貴方と人生を共に 最終新章 〜unofficial history kazuto〜君の元へ帰る為 13 話 |
泰山
王座の間
一刀「皆・・・報告を。」
ユーリ「まずは俺達からだ・・・悪い・・・とちっちまった。
董卓は攫われ、洛陽は腐敗した・・・」
蒼星石「nフィールドからも探したけど、ダメでした。」
一刀「しょうがないさ・・・(必ず・・・助けるからな)」
なのは「次は私だけど・・・これを見て。」
なのははジュエルシードを見せた。
花澄「これが数十個人形に埋め込まれていたわ。」
梨花「全て破壊しましたが・・・おそらくまだ・・・」
一刀「あるだろうね。」
月音「あたしからはユーリと同じ。」
翠星石「張譲とか言う奴・・・ぎったんぎったんのボコボコにしてやるです!
あたしを怒らせるとどうなるか教えてやるです!」
一刀「最後に俺からだけど・・・nフィールドで雪華綺晶と言う奴に会った。」
蒼星石「雪華綺晶だって!」
一刀「ああ・・・一発どついたけどな。」
薔薇水晶「どついた」
翠星石「(雪華綺晶をどつくって・・・すごい人です。)」
一刀「挨拶とか言って消えちゃったんだよ・・・んで、俺猛毒に掛かっちゃってさ、
でも、全部自分で取り除いたから良いんだけどね・・・それと記憶が戻った人が2人・・・
これも申し訳ない・・・」
ユーリ「(おいおい、化け物宣言だぞ・・・それ)」
花澄「記憶の事なら心配無いわ、元に消えてないでしょ?」
月音「そう言えば・・・」
花澄「おそらく結界にタブーが張られてたって事よね〜予想だけど。」
梨花「やはり、奴・・・ですか?」
花澄「間違いないわ。」
一刀「?誰?」
花澄「それは追々ね・・・それと、筋肉だるま達が結界の破壊に成功したから、
記憶を戻しても大丈夫よ。」
月音「あのさ、あたしに考えがあるんだけど・・・良い?」
一刀「?」
月音「ちょいちょい」
月音は手招きして円陣を組ませた。
・・・・・・
・・・・・・
一刀「なるほどな・・・そこら辺は月音の好きにすると良いよ。
連合は月音に一任するから。」
月音「ほいほい〜」
梨花「なら方針は反董卓連合でよろしいですか?」
一刀「ああ・・・必ず太平妖術を封印し、全員生きてこの世界から脱出する。」
一同『コクッ』
月「ご主人様・・・縫い終わりました・・・」
一刀は戦闘服的(イラストを参考に)着替えた。
一刀「やっぱり、しっくり来るな。」
ユーリ「大将復活だな。」
一刀「ちゃかすなよ。」
一刀はあの爆発で服がボロボロ状態だったのだ。
変わりに、(桃香の服男バージョンみたいな。)を着ていた。
月音「いやいや、それでこそ北郷軍総大将!って感じ。」
なのは「うんうん!」
一刀「///そっそうか?・・・まあ、素材はフランチェスカ学園の制服を黒く染めて、
切っただけなんだけどね。」
???
