真・リリカルなのは 第四章 裏月村家急襲編 第五話 激闘!なのはVSカイト |
昨日、忍の話を聞いて、フェイト達を集めた なのは
彼女達は月村の豪邸に集まっていた
なのは「じゃあ、早速作戦会議なの!!」
庭で作戦会議をするようだ
フェイト「ここに来た吸血鬼を倒すだけでいいんじゃないの?」
なのは「翠屋のシュークリームより甘い女なの フェイトちゃん」
フェイト「…………そんなに甘い?」
なのは「戦うだけじゃ芸が無いの…………格好よく勝つ」
フェイト「所で、はやてはいいの?」
なのは「病院に通っている はやてちゃんを無理に戦わせる必要ないの」
恭也「俺が居る理由は?」
なのは「少しは戦力になるの」
アリサ「私は?」
なのは「萌え要素」
すずか「なのはちゃん達で十分じゃあ……………」
なのは「私とフェイトちゃんはガチバトルするから萌えまで気にしてられないの」
フェイト「すずかが居るよ?」
なのは「足りないの」
恭也「忍が居るぞ?」
なのは「…………フッ」
忍「何それ? 馬鹿にしてる?」
なのは「年増に萌える男は居ないの」
忍「私だってまだまだいけるわよ! 脱ぐわ!!」
すずか「落ち着いてお姉ちゃん!! 小説だから!! これ小説だから!!」
忍を止める すずか
恭也「そうだぞ! 忍、お前の裸体を見ていいのは俺だけだ!!」
忍「恭也////////////////////////////」
なのは「チッ リア充め! マジウザい!」
アリサ「あんたキャラ変わり過ぎ」
フェイト「それよりもなのは、アリサや恭也さんに魔導師だって言ったの?」
なのは「既に知っているって設定に変更なの!」
フェイト「ご都合主義?」
なのは「二次小説の存在自体、ご都合だと思うの」
フェイト「それもそっか」
〜カイト視点〜
カイト「ここか」
デカい家だな………………
カイトは住所が書かれた紙を頼りに、月村宅の裏口までやってきた
カイト「ここに忍が居るのか……それとも罠か…………」
まぁどちらにしろ乗り込むが………………
塀を越え、月村家に侵入する カイト
カイト「っ!!」
何故、高町とテスタロッサが居る?
カイト「まぁいい」
〜なのは視点〜
忍「!?」
恭也「どうした? 忍」
忍「侵入者だわ!」
なのは「来たの!」
フェイト「吸血鬼……………」
すずか「…………………………………」
アリサ「安心しなさい、私は戦えないけど、すずかの傍に居るから」
すずか「………ありがとう、アリサちゃん」
なのは「よ〜し、こっちから行ってやるの!!」
裏口に向かう なのは
恭也「ま、待て! なのは!! えぇい、人の話を聞かない奴だ!!」
フェイト「私も行きます!!」
忍「確かに家に籠っていても無意味でしょうね、行きましょ 恭也」
裏口に来た なのは
なのは「かかって来いなの!!」
カイト「ほう、貴様が俺に挑むか」
なのは「カ、カイト君!?」
フェイト「え? カイト! どうしてここに?」
何故カイトが月村庭に居るのか疑問を持つ なのは達
アリサ「へぇ〜 アンタが初な天城カイトね」
カイト「何の話だ?」
初めて在った人物に初といわれる理由が見当たらず、困惑する カイト
アリサ「女の子と一緒に遊びに行くの恥ずかしいんでしょ? なのはから聞いたわ」
なのは「…………………………………………………」
青ざめる なのは
フェイト「……………なのはが悪いよ?」
カイト「下らん………そんなことより、ここに忍とやらは居るか?」
忍「私がそうだけど、何か用かしら?」
カイト「それは俺の台詞だ………貴様、何故 俺の命を狙う?」
なのは「え?」
フェイト「どういうこと?」
忍「…………何の話かしら?」
カイト「惚けるか…………ならば、体に聞くまで!!」
忍「!?」
いきなり、襲いかかる カイト
なのは「アクセルシューター!!」
カイトに攻撃して、忍から距離を取らせる
カイト「邪魔をするか、高町なのは」
なのは「いきなり襲いかかるなんて酷いの!! ちゃんと話し合いするの!!」
カイト「フレイムバレット!」
問答無用で攻撃する カイト
なのは「その技はもう効かないの!!」
レイジングハート(プロテクション)
カイト「フレアボリック!」
紅い弾丸がなのはのバリアに当たった瞬間、弾丸が弾け、爆発する
なのは「きゃぁぁぁぁぁ!!!!!!」
バリアは砕け、爆風で吹き飛ばされる なのは
恭也「なのはぁぁぁぁぁ!!!!」
カイト「フン、貴様如きが俺の技を凌げると思ったか?」
フェイト「なのは! 私も「待って! フェイトちゃん」なのは………」
なのは「流石 カイト君なの…………でも、今の技では私は倒せないの!!」
カイト「……………………………………………………………………………………」
なのは「何だかよくわからない状況になってるけど、私はカイト君に一騎打ちを求めるの!!」
フェイト「!?」
恭也「正気か! なのは!」
なのは「カイト君と戦うのは久しぶりなの……………今日こそ勝つの!!」
カイト「フン、どうやらまた痛い目に合いたいようだな」
なのは「油断してると、カイト君が負けるの!」
カイト「いいだろう……その驕りがどこから来ているのかは知らんが、後悔させてやる」
なのは「行くよ!! アクセルシューター!!」
カイトに向けて、魔力弾を放つ
カイト「バカの1つ覚えか!」
カイトは躱す
なのは「そうでもないよ!!」
カイト「何?」
カイトが躱した魔力弾は再び、カイトに向かっていく
追尾弾だと!?
