次元の騎士 テッカマンブレード |
第2話「蟲」
「はやてちゃん!一体何が!」
なのはは悲惨な状況になっているミッドチルダの首都「クラナガン」の光景を見て言う。
「話は後や!今は人々を非難させないと!なのはちゃんは他に瓦礫に埋もれた人がいるか捜索を!フェイトちゃん達はもう向かったで!地図はレイジングハートにアップロードしておく!うちはこの原因の生命体と戦わなきゃアカン!」
「えっ!それどういう!」
なのはが質問しようとしたと同時に空間に穴ができ、そこから、人以上の大きさを持つ蟲が出てくる。
「な、何あれ!」
「最近ミッドチルダに出没するようになった謎の生命体や!総員、砲撃開始!」
「「了解」」
はやての合図と共に、全ての魔導師の魔力弾が蟲へと放たれる。
だが、蟲の体には一つも傷が無かった。
「早く行くんや!なのはちゃんのリミッターは外して置いたから!」
「早く行って!なのは!」
フェイトは蟲をバルディッシュで破壊しながら言う。
「う、うん!死なないでね、はやてちゃん!フェイトちゃん!」
「当然やで!うちを誰だと思ってるんや!」
「そうだね、それじゃあ、行こう!レイジングハート!」
「All light!」
そして、なのはは紅いアクセサリーのような物を前に掲げる。
「レイジングハートエクセリオン!セットアップ!」
なのはの言葉と同時になのはは桃色の光に包まれる。
光が消えると同時に、そこには純白のドレスを着た女性が立っていた。
「それっじゃ、行こう!レイジングハート!」
「All light」
そして、どこかへと飛んで行った。
「
「プラズマフォトンランサー!」
そしてはやて達はというと、蟲達と交戦していた。
「ディアブロ・アンミリッション!」
はやては巨大な魔導弾で、10体ぐらいの蟲を破壊する。
「くっ・・・きりがない!」
フェイトはバルディッシュを構えながら言う。
「一体、何体いるんや・・・・。」
はやても構えながら言う。
その時、後ろから蟲の触手が襲い掛かる。
「はやてちゃん!」
「っ!!」
フェイトははやてを庇おうとする。
「火竜・・・一閃!」
その時、ある魔力の刃が触手を斬る。
「シグナム!」
フェイトが見た先には魔力の刃を持ったデバイスを持っていた女性が立っていた。
「皆!早く避難して!」
そして、なのははというと、ミッドチルダ首都「クラナガン」西エリア21にて、市民達を非難、救助させていた。
「イタッ!」
その時、ある子供が石に躓き、倒れる。
それと同時に蟲達がどんどん近づいてくる。
「バインド!」
なのはは直ぐに蟲達にバインドを掛ける。
「早く逃げて!」
「う、うん!」
そして、子供は立ち上がり、逃げる。
蟲は子供を追いかけようとするが、目の前になのはが立ちはだかる
「もう、これ以上は行かせない!レイジングハート!行くよ!」
「All light!master!」
そして、戦いが始まった。
説明 | ||
時はJS事件から8年後、 ミッドチルダは謎の生命体「ラダム」からの攻撃を受ける。時空管理局は抵抗するが、兵器や魔法は効き目はなく、更に管理局のエース達は負傷しながら次々と倒れて行った。その時、謎の白き騎士が現れる。 この小説はPIXIVにても投稿しています。 |
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