世界を越えし男と数の子たち 第12訓 アニメとか観て思ったけどコスプレみたいな服を着て仕事する国家公務員とかどうなのよ |
今回、やっとあの人が出ます。そして、優斗が盛大にケンカを売ります。
どーも、優斗です。ドゥーエと事件の調査をしてから三週間。
俺は今、レリックを回収しに来ている。メンバーは、俺とセイン、ノーヴェにアギトだ。
え?アギトって誰だって?
アギトと会ったのは二週間前でな、アジトの中で、ルーテシアって少女と一緒にいた所で出会った。
何でも、ルーテシアは母親を目覚めさせるためにスカリエッティに協力していて、アギトはスカリエッティに嫌悪感を抱きながら協力していたと。
ルーテシアの母親を目覚めさせるには、11番のレリックが必要とのこと。
俺はスカリエッティに11番のレリックが無いか聞きに行った。
…そうしたら、実はレリック無しでもルーテシアの母親は目覚めるとか言いやがった。
その時の会話をどうぞ。
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ユウト「何?、レリック無しでもルーテシアの母親は目覚める?」
スカリエッティ「あ、ああ」
ユウト「つーことはなに?お前、ルーテシアを騙して利用してたのか?」
スカリエッティ「…そういう事になるね…」
ユウト「スカリエッティ、歯ぁ食いしばれ」
スカリエッティ「な、なんだい?(嫌な予感…)」
優斗は右手に作った拳に力をいれる。
ユウト「…『バーストナックル』!!」
優斗の拳が炎を纏い、スカリエッティをおもいっきり殴った。
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その後、俺とスカリエッティは、ルーテシアとアギトに全力で謝った。したら、ルーテシアとアギトは許してくれた。
スカリエッティはアギトに少し燃やされたけど。
まあ、今まで騙していた罰という事で、甘んじて受けたようだ。
…それで、アギトと俺は仲が良くなった。
そんなことがあって、俺達は今、レリックの回収しに来ている。
本当はもう必要無いんだが、あれば、何かの役に立つだろう、という事で、回収しにきた。
ユウト「さてと、何処にあるんかな?」
ノーヴェ「こっちには…無いな、そっちは?」
セイン「えっと…あ!あった!」
ユウト「よし、回収完了っと。んじゃ、帰るか」
レリックを見つけた俺達は、アジトに帰ろうとした、その時…
???「そこの人達!」
ユウト「…あん?」
声がした方を向くとそこには、栗色の髪をツインテールにし、白い服を着た管理局員がいた。
なのは「時空管理局・機動六課スターズ分隊隊長、高町なのはです! 貴方達が持っているレリックをこちらに渡して、投降して下さい!」
ノーヴェ「やべえ!管理局が来やがった!」
ユウト「まずいな…」
セイン「どうすんの?優斗?」
優斗は少し考えて言った。
ユウト「…セイン、お前はノーヴェとアギトと先にレリックを持っていってくれ」
ノーヴェ「な!それじゃあお前は」
ユウト「早くしろ!」
ノーヴェ「…分かった。捕まるなよ、優斗」
そういうとノーヴェは、セインとディープダイバーでアジトにレリックを持っていった
なのは「まちなさい!」
なのははノーヴェ達に魔力弾をうつ。
しかし、優斗は剣でそれを防いだ。
ユウト「おっと、させるかよ」
なのは「!?、貴方は何者ですか?彼女達の仲間ですか?」
ユウト「俺か?俺は五十嵐優斗、あいつらとは仲間っつーか…、家族だな」
なのは「家族!?貴方は何故、犯罪者と協力しているんですか!?それに家族という事は、貴方も犯罪者になってしまうんですよ!!」
続けてなのははいう。
「貴方が一緒にいるスカリエッティは多くの違法研究をしてきた広域指名手配されてる重犯罪者です!
そんな人物となぜあなたは協力しているんですか!!」
その言葉を聞いた優斗は、遂にキレた。
ユウト「うるせー!そんなもんとっくに知ってんだよ!てめぇらが違法だの犯罪者だの言おうが、知ったこっちゃねーんだよ!」
なのは「な!?」
ユウト「確かにスカリエッティ達は犯罪者だ、やっちゃいけない事もたくさんやっている。だがな、てめぇらが知ってるのは所詮その程度だろ?あいつらの事を大して知りもしない癖にあいつらの事を知った様に語ってんじゃねえよ馬鹿!それに、あいつらといる俺も犯罪者になるだあ?上等だ!家族(あいつら)を守るためなら犯罪者にでも何にでもなってやるよ!」優斗は剣を構えて言った。
ユウト「だいたい、あいつらといる時点で俺は犯罪者だ」
ユウト「あいつらを逮捕するんなら、まず、俺を逮捕してからにしやがれ。このコスプレ野郎が!」
その言葉を聞いたなのはは、地上に降り、優斗に向き合った。
なのは「…分かりました。では、貴方をスカリエッティの一味として、逮捕します」
ユウト「はん!やれるもんならやってみろ!」
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THE WHEEL OF
FATE
IS TURNING
REBEL 1
ACTION
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説明 | ||
俺はこの日、掛け替えの無い奴らに出会った。 俺は車に跳ねられて死んだと思ったら、なんかよく分からんが別世界に行ってしまったみたいだ。 気が付けば、マッドな科学者や12人の姉妹と暮らしていたり、組織にケンカ売って犯罪者になっちまったり。平凡な日々を送っていたり そして−−俺は戦う。ナンバーズ達を、世界を守るために。 |
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