昼の月
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                    絶望が深いうちは

                    あの希望の光も鋭く 私の虹彩を助けるだろう

                    私が恐れるのは それも過ぎた頃

                    まるで曖昧に混じる 温く汚らわしい灰汁のほとり

                    正に今 私の皮膚を滑り落ちる今

                    痛みも鈍い代わりに

                    貴方さえ沈む 昼。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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見えなくたって在る筈なんだ
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