文章訓練166
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結婚とか誰かと一緒に暮らすって言うのは、ある意味人生の終着駅であり、特にその関係をハッキリさせて目だたせれば、させるほど周囲から非常に多くの妬みを買うと思います。もちろん一緒に暮らすことになったどちらかか両方が美形だったらなおさらだと思います。

 

人類の大半は、公認スワップ社会で、とぼけていても今までたくさんの自営業の家の友達と付き合ってきましたが、その殆ど、いえ全部が家族の若い子、特に女性は接客業に携わっていました。当時は、そういったことにまったく気づかなかったし、元々文章はあまりやってなかったし、個人的に一々理論付けて物事を考えるのは苦手で嫌いな方だったから、まったくそのようなことには気づけなかったですが、文章を多少勉強したので今ならそういう道理がよく分かります。

 

最初に書いた妬みについてですが、そのように公認スワップ社会であるのはある意味明白であるから、誰かが誰かとくっつくとその二人のどちらかか両方の過去の接客時代のファンが絶対に嫉妬すると思うのです。だからでしょうか?とかく世間のやり方を見ていると実際に名前を出されてあの人はあの人と付き合っている、あの人はあの人の物だとハッキリと公言されている人に限って、実質は完全に自分だけの物に相手をできていない状態だと思います。

 

つまり、名前をハッキリ出せるだけでも幸せなんだから実質上は自分らに譲れと言っているとしか思えないと思います。実際に会えれば公表されてちやほやされなくても良いという態度でしょうが、実際、逆に自分がそのようなことをされたらどういう気分になるかよく考えた方が良いと思います。多分自分が同じことをされたらとても不愉快な気分になると思います。それが分かるならそういう態度は極力控えるべきだと思います。

 

だから、どうしても忘れられない人がいて、持ち主に最適だと思う人物を見つけると―自分が忘れられないけど性格的個性が強すぎて家庭には不向きだと思っている相手が好みそうな人物、あるいは表面上の持ち主にできるようなちょっとお頭の足りない抜けたタイプ―執拗に煽ててその忘れられない人にポーズだけでも向かわせたがったり、もう既に会っていないのに怪しませるようなCM演出や作品を流し続けて、いかにも周囲にはその人と付き合っているように見せたり、その人の交際者だという風に誤解をさせながら大勢で回って行こうとするのもとても嫌らしくて感じが悪いことだと思っています。

 

それでも、何とかうまく立ち回ってパートナーとうまくやって行っている人ももちろんたくさんいますが、世の中には、ただそれだけのことでスッカリ気持ちが冷めてしまって関係修復が無理になっている二人も実際すごく多いような気がします。

 

結婚は人生の墓場といった表現もありますが、正に上記に書いたようなことが大きく原因しているような気もします。耐えられる人は耐えられるけど、耐えられない人は耐えられないようなことで、耐えられないと結婚をしなかったり、すぐに別れてしまうと思いますね。

説明
日頃考えていることやふと思いついたことを分かりやすく簡潔に要点をまとめて文章にしてみました。スピーディーに正確に書く訓練でもあります。
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日頃の考え 思いつき 早く正確に 文章要約訓練 

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