ラプラス「(さて、この外史も最終ステージに差し掛かりましたね。)」
ブンッ
雪華綺晶「・・・」
ラプラス「どうでしたか?」
雪華綺晶「強かった・・・欲しい」
ラプラス「では、全人形兵を投入しましょう。
雪華綺晶「任せる」
ブンッ
ラプラス「おやおや・・・」
于吉「では、私もこれにて。」
ブンッ
ラプラス「・・・期待してますよ」
泰山
しばらく経ったある日。
ブンッ
梨花「一刀様、動き出しました。」
一刀「分かった・・・皆も手筈通りに。」
一同『コクッ』
一刀「月音、俺達以外は人形達が現れるまで待機。」
月「私はどうしたら・・・」
一刀「月は指揮を・・・金糸雀、月をお願いな。」
金糸雀「任せるかしら。」
一刀「ユーリ達は?」
花澄「大丈夫、董卓の所在が分かったって・・・それと避難完了よ。
魏の人達が協力してくれたわ。」
一刀「月音、翠星石!思う存分暴れていいよ・・・洛陽の民は避難させたから。」
月音「それは壊して良い宣言?」
一刀「もちろん、ユーリ達が成功した後な。」
翠星石「たっぷり味あわせてやるです!ふっふっふ・・・」
一刀「よし!これより!洛陽崩落作戦を開始する!ミスは許されない!各自!奮闘せよ!」
一同『応っ!』
薔薇水晶「・・・一刀」
一刀「ああ。」
一刀と薔薇水晶はnフィールドへ
連合軍本陣軍議天幕
ここでは各国の群雄達が袁紹中心に集まって居た。
華琳「(一刀は来てない様ね・・・)」
麗羽「良く集まってくれましたわ、これより軍議を始めますわ。」
桃香「質問良いですか?北郷一刀さんは来てないんですか?」
麗羽「ほんごう?誰ですの?」
斗詩「聞いた事があります、泰山に陣を構え、数々の功績を上げたとか。」
麗羽「別に居なくても良いですわ・・・軍議を・・・」
兵士「申し上げます!董卓軍から使者が参りましたがどういたしましょうか?」
麗羽「通しなさい。」
兵士「はっ!」
音々「お目通り・・・ありがとうです・・・」
蓮華「(一刀は来てないのね・・・はぁ〜)」
愛紗「一刀殿・・・」
連合軍本陣外
琉流「あれは何ですか!」
一同が空を見上げた・・・
スタッ
月音「到着〜」
なのは「もう・・・自分で飛んでよ〜」
月音「まあまあ、成長している胸の感触が何とも・・・でへへ・・・」
翠星石「それより、さっさと報告するです!」
兵士「何者だ!」
月音「お約束だね〜」
なのは「月音ちゃん・・・もう・・・」
春蘭「通せ!」
兵士「ですが!」
月音「通らせて貰うよ・・・」ギロッ
兵士「コクコクコク!」
月音「お利口お利口〜」
なのは「^^;」
連合軍本陣軍議天幕
音々「董卓様を助けて欲しいのです!・・・うう・・・」
月音「その事ならもう大丈夫だよ。」
音々「お前は誰です!」
華琳「月音!」
月音「記憶ある人は手をあげて〜」
星、華琳、思春、蓮華が手を上げた。
雪蓮「蓮華、どう言う事?」
蓮華「いずれ思い出しますよ。」
華琳「月音、一刀が本格的に動いたって事で良いのね?」
月音「もちのろん!もう董卓は助けてるはずだよ〜まあ、おっかあなんだけどね〜あたしの。」
手を上げた者以外『何っ!』
月音「あら?」
なのは「一言多いよ・・・もう・・・」
月音「へっへっへ〜すいやせんね〜」
桃香「じゃあ、董卓さんが一刀さんの奥さんなんですか?」
月音「半分正解で半分不正解。」
愛紗「どう言う言だ?」
月音「入ってきてよ、おっかあ」
月「えっと・・・北郷月です・・・昔は董卓と呼ばれていました。」
音々「董卓様!」
華琳「久しいわね、月」
月「はい。」
月音「そして、あたしの指に注目〜」
一同は月音の指を見た。
月音「3、2、1、0」
パチンッ
雪蓮「・・・納得したわ・・・」
冥琳「ふっ、何せ私が鍛えたからな。」
雪蓮「此処に居る皆が一刀を強くしたのよ。」
桃香「そうだったんだ・・・もう!ご主人様のばか〜!」
愛紗「忘れていた・・・ご主人様!」
鈴々「お兄ちゃんの事全部思い出したのだ!」
朱里「はい!」
翠「ご主人様っていっつもずるいよな〜」
愛紗「星!お前は知っていたな!」
星「はて?何の事やら。」
月音「華琳さん、分かってるよね?」
華琳「ええ!麗羽!」
麗羽「言われなくても分かってますわ!董卓軍に董卓は救ったと勅を出しなさい!」
兵士「はっ!」
音々「心殿は何処ですか?」
月音「向こう〜」
音々「って分からないです!」
月音「皆!敵はまだ居るよ!全員戦の準備して!」
一同『コクッ』
麗羽「わっわたくしが総大将ですわよ・・・」
斗詩「麗羽様、準備準備。」
猪々子「ま、兄貴の事だから何か考えがあるんだろうぜ。」
美羽「うむ!七乃!妾達も準備するのじゃ!主様を助けるぞよ!」
