新・戦極†夢想 三国√・鬼善者を支える者達 第032話
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新・戦極†夢想 三国√・鬼善者を支える者達 第032話「一夜砦」

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官渡の戦いの初戦は袁紹の快勝で終わり、袁紹はその勢いそのままに官渡に建てられた曹操軍の砦を攻めたが、曹軍の抵抗は激しく、一兵たりとも袁紹軍の侵入を許さんかった。

袁紹は攻城櫓も用いて砦内の兵士を撃ち抜く対策を用いたが、しかし銀が李典に作らせ用意した投石機に袁紹軍の攻城櫓はうち壊されてしまった。

袁紹は力攻めを諦めて袁全軍に待機命令を出して、両軍の睨み合いが続いた。

「斗詩さん、今週でいったいどれほどの兵が病にかかりましたか?」

「今週はまだ被害は少ないと思いますが、これからより一段と暑くなりますので、何か対策を考えないといけませんね」

官渡にて両軍の睨み合いが続いて一ヶ月が過ぎた頃、袁紹はとあることに頭を悩ませていた。

それは熱中症対策である。

季節は夏であることに加え、袁紹軍は野営であるために夏の暑さを防ぐための陰がなければ、たっぷりと太陽の光を吸収した地面の熱気を抑える手立てがない。

それに加えて曹軍は、砦がある分日光などに悩む必要も無い。

この夏の湿度にさらされ続ければ、いずれ今出ている病人の数は倍加し、指揮は落ち、倍の数とはいえ曹軍に敗退するのは間違いない。

早急に砦を作らなければならなかった。

だがこの問題は間違いなく曹操の耳にも入っているに違いない。

今の睨み合いの最中、曹操はジリジリと弱りゆく袁紹軍を攻めるべくタイミングを測っていることは違いない。

こちらが砦を築けば、相手側にとっては攻めにくく、さらに兵の指揮も下がることも無くなり、返ってこの状況で砦を築き上げた達成感により、逆に指揮の向上も想定される。

自分が曹操の立場であれば絶対のそんな真似はさせない。

何か良い手は無い物かと思い、袁紹は顔良を連れて外に出る。

夏の日光の暑さが肌に染みて、肌に悪いと思いながらも、彼女は細目になりながら官渡の袁軍と曹軍を隔てる河を見る。

官渡の河はサラサラと流れており、深さは渡河に最適な程。

今は夏であるであるので、少し水かさが減っている。

そんなことを考えながら、袁紹は何かを閃き、直ぐに顔良以下の袁家の将を集めた。

 

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「……暑い」

曹操はついそんなことを呟いてしまった。

昨晩も暑さで一度目が覚めてしまい、陣内の見回りを行ったところだが、その見回りの際、河の向こうにてなにやら慌ただしくしている袁紹軍を見かけた。

恐らくはこの暑さに耐え兼ねて、砦を築こうとしているのだろうが、しかしそれを許す曹操ではない。

砦を築くには木材の搬入などと色んな手順を踏まないとならない。

自身も今ここにいる砦を築くにそれなりの日数がかかった。

砦を築くことの出来た曹操と陣営を張る羽目になった袁紹の差は、勿論言うまでもなく土地勘とこの地はどちらかと曹操の収める土地よりであること。

つまり袁紹が着陣出来た頃には曹操は対陣への下準備を既に済ませ、揚々と砦を築き上げていたのだ。

土地勘のある自分たちでもそれ程かかったので、袁紹が砦を築くにさらに日数がかかることはわかっている。

袁紹が砦作りの骨組みをしだした辺りで、一思いに壊してやろうと考えていた。

しかしそれは甘い考えだったことを、後に思い知らされることになる。

「華琳様、おやすみところ申し訳ございませんが、今すぐ起きてください!!」

いきなり自分の寝所に夏侯淵が勢い良く入ってきたが、寝起きに加え、夏の暑さにまいってしまっている曹操は畏ることを放棄しており、いつもの二つロールの巻き髪もストレートに下ろされている。

