真・恋姫無双 北郷一刀最強伝 第一話会合 |
少年「ここどこ?」
少年がそんなことを言っていると、3人の男に囲まれていた。
男「おい、にいちゃん!変わった格好してるじゃねえか。」
少年「(落ち着け、俺なんでこんな荒野にいるんだ?」
男「命が惜しけりゃ金目の物置いてきな!」
少年「(そういえば、車にひかれそうになった子供を助ようといたんだよな?)」
男「おい!聞いてんのか!!」
男は少年の胸倉を掴む。
少年「うわなんだよ、おっさん」
男「人の話を無視すんじゃねー!」
少年「ところで、あんたらなに?」
男「俺達のこと知らねえのかよ?俺達は黄巾党だ!」
少年「ふ〜ん黄巾党か〜〜〜」
・・・・・・・
少年「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
このとき、少年は確信したどういう理由かは解らないけれど、時を、越えて三国志の世界にきてしまったことを。
黄巾党A「うわっ!びっくりさせるんじゃねえよ!」
黄巾党B「そうだ!そうだ!」
黄巾党C「とりあえず、金目の物はおいてきな!」
少年「相手が悪党なら問題ないか?」
カチャ
そう言うと少年は鞘から刀を抜くとものすごいスピードで敵に斬りかかった。
最初の男には横一閃
ザク
黄巾党A「ぐぁ、」
次は柄で腹に一撃。
ドス
黄巾党B「ぐぇ〜」
少年はあっという間に二人の賊を倒した。
黄巾党C「て、てめぇ〜」
少年は男に刀を向け
少年「まだやるのか?」
黄巾党C「う、うるせぇ〜〜〜!!」
男は少年に一直線に突っ込んできた。
少年「おいおい」
少年はため息をつきながらそう言うと一瞬で男の懐に入り一撃を加える。
黄巾党C「く、くそぉぉぉ」
そう言うと男は気絶した。
少年「戦いを仕掛けるのは構わんけど、ちゃんと相手を選べ。」
そういうと少年は刀を鞘に戻し歩き出す。
少年「さてと、これからどうするかな?」
少年は荒野を歩きながら周りを見ているとある一つのことに気づいた。それは、、、、
少年「隠れてないで、そろそろでてきらどうだ?」
少年がそういうと、3人の女の子が出てきた。少年は少し驚いていると黒髪に女の子が一歩前に出て口を開く。
少女A「失礼しました、隠れていたといわれては、否定もできません。申し訳ない。」
黒髪の女の子が凛とした声でそういうと、
少女B「駄目だよ、愛紗ちゃん初対面の人を睨みつけちゃ」
少女A「しかし桃香様」
少女C「にゃははは、そうなのだ。愛紗に睨まれたらこのお兄ちゃんこわがってしまうのだ。」
三人の女の子が話している時に、少年はあることに驚いたそれは黒髪の女の子と小さい女の子が身に纏っている雰囲気である。
少年「ところで君たちは一体?」
少女A「あ、失礼しました。わたしのは名は関羽、字を雲長と言います。」
少女C「鈴々は張飛、字は翼徳なのだ!」
少女B「劉備玄徳です。よろしく♪」
・・・・・・
少年A「マジかよ」
黄巾党を名乗る集団に、関羽・張飛・劉備と名乗る女の子たち。
自分の知っている三国志とは少々違う世界に飛ばされたことを改めて実感されられた。少年であった。
関羽「あの〜どうかなさいましたか?」
少年「え、いや、なんでもないよ。ちょっとぼーっとしただけだから。」
少年がそういうと劉備と名乗る女の子が近づいきた。
劉備「え〜っとあなたの名前は?」
少年「俺の名は北郷一刀よろしく」
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これも少し書き換えようかと思いましたが、無理でした〜 | ||
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コメント | ||
ワクワク!!(リンドウ) 車にひかれそうって・・・幽〇白書?(零壱式軽対選手誘導弾) 刀持って車にひかれそうな子供を助けてる状況とは・・(Etopetop) 三人の気配にきずくとは・・・(ブックマン) 少年A(零壱式軽対選手誘導弾) |
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