真・リリカルなのは 第十章 エルトリア振興編 第十一話 それぞれの激闘 |
なのは達がエルトリアに来てから1日も経たない内に激戦となる
なのはとすずかが、キリエとフェイトが、はやてとアリサがブラックガーストに挑む
なのは「アクセルシューター・ドライヴバレット!!!!!」
デルム「食らうか!!!」
なのはの魔力弾を悉く弾く デルム
すずか「これなら!!!」
デルムに殴りかかるが、
デルム「甘めぇ!!!」
ニョキッ
再び腕を生やし、すずかの拳を受け止める
すずか「クッ」
デルム「オラッ!!!」
4本の腕で体を掴まれ、身動きが取れなくなる すずか
デルム「吹っ飛べ!!!」
ブンッ
地面に叩き落とされる
勢いが激しく、空中で体勢を維持できないでいる すずか
このままでは地面に直撃する
なのは「バインド!!!」
なのはは すずかをバインドで縛り、落下を防ぐ
デルム(味方にバインドを仕掛けるか)
面白い戦い方をしやがる
デルム「だがっ!!!」
なのはに向かって飛んでいく デルム
なのは「っ!!!」
デルム「味方を救う時が一番の隙ってな!!!」
バキィ
なのは「グッ」
4本の腕で殴られる なのは
あまりの猛攻に反撃できないでいた
すずか「((旋空氷|せんくうひょう))!!!!」
すずかの足下にミッド式の魔法陣が現れ、その魔法陣から白い光がデルムに向かって真っ直ぐ飛んでいく
デルム「何だ!?」
突如のことで反応出来ず、すずかの技が右腕でに掠る
すると、右腕はじわじわと凍っていく
デルム「これは!!!!」
すずか「この技は掠っただけでも致命傷です!」
掠ったら、その個所からどんどん凍っていき、最終的には全身が凍る
すずか(勝った)
すずかは勝利を確信した……………………しかし
デルム「舐めるんじゃねぇ!!!!」
ブチッ
なのは「え!?」
すずか「そんな…………………………………………」
2人は信じられなかった
デルムは凍っていく自分の腕を引きちぎったのだから…………………………
デルム「グッ 痛ってぇな……………………………」
すずか「まさか、自分の腕を千切るなんて………………………」
デルム「てめぇみたいなガキに負けるなんざゴメンだからな」
千切った腕を投げ捨てる デリム
デルム「この俺の腕を奪ったんだ、覚悟しろよ? 今度はてめぇらの腕を千切ってやらぁ!!!」
〜VSエスティマ〜
はやて「確かにウチらは最大の機会を逃した。けどデバイスを投げるミスを仕出かすなんて、アンタも相当焦ってたんやな」
アリサ「機会は新たにやってきたわね」
そうエスティマはアリサに向かってデバイスを投げたのだ
ダメージは与えられたものの、デバイスを取りに行く暇はない
魔導師にとって致命的だろう
エスティマ「ハハハハハハ!!!!!! デバイスがなければ俺に勝てると言っているように聞こえるぞ!!」
はやて「そう言ったんや」
アリサ「アンタも魔導師、デバイスがなければ本領を発揮出来ないでしょ?」
エスティマ「ガキが!!! レベルの違いを知れ!!!!!」
そう叫ぶと、エスティマの全身から黒い雷が放電する
エスティマ「((漆黒の雷|ダーク・ケラヴィノス))があれば、あんな鉄屑はいらん!!!!!」
はやて「クッ これじゃ迂闊に近づけんな………………………」
アリサ「元々アンタは近づいて戦うタイプじゃないでしょ? それに近づけないなら、近づかないで攻撃すればいいだけの話よ!」
フレイムアイズ【左近!!! Ver1だ!! 行くぜ!!!】
左近【コ〜ン】
剣は巨大なボウガンに変更する
アリサ「食らいなさい!!!」
フレイムアイズ【フレイムアルク!!!!】
炎の矢を飛ばし、エスティマに攻撃する
エスティマ「遅せぇ!!!!!」
アリサの攻撃を躱し、そのまま接近してくる
はやて「早い!!!」
アリサ「全身に雷を纏って、無理やりスピードを上げてるんでしょう。体に負荷が掛かるだろうけど」
そう、これは嘗て欠片として蘇えったオーマが見せた技術だ
エスティマ「食らえ!!!」
右腕に黒い雷を纏わせ、アリサを殴ろうとする
アリサ「Ver2!!!!」
ボウガンを盾に変更し、エスティマの攻撃を防ぐ…………………………しかし
アリサ「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
雷は盾を伝い、アリサに感電する
はやて「アリサちゃん!!!! 野郎!!!」
夜天の書を開き、大型魔法を使おうとする
はやて「行くで!!! リイン!!! ウチとリインの2人で放つ大技!!!」
リインが詠唱してくれれば、即座に撃てる!!!