七乃「はいは〜い」
天幕外
貂蝉「どふふっこれで良いのよねん?」
梨花「ええ。結界が無くなった今、足枷はありません、
皆さんは思う存分に全力で戦えます。」
卑弥呼「うむっ!久々の戦闘じゃわい!貂蝉!遅れを取るでないぞ!」
貂蝉「どふふっ分かってるわん♪」
nフィールド
蒼星石「一刀さんは董卓に鏡を持たせてあるって言ったけど・・・」
ピカーンッ
蒼星石「!・・・もしかして」
洛陽
隠し牢
董卓「・・・ご主人様・・・」
パカッ
董卓は一刀から貰っていた鏡を開けた。(ちなみに月の私物です。)
ピカーンッ
董卓「え?」
蒼星石「やっと見つけました・・・」
董卓「蒼星石ちゃん!」
蒼星石「行きましょう!一刀さんが待っています。」
董卓「はい!」
ピカーンッ
謁見の間
張譲「董卓がこちらにある限り奴らは逆らえぬ・・・今頃虎牢関で・・・」
詠「張譲・・・全ては終わりました・・・」
ユーリ「張譲・・・悪いがお前には死んで貰うぜ。」
ジャキッ
張譲「お前は!」
ピカーンッ
蒼星石「マスター!救出成功しました。」
張譲「何!何処から!」
董卓「詠ちゃん!」
詠「月!」
ぎゅっ
張譲「おのれ!誰か!侵入者だ!」
ピカーンッ
ユーリ「俺が殺りたいのは山々だがな・・・」
鏡から現れたのは北郷一刀だった。
一刀「張譲だな?」
張譲「きっ貴様は誰だ!」
董卓「ご主人様。」
一刀「遅くなってすまんな・・・もう大丈夫だ・・・ユーリは官軍の兵士達を頼む。
ついでに十常の爺共を掃除してくれ。」
ユーリ「ああ。」
蒼星石「二人共、こちらです。」
詠「ええ!月!」
董卓「コクッ」
ピカーンッ
一刀「楽には殺さないよ」ニコニコッ
張譲「あ・・ああ・・・」ガクガクガクガク・・・・
ザシュッ
北郷軍本陣
ピカーンッ
詠「月!・・・ってどっちも月か。」
2人「「へぅ〜」」
月「えっと・・・」
花澄「(これは確かに話詰まるわね〜)」
董卓「あの・・・ありがとうございます。」
月「こちらこそ。」
金糸雀「(どっどっちがマスターかしら!)」
ピカーンッ
一刀「ふぅ〜」
董卓「えっと・・・」チラッ
月「コクッ」
董卓「ご主人様ーーー!」
ぎゅっ
一刀「改めて・・・ゴメンな。」
なでなでっ
花澄「一刀、洛陽の結界は解けたわよ。」
一刀「分かった・・・行こうか。」
董卓「はいっ!」
ちなみに、薔薇水晶が基本肩に乗っているのでnフィールドは何時でも行き来る状態。
ピカーンッ
金糸雀「月!力を借りるかしら!」
月「うん!」
連合軍本陣軍議天幕
月音「皆さん!ちょいとお待ちを!」
なのはは大きい鏡を置いた。
ピカーンッ
一刀「北郷軍大将ほんごう・・・」
一同『一刀!』(ご主人様とか書くと長くなるので略しています)
華琳「それに・・・董卓ね?」
董卓「は・・・」
一刀「董卓は死んだ、俺が殺した。」
華琳「そう・・・皆も納得してるようだし・・・良いんじゃない?貴方らしいし。」
一刀「さあ、月、詠、桃香の元に。」
董卓「はい!」
詠「あっありがとう・・・」
そこへ遅れて華佗がやって来た。
華佗「済まない、遅くなった。」
一刀「華佗、準備は大丈夫だな?」
華佗「ああ!」
一刀「後は頼む・・・おっと・・・何進、泰山の事は頼む。」
何進「・・・任せよ。」
北郷軍本陣
ピカーンッ
一刀「花澄、皆には伝えたな?」
花澄「バッチリよ。」
月音「おっとう!決着が着きそうだよ。」
一刀「行ってくる。」
于吉の策略は各国の群雄達に打ち砕かれ、まさに太平妖術を封印しようとした時
鈴々「おじちゃん!早くなのだ!」
華佗「おじちゃんじゃない!」
天和「華佗さん早く!」
華佗「おう!」
ブンッ
ひょいっ
天和「あっ!」
ラプラス「ご苦労さまです・・・これは私が頂きます・・・では失礼・・・」
華佗「どれをだ?」
華佗は本物の太平妖術を持っていた。
ラプラス「やりますね・・・人形達!あの本を奪いなさい!」
人形「ケケケケッ」
人形達が続々と現れた。
天和「気持ち悪〜い〜」
華佗「一刀!」
華琳「全軍!引きなさい!」
華琳の号令と共に全軍距離を置いた。
華琳「桂花、全軍後方に下がったと同時に銅鑼を鳴らしなさい!」
桂花「御意」
ラプラス「何のつもりですか?」
スッ
一刀「こう言うつもりさ!」
ブォンッ
スカッ
ラプラス「・・・なるほど、決着は貴方達で着けると・・・」
一刀「桃香達は下がれ!」
桃香「でも!」
一刀「下がれ!」
桃香「・・・はい」
愛紗「桃香様!こちらに!」
華佗達も下がり、一刀、薔薇乙女達、ユーリ、なのは、管理者達が真ん中に立っていた。
そして、華琳の合図と共に銅鑼がなる。
ドーン!ドーン!ドーン!
