真・リリカルなのは 第十章 エルトリア振興編 第十話 地下通路の激戦 |
なのはとすずかが、デルム・バルム兄弟と戦っている頃、フェイトとキリエは地下で遭遇したデギウスと戦っていた
フェイト「ハーケンセイバー!!!!」
デギウス「ダ!!!」
フェイト攻撃を片手で弾く
キリエ「これで!!!!」
フェイトを囮にし、デギウスの背後に回っていた キリエ
デギウスの後頭部を狙う………………………しかし
デギウス「ザ・ゴバ・ダダ」
しゃがんでキリエの斬撃を躱し、キリエの右足を掴む
キリエ「仕舞った!!!」
デギウス「グワォ!!!!」
そのまま地面に叩きつけられる
キリエ「クハッ!!」
フェイト「キリエ!!!」
デギウス「グラバ!!!!」
フェイトに向かって魔力弾を放つ
フェイト「クッ!」
しかし、スピード自慢のフェイトには当たらない
デギウス「グググググ」
当たらないことにイラついているのか、唸っている デギウス
キリエ「いい加減に離しなさいよ!!!!」
ヴァリアントザッパーを銃にして、とにかくデギウスに撃ちまくる
デギウス「グラ・コ」
勢いに負け、キリエの右足を離してしまう デギウス
フェイト「バルディッシュ!!!」
バルディッシュ【ザンバーフォーム!!】
フェイト「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
デギウスに突っ込む
デギウス「ギガガ!!!!!」
フェイト「必殺!!! 雷鳴斬!!!」
ザンバーフォームのバルディッシュでデギウスの頭を真上から切り裂く
デギウス「ズババ・ラ・ボゴゴ!!!!!」
フェイトの斬撃を右腕で受け止める
フェイト「切り裂く!!!!」
デギウス「グガ!?」
右腕の鎧が砕かれた
デギウス「グマ!!!」
危機を感じ取り、一旦後ろに下がる デギウス
銀色の鎧、シルバーヘッジ
デギウスの全身を覆う デバイス
最強の防御力を誇り、傷を付けられたことはあっても、砕かれたことは今までなかった
フェイトに右腕部分を砕かれ焦る デギウス
キリエ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
躊躇しているデギウスに対して、今が好機とみた キリエ
デギウス「ガゴラ!!!!!!」
左腕の鎧が少し開き、そこから魔力弾が撃たれる
キリエ「っ!!!」
反応しきれず、躱せなかった キリエ
キリエ「グッ!!!」
フェイト「キリエ!!!」
キリエの所に向かおうとするが、
キリエ「来ないで!! フェイト!!」
フェイト「え?」
キリエに来るなと言われて戸惑う フェイト
キリエ「敵から目を逸らさないで……………………私は足手まといになりたいんじゃない」
フェイト「…………………………………………………………」
デギウス「ゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
鎧が全体的に展開し、魔力が溜められていく
フェイト「!!!!!」
こんな所で砲撃を撃つつもりか!!!
地下での砲撃
これは生き埋めになる事を意味する
フェイト「バルディッシュ!!!!!!!!!」
バルディッシュ【カートリッジロード!】
フェイトはキリエの前に立ち、
フェイト「サンダープロテクション!!!!」
地下での砲撃は危険と感じ、迎え撃つのではなく、防御することにした フェイト
デギウス「グゴガ!!!!!!」
そして砲撃は放たれる
フェイト「っ!!!!」
何て砲撃……………………なのはのディバインバスターにも劣らない
私で防ぎきれるだろうか……………………………
そして真っ赤な閃光は、黄色いバリアに当たる
フェイト「グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!」
何とか耐えようとする フェイト
しかし、徐々に押されていく
フェイト(こ、このままじゃ………………………………………)
バルディッシュ【カートリッジロード!】
魔力を上げ、プロテクションの硬度を無理やり上げる
デギウス「グ・マグカ!!」
デギウスも負けじと、砲撃の威力を上げる
フェイト「バルディッシュ!!!!!」
バルディッシュ【カートリッジオーバーロード!!!】
カートリッジを一気に5本も使う
フェイト「防ぎきる!!!!」
砲撃を撥ね退け、耐えることに成功した フェイト
フェイト「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
しかし、体力をかなり消耗してしまった
デギウス「グゴガ!!!!!!!!」
フェイトに突っ込む デギウス
フェイト「クッ」
体力が無きに等しいため、迎え撃つのは厳しかった
デギウス「ゴウエ!!!!!!」
バキィッ
デギウスのタックルが直撃し、吹き飛ばされる フェイト
フェイト「グガッ!!!」
キリエ「フェイト!!」
キリエはヴァリアントザッパーを銃にして、
キリエ「プレジリークバスター!!!!!」
デギウスに攻撃するが、
デギウス「グン!!!!」
片手で弾かれる
キリエ「これ以上、フェイトに手は出させない………………私が相手よ!!!!」
ヴァリアントザッパーを片手剣にし、デギウスに斬りかかる
キリエ「やぁ!!!!」
ガキィン
しかし、デギウスの鎧には傷1つ付けられない
デギウス「パガ!!!!」
最早キリエを相手にしていないのか、頬を叩き、フェイトの所に向かう
キリエ「行かせない!!!!!」
ヴァリアントザッパーを両手剣にし、再び切り掛かる
デギウス「ガ・ゾウマ!!!!!」
バキィ
キリエ「カッハッ!!!」
デギウスに何度も殴られ、意識が飛びそうになる
キリエ(フェイト達は、私達を助けに来てくれた………………それ以前にユーリの心を取り戻してくれた)
その恩を返していない………………………
キリエ(私ではアイツに勝てない……………………)
なら、せめてフェイトの体力が回復するまでは…………………………
キリエはヴァリアントザッパーを支えにして、立ちあがる
デギウス「ググル……………………………………」
未だに立ちあがろうとするキリエに脅威を感じたのか、フェイトに向かうのはやめ、キリエを睨む
キリエ「…………………来なさいよ、アンタの相手は……………………この私よ」
デギウス「グググググ………………………ガッ!!!!」
キリエに向かって走り出す デギウス
標的を完全にキリエに換えたようだ
しかし、それはキリエの思惑通りだった
デギウス「グガァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キリエに襲い掛かる
キリエ「私は…………………………私は負けない!!!!!」
迎え撃とうとする キリエ
しかし、立ちくらみを起こす
キリエ「クッ」
目まいがする……………………これが私の限界?
デギウス「ギガ!!!!!!」
デギウスの拳が迫る
キリエ(もう、ダメ…………………………)
アミタ「エグテリウス・キャノン!!!!!!」
デギウスは、アミタの攻撃を受け吹き飛ぶ
キリエ「お、お姉ちゃん……………………………………」
アミタ「キリエ、よく頑張りました……………………ここからは交代です」
キリエ「良かった…………………………」
姉の無事を確認し、そのまま気を失う
アミタ「そんなになるまで…………………………侵略者、ここからは私が相手です!!!」
生きていた アミタ
彼女はキリエを救えるか?
はい、というわけでアミタは生きていました
え?どうせ全員生きているんだろだって?
さぁそれはどうでしょう
それはさて置き、この第十章は20話で終わる予定です
つまり今回で半分ですね
そして、第十一章からはStsに入って行きます!!!
現在執筆中です
前にも記載したと思いますが、大分長いです
恐らく100話越えます
序盤の話を無くそうか考えている所ではありますが、Stsの後半を楽しみにしている方々には苦痛かもしれませんね
では、また次回
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VSデギウス フェイト達は勝てるか? |
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