「どうしたのよ秋蘭。いくらなんでもこんな暑い日に閨に付き合う元気は無いわよ」

明らかに張り切る元気がない曹操の両肩を夏侯淵は掴んだ。

「そんな場合ではありません。……袁紹軍が昨夜のうちに砦を完成させました」

その報を聞くと、曹操は目を見開いて夏侯淵に再確認した。

「冗談言いなさい!昨晩確かに麗羽の陣は何か慌ただしく動いているのは確認したわ。それなのに昨晩の内に砦を完成させるなんて」

「お気持ちはわかりますが、とりあえず身だしなみを整えてから直ぐに出て確認してください」

だが曹操は夏侯淵の忠告を聞かず、寝具より飛び起きると、その白い裸体の上から軽い服を羽織り、前だけ見えない様にした手を抜いた姿で部屋から飛び出し、その後に夏侯淵は服を何着か手にとって彼女を追いかけた。

曹操は砦の階段を駆け上り、城壁へ上りきり顔を覗かせると、昨日の夕方にはただ陣営を張っていただけの袁紹の軍は、確かに頑丈そうな砦に守られていた。

「まさかこの様なことが」そんな言葉が曹操の喉から出かかったが、何とか押しとどめることが出来た。

見たところ城壁や高台での守りをしている兵士は同様の色を隠せずにいる。

世が明ければ既にそこには砦が出来ているからだ。

挙句には「袁紹は魔か?物怪か?それとも妖術使いか?」などの声を呟くものも。

そのような時に総大将である自分が戸惑いの色を見せれば、より指揮の低下が懸念される。

曹操は別室にて夏侯淵の持ってきた服に着替え直し、直ぐに数百の騎馬隊と数人の将校を連れて自ら袁紹軍の偵察に向かった。

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「まさか……昨日の夜、袁紹軍が砦を作っていることは予測していたんだけど、一晩で作ってしまうとはな」

司馬懿こと紫は馬の上で腕を組み、その豊満な胸を支えながら言った。

その発言に付け足しをする者は誰もいなかった。

皆、戦場にてこの様な奇怪な状況を見たことも無いのだ。

皮肉屋の銀、発言と行動が常に同時の夏侯惇、曹操軍最高の軍略家の郭嘉も一切の発言をせずにただ馬を走らせた。

やがて袁紹の砦が近くなると、曹操を含む将達は、一夜にして築き上げられた砦に違和感を感じた。

砦の城壁というものは普通石を積み上げてできるもの。

「華琳様、木です。あの砦は木で作られた物です」

夏侯淵は指さしながら曹操にそう告げた。

いかにも袁紹が建てた砦の城壁は、石では無く木で出来ていた。

しかしただの木ではない。

砦の城壁は大木をいくつも重ね合わされて作られ如何にも頑丈そうである。

「……ですが華琳様。砦などを木で作ってしまえば、燃えやすく攻城戦には向かないのでは?」

夏侯惇は眉間に皺を寄せながら不思議そうに曹操に問いかけたが、その質問は銀に一蹴される。

「春蘭にしてはなかなかいい所付いているが……春蘭、あれを見てみろ」

銀の指差す砦の城壁には、こちらからようやく確認出来るほどの何やら小さい物体が目に付き、色は緑色のようだ。

「……?銀よ、あれはなんだ?」

「あれは((苔|こけ))だ」

「コケ?」

「そうだ。恐らくあれらに使われている木の殆どは、良く水を吸い少し吸いすぎて腐りかける前の木に違いない。水を吸っているということは木が乾燥する時間もそうとうかかる。だから、発火もしにくいってことだ?」

