真・恋姫†無双 呉入死神
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「天からの流星に乗り、

 

灰の法衣を纏し、

 

御遣いが天下太平のために訪れるだろう」

 

今、外史の扉が開かれる…

 

 

1、プロローグ

 

孫策「はー、まだ、肌寒いわねぇー…」

 

黄蓋「春になったばかりですからの」

 

策「こういう時はさっさと帰って酒を飲むに限るわね!」

 

黄「それに関しては、強く同意しますな」

 

私は、家臣の祭と共に偵察に来ていた。何も起きないからつまらないのだけれど、何か面白いことが起きそうな予感がするのよねー、なんでそう思うのかって?勘よ、勘!

 

策「皇帝も腐敗してるし嫌な空気が流れているわね…」

 

黄「そういう世の中じゃからこそ我々が独立するための道が作れるというものですからの」

 

今は遠術のおバカちゃんのところに従っているけど、遠術から独立して自分達の国を作るのが私達の目的だからね

 

黄「そういえば、策殿、こんな噂を聞いたことはありますかの?」

 

策「噂?」

 

黄「『天からの流星に乗り、灰の法衣を纏し、御遣いが天下太平のために訪れるだろう』という管路という占い師の予言が民草に流れているのですよ」

 

策「へー…、でもそんな根拠もないものを信じる人がいるの?」

 

黄「藁にも縋りたい気持ちなのじゃろう」

 

策「そんなものなのかな…っ!」

 

黄「…?どうかなされたか策殿?」

 

策「いや…何か光った気がしたから…」

 

黄「何?刺客か?」

 

策「殺気は感じなかったか…ら…?」

 

ちらっとしか見えなかったはずの光が段々大きくなって辺りを照らしていく…!

 

黄「策殿!!!」

 

策「…!!」

 

視界が白に染まっていく…

直ぐに光は収まっていった…

 

策「何だったの今の光は…?」

 

黄「何も変化は…む?」

 

策「祭?どうしたの?」

 

黄「先程は何もなかったのですが…あそこになにかありますな…」

 

策「何ですって?行ってみましょ!」

 

黄「策殿危険ですk…あ、待ってくだされ策殿!」

 

その光のあとに現れた”モノ”に近づいていく、近づいていくにつれてそれが灰色のWモノWだということがわかった。

 

策「何かな…これ…」

 

黄「はぁはぁ…待ってくだされ策殿…あまり老体を酷使させないでくだされ…」

 

策「これからだって頑張ってもらうわよ、で、これ、なんだと思う?」

 

黄「分かりかねますなぁ…」

 

?「んっ…」

 

策黄「「っ!!」」

 

そのWモノWが動き、ある一部が見えるようになった、顔である。

それはWモノWではなく、人だったのだ。

 

策黄「「……」」

 

策「得体のしれない人なのに、不覚にも可愛いと思ってしまったわ…」

 

黄「うむ…儂もそう思いますなぁ…」

 

その人は、全体から見るに身長は150前後で、顔立ちは幼く、かっこいいというよりも可愛いと言った方が的確であろう。

 

策「…ねぇ祭?、この子連れて帰っていい?」

 

黄「何ですと?この得体の知れない者をですか?」

 

策「そうよ、それにこの状況から見ると例の噂の御遣いかもしれないしね」

 

黄「まぁ…否定は出来ませんが…もしかしたら御遣いではなく妖術使いかもしれませぬぞ?」

 

策「もしそうだったら、見せしめに殺せば名声を得ることができるわ」

 

黄「どちらにしても名声を得ることができるわけですな…、それに止めても聞かないじゃろうですし」

 

策「あら、分かってるじゃない♪」

 

黄「伊達に長く使えていませぬよ」

 

策「じゃあ、帰りましょ♪」

説明
色々な恋姫のSSを読んで、
そこから自分で考えるようになり、
最終的に自分で書いちゃおう、と思い今にいたります。

升ひゃっほいなオリ主が恋姫の世界で生活していくというお話です。
作者は文才皆無、歴史知りませんな人間なので、
途中文書崩壊、キャラ崩壊等があると思いますが、
そこは生暖かい目で見てやってくださいm(_ _)m

は?そんなの無理だからとか、
こんな文章見るに耐えねぇよとか思っちゃう人は、
今すぐに戻ることをオススメします。

これからよろしくお願いします
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コメント
ヒトヤ犬さん>本物にあったことないので侮ってるんです…多分(kirito)
妖術なんぞに勝てる前提で話してる二人の根拠は何なんだW(親善大使ヒトヤ犬)
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死神 真・恋姫†無双 呉√ チート主人公 

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