何時の間に…………………………
カイト「だが!」
この数では当たらん!
なのは「まだまだ数を増やすの!!」
カイト「!?」
倍に増えやがった!!
カイト「ならば!!」
全て切り落とすのみ!!
カイトはウィザードを剣に変形させる
なのは「そう来ると思ったの!」
なのはは、カイトの後ろに回り込み、バインドを仕掛ける
カイト「この程度!!」
しかし、あっさりと破られる
なのは「ディバインバスター ゼロ距離発射!!」
カイト「!?」
何時の間にか懐に入られていた
なのはとカイトはピンク色の閃光に飲み込まれる
カイト「………………………………………………………………………」
しかし、カイトはファイアーウォールと言う技で守っていた
カイト(雑魚だった高町がここまで伸びるとは…………)
確かに油断できんな……………
〜観戦組み〜
恭也「…………………………………………………」
アリサ「アレって本当に魔法!? ド○ゴ○ボー○の間違いでしょ!?」
フェイト(すごい………あのカイトと対等に戦っている……………)
恭也(アレが本当になのはなのか? 泣き虫だった頃とはまるで違う…………)
恭也は、なのはの強さに驚いていた
しかし、その反面自分も傷つきかねない戦い方をする なのはに怒っていた
恭也(なのは…………何故そんな戦い方をするんだ…………)
なのはが傷つく所を見たくない 恭也
恭也(父さんに報告だな、これは)
〜なのは視点〜
なのは「やったの!」
カイト君にダメージを与えたの!!
カイト「何がやっただ?」
なのは「え?」
む、無傷なの!!
ディバインバスターをゼロ距離で食らって無傷なの!?
カイト「小賢しい真似をするが、俺には通じん」
なのは「…………………………………………………………」
カイト「万策尽きたか? そこを退け! 貴様に興味は無い、俺は忍とやらに用がある」
なのは「まだまだこれからなの!!」
カイト「実力の違いに気づかんのか? 哀れだな」
なのは「ディバインシューター!!」
再び魔力弾を構成し、カイトに向けて放つ
カイト「下らん技だ!!」
なのはの魔力弾を全て弾く カイト
なのは「やぁあ!!」
なのはは、接近戦でカイトに挑む
カイト「無駄な足掻きを!!」
カイトも剣で、なのはを切り裂こうとする
ガキィィィィン
レイジングハートとウィザードがぶつかり合う
なのは「ここ!」
なのははカイトの左腕を掴むと
なのは「エクセリオンバインド!!」
自分の右腕とカイトの左腕を二重のバインドで縛る
カイト「何の真似だ?」
なのは「レイジングハート!!」
レイジングハート(カートリッジロード)
なのは「エクセリオンバスタァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」
またしてもゼロ距離での砲撃
流石のカイトも無傷では済まない
カイト「チッ」
面倒な奴………………………
なのは「今のは効いたはずなの!!」
カイト「ああ、効いたぜ………貴様の方がダメージはデカいだろうがな」
なのは「……………………………………………………」
カイトの言う通り、なのはの方が消耗していた
カイト「1つ忠告しておいてやる、捨て身では俺に勝てん………絶対にな」
なのは「……絶対勝つの………どんな手を使っても!!」
〜黒牙視点〜
((黒牙|こくが))「やってるね〜」
思ったより効果絶大だな
黒牙は月村宅の近くで、なのは達の戦いを観戦していた
黒牙「にしても、あのお嬢ちゃん意外と粘るな〜」
カイトに瞬殺されると思ったんだけどな〜
黒牙「まぁ潰し合ってくれた方が楽だから寧ろありがたいけどな」
精々頑張ってくれ
出来れば金髪も巻き込んで3人共くたばってくれ
黒牙「そういえば……………………………………」
関西弁がいねぇじゃねぇか…………………………………
黒牙「まぁいいか」
もう少しだけ観戦しとくか
大分なのはが強くなりました
ですが、カイトにはまだ及ばない
最終的にはカイトより強くするか悩みますね〜
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予想以上に早いペースで投稿していることに驚いている作者 それはさておき、なのはVSカイト |
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