ミクロ艦娘ストー | 次 |
説明 | ||
祝、ミクロマンアーツ発売決定記念。 (タカラトミーさん、許して。) 海洋災害、海底地震、そして深海生物の大量死…… ミクロマンが立ち去った地球では、海に関わる原因不明の事件が多発していた。 密かに調査を続けていたスパイマジシャン達は、事件の影に謎の敵を察知。小惑星帯の秘密基地に向けて援軍を要請した。 そこでフードマン達は、海洋調査に特化した「サーベイヤー3改」を多数建造。艦隊を編成して地球へ向けて超光速伝送することにしたのだ…… 超光速伝送に備え、富士山地球本部ではM112バーンズ博士が準備を整えていた。仲間達が見守る中でスイッチが押され、宇宙から物質波と化した艦隊が伝送されてくる…… ピー、ピー、ピー、ガーガーガー、ピーピー ……………バァンッ!(大破音) 轟音と共に伝送装置は破壊され、バーンズ博士は状況を確認した。突如発生した電波混線により、艦隊は本部に現れるどころか完全に消滅してしまったのだ。 「しまった、実験は失敗だ……」 静まりかえる、秘密基地内。 そのとき、ふしぎなことがおこった。 ピーピーピー、返信もとむ、返信もとむ、こちら…… 謎の通信が地球上各地から届き始めたのだ。 微弱な電波はミクロマンの仲間が蘇った時のそれに良く似ていた。 「こちら、MA1002加賀、いま蘇った」 「こちら、MA1001赤城、大至急補給を求む……」 バーンズ博士はフードマン達と原因を究明し、新しい仲間の誕生の謎が解明された。伝送された艦船は地球軌道に残存するαH7元素に反応し、さらに日本近辺で最近盛んに送受信される特殊なWiFi電波と混線することで、(過去に作業重機がタイタンコマンドとして蘇ったのと同じように)自らの意志を持った新しいミクロマンの仲間として蘇ったというのだ。 基地に到着した新しい仲間は、その姿は10cmサイズながらも、宇宙船と同レベルのエネルギーを備えており、「ミクロ艦娘」と名付けられた。そして彼女達の超能力を元に強力なロボットマン「シマカゼマン」が開発された。 さらにバーンズ博士は、誕生した彼女達の意志が混線したWiFi電波のゲーム情報に酷似していることに注目。そのプレイヤーに協力を要請し、共に海洋事件の調査にあたることにしたのだ…… はたして、深海に潜む謎の敵とはいったい何なのだろうか。 キミもミクロ艦娘と共に、地球平和のために戦おう!! |
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SF ドルフィードリーム 島風 ミクロマン 艦隊これくしょん 艦これ | ||
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