「………?いったいどういうことだ?」

「つまりだ姉者、あの砦に使われている城壁の木材は、火が起こりにくいってことだ」

首を傾げる夏侯惇にその妹が指摘をすると、夏侯惇は「なんと!!」と言って驚いていた。

「だが重要なのはそこじゃない」

「そう……袁紹が如何にして一夜にしてこの砦を築き上げたか……だな」

銀の話に紫も乗っかり、皆が引き続き袁紹軍砦の偵察を行っていると、城壁上より袁紹が現れて、高らかに笑い上げた。

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「おーほっほっほ、如何かしら華琳さん。普段小さい貴女が今はより小さく見えますわ」

いつもの様に袁紹は、片手は腰に当て、もう片手を頬に添えて高らかに笑いあげる。

「あらまぁ……今日は随分可愛らしい髪型ですのね華琳さん。いつもの変な巻き髪ではなくて」

曹操は起床後、いち早くこの一夜砦の事実を確認するために、最低限の武装を整えることしかしておらず、寝起きのストレートヘヤーは、今は頭の後ろで一つに潜り付けられているだけである。

「あらそれは見出しも整えず失礼したわね麗羽。でも貴女の下品のその立髪よりマシだわ」

目には目を、歯には歯を的な意味で曹操も罵倒を返すが、その表情は余裕のあるいつもの笑みではなく、顔も引きつった神妙な面持ちである。笑みはない。

「ふふふ、今の貴女の罵詈雑言なんて強がりにしか見えませんわ。今日は貴女に贈り物がございまして。受け取っていただきますわよ、私の贈り物を――」

すると、袁紹の傍に控えていた顔良が、曹操に向けて鋭い矢を放ち、その矢は夏侯惇の一閃にて絶たれた。

顔良の矢は、普通に矢の扱いが上手い将が放つ矢よりも鋭かった。

しかしながら達人以上の腕を持つ妹の弓を毎日見ている夏侯惇にとっては、その矢を落とすことなど造作も無いことである。

「如何かしら?贈り物の味は」

高みでほくそ笑みながら曹操を見下ろす袁紹。

それに対し主を侮辱されたことに怒りを燃やした夏侯惇をはじめ(銀除く)とする各将は、袁紹に対して怒りの心声を叫び散らすが、それは曹操の右手の静止によって沈められた。

「……悪いけど、これだけじゃお腹いっぱいにならないわ。次来るときはもっと大量の料理を用意することね」

彼女はそう言うと部下を引き連れて、袁紹砦の前より立ち去った。

「……麗羽様、追討ちしなくていいのですか?」

みすみす曹操を逃がすマネをする袁紹の行動に顔良は首をかしげた。

「追討ち程度で華琳さんを討ち取れるのならとっくにやっていますわ。しかし華琳さんの軍は騎馬の扱いに長けた張遼軍の介入で、曹操軍の騎馬の扱い技術はまだまだ私たちの遥か上。追撃なんかして逆にワタクシ達が誘い込まれれば元も子もありません」

「それもそうですね。それにしても麗羽様、良くあんな奇計を思いつきましたね」

「ワタクシの知識なんて自慢する程の物ではありません。それよりワタクシの指示を忠実に実行してくれた斗詩さん達、意図を察知してくれた((真直|マァチ))さんにも感謝ですわね」

『真直』と言うのは袁紹軍ただ一人の軍師である田豊のことであり袁紹が言った名前は彼女の真名であろう。

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本来であれば袁紹的には荀ケや郭嘉に対抗する為に彼女を連れて来たかったのだが、北方の統治と国内安定を測るため置いていかざるえなかったのだ。