人形「ナッ・・・ナン・・・ダ?」
人形の軍勢の真ん中には十文字旗が掲げられていた。
続く・・・
貴方と人生を共に 最終新章 〜unofficial history kazuto〜君の元へ帰る為
はしばらくお休みし、話が重なった後の話になります。
次回
これは、一刀達が戻り、二ウム戦後の話・・・
華琳「それじゃあ、今年の花火大会の事に関する事だけど・・・違う趣旨が無いか案を取るわ。」
月音「はいはいっ!マーボーカレー店ってどう?」
春蘭「是非とも武道大会を!」
華琳「却下。」
華琳「・・・なるほどね・・・価は?」
人和「全席10000円前後・・・プレミアが16000円位かと。」
ユーリ「ちょっと待て・・・フレンが?」
フレン「ユーリは出ないのか?」
一刀「AI?」
華琳「そう言えば話してなかったわね・・・真桜。」
真桜「はいな。」
蒼星石「そうなんですか?マスター」
ユーリ「ああ、ここなら誰も怖がったりとかしないだろうな。」
なのは「そうだね、だから買い物とかも堂々と行けると思うよ。」
次回『花火大会会議と、集まり出す仲間。』
と言う事で!今回は水銀燈、かなちゃんの紹介です!
金糸雀
この小説では、月が大好きで常に月の為に働く頑張り屋さん・・・だけど・・・ドジ。
Lv初期1状態で(ゲームの中ではLv上がった状態で入ります。)
最初に仲間になる子。
HP 88
MP 108
攻 46
防 41
精 77
素 60
L2 攻撃のワルツ
L8 うなだれ兵士のマーチ
L14 反撃のパルティータ
前衛、後衛に回しても使える子だが・・・体力の伸びは低く直ぐに落ちる可能性もあり。
だが、攻撃レパートリーの多さと、威力、殆どが先制攻撃、全体が多いので
なのはと組ませて雑魚一掃が良いかも・・・状態異常には掛かり難いので
活躍場面は多い。
水銀燈
この小説では、基本恋の部屋に篭っている事が多い。
恋の強さは認めていて、未だに真紅を毛嫌いしている。
Lv初期1状態での能力
HP 184
MP 100
攻 63
防 72
精 92
素 78
L3 シュバルツェフェーダ
L5 ヤ○ルト・小 乳酸菌取ってる?
L5 黒羽の障壁
L9 ナハトシュトローム
攻撃はオールランダーで、月音の次に強いキャラで、属性大半耐性、防御無視、
回復、ドーピング、アンチ攻撃搭載。
(月音と翠星石を除く)能力の伸びも良い、恋と契約してる事で力、体力もかなり上がります。
だが、状態攻撃にはかなり弱いので、阻止アイテムをうまく使い分けてあげるのが吉。
ここで少しネタばれ(水銀燈とは戦う事になりますので、確率はかなり低くしましたが、
水銀燈専用のアイテムを落とすので、それを装備すれば、ほぼ最強になります。)
何回もリトライして倒しましょう。(運よく1回で落とした人は強運過ぎでしょw)
自分は32回目で落としました。
それと、めちゃくちゃ強くしてますので頑張って^^
うp後はちょこちょこ攻略を載せてくので、どうしても倒せない人は参考に。
http://soumaibukinoburogu.seesaa.net/
こちらのブログを借りて紹介していきます。
これはゲームの為に作ったブログです。
ニコニコにも動画を載せるかも迷い中です・・・
ゲーム画像類はこちらに載せていきます。
では!また来週!
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