仮面ライダークロス 座談会4 |
「はぁ…やっと終わったぁ…」
光輝「お疲れ様です。作者さん」
ダンテ「今回は途中からえらくハイペースだったよな。どうしたんだ?」
「前にも言ったろ?僕にとっては、むしろこの後からが本番だって。」
バージル「お前ごときに大したものが書けるとは思えんがな。」
「うっ…」
フェイト「ところで、もうそろそろ最終回も近いんじゃないかな?」
「そうだよ。あれが最後の長編だし、座談会も今回が最後になる。」
光輝「そうかぁ…僕、消えるんだもんなぁ…」
フェイト「光輝…」
ダンテ「どうすんだよ?バッドエンドになりそうだぜ?」
「これ以上はネタバレになるからノーコメント!」
光輝「そういえば、今回の長編では新しいライダーが出ましたよね?仮面ライダーエンズ…でしたっけ?」
「はい。次回作のライダーです」
ダンテ「…なんつーか…悪役みたいな名前だよな。今年のオーズの映画にでも出そうだぜ」
「そうなんだよ!なんか出そうなんだよ!頼むから出ないで!お願いだから!」
バージル「やれやれ…」
フェイト「描写からすると、変身前からレゾリューム光線や衝撃波が使えるみたいだけど…チートだよね?」
「本人が言っていたように、威力は十万分の一以下に落ちていますが。」
光輝「転生した先の世界で大暴れしてそうだな…」
ダンテ「お前が転生させたんだろ?」
光輝「いやぁ、僕はただ転生させただけで、どんな風に転生するかは完全にランダムなんだ。」
「心配しなくても、次回作では彼…皇魔より周囲の人間の方がチートで、うまく行動が起こせないっていう話にしようと思ってるから。」
フェイト「だから活動報告で、強いキャラクターを募集してたんだ…」
「そういうこと♪」
皇魔「貴様ぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
光輝「えっ!?皇魔さん!?」
皇魔「余の周囲の人間があまりにも強すぎると思ったらそういうことか!!許せん!!変身!!」
「え…」
エンズ「死ねい!!!」
「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!」
ダンテ「自業自得だな。俺は助けねぇぞ」
フェイト「そんなこと言わずに、助けてあげてよ。」
光輝「作者さんが…どんどんひき肉になっていく…」
五分後。
エンズ「愚か者が!」
光輝「行っちゃった…作者さん。大丈夫ですか?」
「な…なんとか…」
ブロリー「カカロットォォォォォーッ!!!」
「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
光輝「さ、作者さんが…通りすがりのブロリー刑事に…踏まれて…」
フェイト「だ、大丈夫…?」
「…一瞬あの世が見えた…」
間。
ダンテ「で、次回はベルセルクのパワーアップか…」
「ベルセルクだけじゃなく、ソウガもパワーアップさせるよ。」
バージル「今のままでも充分やれるが、遠慮なく強化してもらおうか。」
ダンテ「あいつだけには負けられねぇ。」
「どっちもすごく強化するから、楽しみにね♪」
一真「その後は原作通りの流れ?」
「うわっ!一真いたの!?」
一真「さっきからずっといたけど、話す機会がなかった…」
フェイト「で、どう?」
「もちろん原作通りの流れで行きます。」
ドナルド「今回はドナルドにも出番があって嬉しかったなぁ♪」
「さて、それではお開きにしましょう。最後に、コラボしてくださったキラーさん、ライオットさん。本当にありがとうございました!」
光輝「では、また次回でお会いしましょう!」
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次回はいよいよ、待ちに待ったソウガとベルセルクのパワーアップ回です!お楽しみに!
この文章はにじファンに掲載された当時を再現しています
説明 | ||
恒例の座談会です。座談会は恐らくこれがこの作品で最後になると思いますので、どうか見てください。 | ||
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