ちなみに袁紹が行った奇計とは、袁紹は元々単純かつ迅速に砦を作る方法を模索していた。

石を積み上げる方法は、確かに頑丈な砦が出来ることは違いない。

しかしそれには大量の人材と長い制作日数を要する。

他にも簡単に木材を組み立てて、外壁を土で固める方法も考えたが、それも相当の制作日数がかかることと、曹操に邪魔されることを思い浮かんだ。

仮にそれで砦が完成したとしても、今は日光がキツイ夏。

土は崩れさっていずれ砦は崩壊する。

そうなると後は木で作るしか手は残っていなかった。

木であれば内面にそれなりの体積があればそう簡単に燃えることもない。

だが乾いていれば意味がない。

どれほど厚い木であろうとも、乾燥してしまっていれば直ぐに火が着火してしまう。

木の砦を作るのであれば、水分を良く吸い、大木である必要がある。

水分を吸い大木であればあるほど、この夏の熱さでの乾燥はそれなりに乗り切ってくれる。

だが官渡の周辺にはそのような大木を手に入れられる場所など無かった。

夏の暑さで川の水の底は低くなり、林の草木は乾き、何より前方には曹操がいる。

この様な状況から木材を手に入れるには、後方の自領より迅速に木材を運び、尚且つ一夜で築き上げる程の速さで完成させなければならない。

そんな策などあるものであろうか。

そう考えた時に、重昌が以前言っていた言葉を思い出した。

「軍師とは、何時、如何なる状況においても、決して諦めることをしてはいけない」自身は軍師では無いが、袁紹軍軍師の田豊がいない状況での軍師の役割は、必然的に自身に回ってくる。

何か手はないかと考えを巡らせていた時に、目に飛び込んで来たのが袁紹の前方にある官渡の川であった。

川の流れを使って木を運ぶのだ。

袁紹陣がある後方から少し離れた近くに官渡の川の源流となる河水があり河水は官渡水と違い深い。

その河水を使い陣内に木材を運び入れるのだ。

袁紹は直ぐに田豊に使いを出して、領内から水を良く吸っている大木を集め、河を使って届ける様に指示した。

注文の木材を届けた兵士の報告を聞いて、袁紹は驚愕した。

最初、注文した木材の量が、圧倒的に少ないがわかると、袁紹は兵士に問いかけた。

その兵士は、木材を運んだ筏をそのまま立てれば、制作時間短縮が出来るっと言ったのだ。

これは兵士が田豊から受けた指示であり、彼女の気遣いの甲斐もあり、大量の筏を組み合わせ立てて城は一日で完成し、余った時間で堀を作ること出来た。

これで夏の日差しに強く、守りやすく、相手方にとっては攻め辛い砦が出来た。

しいて難点を挙げるのであれば、夏も猛暑の間、水を吸った木材より出る水気が砦内に篭もり湿っぽくなるところだろう。

だがこれは全軍に換気を呼びかければそれで解決出来る。

「それで麗羽様、いったい何時攻めるのですか?」

顔良が袁紹にそう尋ねると、袁紹は「まだ攻め時ではない」と答える。

顔良は不信に思った。

敵はこちらの一夜砦を見て動揺しており、数の方ではこちらが上なのだ。

なればこそ一体何時攻めるのか。

しかし顔良は何も言わなかった。

今の袁紹に付いていけば何の間違いも起こらないと思っていたからだ。

 

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【全くなんなのよ……麗羽、私の心を見透かした様に――】

曹操らは自陣に戻ると曹操の身だしなみを整え次第早速作戦会議を始めたが、心中穏やかではない曹操が椅子に座ってただイラついているだけで、他の皆はただ彼女の怒りが静まるのを待っているしかなかった。

そんな中でフト銀が笑った。

不謹慎とも言える笑いに、曹操は声に怒気を乗せながら静かに銀に呟いた。

「………何よ銀、一体何がそんなに面白いことがあるのかしら?」

怒気を含ませるその声に震える者も居ながら、彼女は静かに問いかけた。

「だって、おもしれぇじゃねぇか」

「………面白い?」

そんな問いかけに銀はその巨体の大腕を開かせながら言った。

「まさか『名王』袁紹がこれほど大きな器だとは流石の俺も驚きだ。はっきり言って華琳以上だ。お前たちはそのあの方向の向こうにいる大器を、華琳の為に壊してみたいと思わないか?」