はやて「……………………………………………うん?」
リイン、何で詠唱せんのや!?
はやて「リイン!! どないしたんや!! はよ詠唱してぇな!!!」
リイン【…………………………………………………………】
はやてが呼びかけても、リインは返事すらしない
はやて「リイン?」
リイン【Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz】
はやて「リイン!? もしかして寝てるんか!?」
嘘やろ!? 何でここで寝るねん!?
はやて(もう少しだけ我慢してぇな!!)
ってかこれじゃ、ユニゾンしてへん状態と一緒やで!
はやて「ヤバいわ……………………………本格的に」
リインが寝てしまい、はやての戦闘力は大幅にダウンする
〜VSデギウス〜
アミタ「キリエ、あなたは私が守ります。お姉ちゃんですからね」
気絶しているキリエに語りかける アミタ
デギウス「ウガ・ララ・ゾ・ゴウマ」
アミタ「ここで戦って地下が崩れては、エルトリアの崩壊に繋がるかもしれません…………………一旦、地上に出ます!!!」
アミタは地上の出口に向けて飛んでいく
デギウス「グゴガ・パパラシ!!!!」
アミタを追う デギウス
アミタ「ちゃんと追ってきていますね……………………………」
デギウスが自分を追ってきていることを確認し、全速力を持って地上に出る
アミタ「良し、ここが出口です!!!!」
アミタは地上に出ることに成功した
デギウス「ガガ・バララ!!!!!」
デギウスも地上に出て来る
アミタ「あなた達 侵略者を追い返す為、研究に研究を重ねて作り上げた、このヴァリアントザッパーUを使います」
キリエが地球に飛び立ってから、アミタは自身のヴァリアントザッパーを改良していた
Uと名称したが、見た目は全く変わっていない
アミタ「見た目の変化は無くても、強さの変化は折り紙つきです!」
デギウス「ググゴ・ザ・ラバダ!!!!!!」
アミタに襲い掛かる デギウス
アミタ「ヴァリエントショット!!!」
デギウス「グゴォ!!!!」
アミタの攻撃が直撃し、怯む デギウス
デギウス「グ……………………パゴゴ!?」
デギウスは驚く
またしても鎧が壊されたのだから…………………………
アミタ「言ったでしょう? 研究に研究を重ねたと…………………今までのヴァリアントザッパーだと思ったら大間違いですよ!!!」
デギウス「ズガガ!!!!!!」
魔力弾を大量に撃ち出す デギウス
アミタ「全弾、撃ち落とします!!!!!」
二丁拳銃でデギウスの魔力弾を撃ち落とす
アミタ「全弾命中……………………………」
宣言通り、デギウスの魔力弾を全て撃ち落とした アミタ
デギウス「グゴ!?」
信じられないと言いたげな デギウス
アミタ「さぁ! 今度はこちらの番です!! 覚悟はよろしいですか!!!」
凄ましいパワーアップを遂げたヴァリアントザッパー
ブラックガースト達を追い払えるか?
次回は彼女が戦艦からの脱出を図ります
上手く行くのか? それとも………………
お楽しみに!!
説明 | ||
視点変更が多いです まぁ今更な気がしますが……… |
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