」

なぜか最後の口調がヤンキーもどきになってしまったが別にいいだろう。

「ふみゃぁ?あぁゼロっちおはよ〜」

「あぁおはよう。そしてなぜここにいる?」

「ふぇ?」

まだ寝ぼけているらしく、きょろきょろと周りを見た。

「・・・」

「・・・」

長い沈黙が起こる。

「部屋まちがえちゃった☆彡てへぺろ(・ω<)」

「帰れえぇぇぇぇぇーーーーーー!!!!」

「ひどいよぉ〜。ただ部屋を間違えちゃっただけなのにぃ〜」

「そうか、そうか。それはしかたないな〜、とでも言うとおもったか?」

「うん!!」

「帰れえぇぇぇぇぇーーーーーー!!!!!」

「もうしかたないな〜。自分の部屋に戻ってあげるよ〜」

「なんだその上から目線・・・。あぁ?」

「なんかヤンキーになってるよ〜」

誰のせいだ・・・

さてネプテューヌも帰ったことだしさっさと着替えるか。そうしてズボンを脱いだ次の瞬間

「そうそう、今日のクエストさ・・・」

「・・・」

なんということでしょう。ネプテューヌさんが俺の部屋の扉を開けてきたではありませんか〜。

「きゃぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!」←ゼロ

「えぇぇぇぇぇぇーーーー!!その叫び、普通は女の子がするもんでしょう!!?」←ネプテューヌ

そんなのしるかぁぁぁーー!!さっさとその扉をしめろぉぉぉぉーーーーーー!!!!

「とりあえずさっさと扉を閉めて!お願いだから!!」

「う、うん。ごめんなさい・・・」

「・・・いや、いいよ・・・」

もうだめ。僕お婿にいけない・・・!

「・・・それで何かよう?」

「うん。今日のクエストどうする?ってあいちゃんが・・・」

「俺は仕事を潰さないといけないから」

「それじゃあそれで決定だね!!」

・・・あれ?おかしいな。なんか彼女の言葉を聞いてると一緒についていきますよ〜的なかんじなんだが・・・

「なあ、一ついいか?」

「うん、いいよ」

「俺の仕事についてくるつもりか?」

「そーだよ。何で?私たち『パーティー』でしょう?」

オイオイチョットマテ。なんで俺がお前たちの『パーティー』の入ってるんだ?俺は一度も『入ってやる』とはいってないんだけどな・・・

「俺、お前たちの『パーティー』にはいっているのか?」

「うんそうだよ」

「ちなみに拒否権は・・・?」

「ん?そんなのないよ?」

・・・決まりだ。俺今日この宿に戻らない。そして早く仕事を終わらせる。そしてルウィーに帰る。

「そうか・・・。なら早く着替えて来い」

「うん!!」

そしてネプテューヌは自分の部屋に戻ってた。

さて・・・。さっさといきますか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今に至るというわけだ・・・

なぜだ。俺はどこから間違えていたんだろう。

彼女たちを誘ったのが間違えなのか?それとももっと別の問題が・・・

そうこうしているうちに目的のモンスターが現れた。

だが今の俺は気が荒れている。

「うんがなっかたな・・・。すぐに終わらせてやるぜぇぇぇぇーーー!!!」

俺は天照を引き抜きモンスターにめがけて剣を振るった。

一撃で倒せはしなかったもののそうとう深い傷を受けた。

モンスターはそのことに腹を立てたのか俺に向かって突進してくる。

「あめんだよ、えぇ?」

そういって俺は左に回避をしてモンスターを真っ二つにする。

「すまねーな・・・」

そういって俺はこのダンジョンから抜け出そうとした。

その時、

ーーーシュンーーー

何かが俺の頭にささろうとした。俺は瞬時に振り返り『ソレ』を掴んだ。

『ソレ』の正体は弓矢だった。

「誰だ!?隠れているんだろ?出て来い!!」

俺はそういうも一向にでてくる気配がない。仕方ない。こちらから仕掛けるか・・・。

俺はハイマットを抜き隠れているであろう岩陰に狙いを定めた。

そして引き金を引く。俺の銃弾は岩にあたり、岩は粉々になった。

そして、今度は相手から仕掛けてきた。

そいつは俺と同じ漆黒のコートに身を包んでいる。顔はフードで見えない。

俺は素早く天照を引き抜き相手とつばぜり合い状態になる。

「お前は誰だ!?」

「・・・」

相手は黙っている。

チッ!!話し合うきは全くなしかよ!!!

そう思って俺は相手を蹴り、間合いを図った。

「もう一度聞く。お前は誰だ!?なぜ俺を狙う!!?」

「・・・それを聞きたっかたら私を倒してみなさい」

コイツ相当腕に自信があるようだな・・・。いいだろう、やってやる!

やって勝ってお前が誰だか暴いてやるよ!!

説明
第十話目です
いやぁーやっと話が二桁に突入しました
長かったすね〜
そしてこの会はキャラが壊れます。ゼロ君が!!
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コメント
クァム「…時にはストレス発散も必要だろうがな…最初の方で笑ってしまったwwwwww」(駆蘭)
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