そう言いながら銀は袁紹の陣がある方向に指差し答える。

「……そんなことを言っても銀、貴方だってあの一夜で出来た砦の謎までは解明出来ていないのじゃないの?」

「そうだな」

カマかけるつもりで言った問いに銀はあっさりと答えた。

「今回は流石の俺もお手上げだ。しかし妖術師であろうと、((妖|あやかし))であろうと、この世に生を受けている限り、倒せないものはない。少なくとも袁紹は生者であるから、倒せない者でもない。だったら今は袁紹の強さに悲観するより、倒した後の高揚感を楽しみにとっておくものじゃないか?」

【こいつは一体何を言っているのであろうか?】皆の心中にそんな言葉が真っ先に思い浮かんだが、数秒後曹操は小さく笑い、やがて小さな笑いから大きな笑いへと変わった。

「……『生ある限り倒せない者はない』…ね。相変わらずわけのわからないことを言うのが好きね、銀。いいわ。この『曹孟徳』という小さい器が、『袁本初』という大器を叩き割ってやろうじゃない。皆、なんでも言いわ、意見を出しなさい。もしかしたらその中に、『大器』にヒビをいれる意見が出るかも知れないわ。春蘭の様な子でもね」

「あのぅ華琳様。何故今私にふったのですか?」

そうしてまた軍議が再開した。

袁本初という”大器”を叩き割る為の、”小さな器”達による強襲の為の。

 

説明
恋歌「恋歌の悩み相談部屋にようこそ。今回のお客様をお呼びします。愛紗さんです。どうぞ」
愛紗「あ、はい。よろしくお願いします」
恋歌「カメラさん。こっちも撮して下さいね」
私「………はい」
恋歌「それで、愛紗さんの相談は一体何かしら?」
愛紗「はい。実はご主人様……一刀様との間に子供が授からなくて」
恋歌「ほほう。一刀くんとの間に子供が出来ない」
愛紗「色んな方法を試しました。例えば料理の中にピーピーを混入したり、少しでもご主人様を喜ばせてピーを頂く為にピーしたり。私自身がピーとなって、ご主人様にピーをしてもらい。ピーも行っているのですが、全く成果が出ません」
恋歌「なるほど。確かにそれは由々しき事態ですね。あ、カメラマンさん。ちゃんとここは編集で修正も入れて下さいね」
私「………はい」
愛紗「義父上と恋歌様は、10代の後半ぐらいには雪殿を授かっていたと前にも聞きました。一体どうすればいいのでしょうか?それともやはり、ご主人様は種無し」
恋歌が愛紗の両手をそっと自分の両手で包み込んだ。
恋歌「……愛紗ちゃん、諦めてはダメ。私も重昌とはピーピーなことをそりゃたくさんしたけれども、決して楽では無かったし、次女の幸歌が生まれるまで子宝に恵まれない時も、それは苦労もした。ピーもやったしピーもそれ以上もした。私は重昌を信じた。貴女が一刀君を信じないで、誰が信じるのよ」
愛紗「………恋歌様」
恋歌「いい、諦めてはダメ。愛紗ちゃんが諦めずにピーしている限り、一刀くんのピーはきっと愛紗ちゃんのピーに答えてくれるはず!!」
愛紗「……そうですよね。わかりました、恋歌様。私絶対に諦めません」
恋歌「そのいきよ、愛紗ちゃん。………さてそれでは今回の恋歌の部屋はここまで。またお会いしましょう。サヨナラ。カメラマンさん、セットもちゃんと片付けておいてね」
私「……………グスン」

次回は不明

まじかるー
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コメント
nakuさん>一夜城の種明かし、してますよ。 そしてドリルの大きさと器の大きさをかけたわけでもないです。 また一刀は(隙が出来れば)ところかまわずしているので、別に危○日を避けているわけではありません。(IFZ)
nakuさん>ありがとうございます。 何か不明な点やおかしなところがあれば、指摘もお願いします。(IFZ)
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恋姫†無双 曹操 袁紹 官渡の戦い 

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