子供の特権
説明
主のいない館にいつの頃からか住み着いた一匹の魔物。
人は彼女を恐れ、決してその場所には近付く事はなかったという。
しかし。
いつか誰かが言った。
その女の魔物ただ一人が住んでいた筈の館に、幼子の姿を見るという。
連れ去られた子供かとも思われたが、その幼子の背には黒い翼が生えていたと。
館に住む女の魔物。
人の命を脅かす魔物だと恐れられてはいたが、彼女がその幼子といる時。
まるで聖母のような顔をしていたという。












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子供なら乳触っても乳に顔を埋めても健全だよね!と言う事で、SSSは大いなる後付です。
コンセプトはそれ。
だからわざわざ爆盛りのテトさんモデル持ってきたんだ(笑)

妄想の中ではテッドさんはテトの子供。
でも羽根が違うので、旦那は同じ種族ではありません。
魔物の子ではなく天使の子。
天使に恋したテトさんは魔物の本領発揮で誘惑するんだけど、結ばれない事は最初からわかってた。
だからせめてその人の子供が欲しくて誘ったんですね。
種を貰って満足したテトさんはその天使に何も告げずに立ち去ります。それ以上その天使が堕天する事がないように。
そして天使と通じた所為で仲間の所にも戻れず、一人彷徨い辿り着いたその館でテッドを産むわけですね。
テッドは父親の事を知らないしテトも話すつもりがない。
羽根が違うからなんとなく何かを察してはいるけれど幼くて良くわからないのです。
そんな妄想。
人間でも魔物でも母は母。
我が子が可愛くて、子供を抱いてる時は聖母と変わらないんですよ、という話。
まだこの時のテッドは幼児なので母親であるテトがいないと駄目。
テトにべたべたと甘えているんだろうなとかそんな事をつらつらと考えていたのでした。
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