英雄伝説太陽と闇の軌跡
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ここはゼムリア大陸にある小国リベール王国

 

リベール王国内のロレントで双子の赤ちゃんが生まれ名は一人目はエステルと名前を付けられもう一人は、ナオヤと付けられナオヤはエステルとは違い体に麻痺があり自由に歩くことは出来ずにいた。だがエステルとナオヤはすくすくと成長し家族は幸福の中にあった。

 

その中でもナオヤはツァイス市にある中央工房に入る事許された子供だった

 

 

そして数年後

 

だがそんな時間は長く続くことはなかった。その当時エステルたちの父親カシウス・ブライトは軍に所属し隣国エレポニア帝国とまだ小規模の戦闘が続いていた。そんなある日ロレント市に買い物に来ていたエステルとナオヤとレナは突然エレポニア帝国の襲撃事件にまきこまれたもののエステルとレナは命を落とすことは無かったがナオヤは騒動の中でエステルとレナと離れ離れになりそれ以降ナオヤは行方不明となってしまった。

 

「ねえお母さんナオヤは大丈夫だよね?」

 

「エステルナオヤはすぐに見つかるわよだから安心しなさい」

 

「でもナオヤは私たちみたいに動けないから心配だよ」

 

「そうねだけどナオヤは頭がいいから何とか帰ってこようとしてるかもよ」

 

レナはエステルにそう言って安心を与えていた。その時エステルたちの父親カシウスが見知らぬ少年を連れて帰ってきたのだった。

 

「おーい今帰ったぞ」

 

「お父さんその子誰なの」

 

「ああこの子はエステルとナオヤの新しい弟だ」

 

「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」

 

エステルはそう言いながら自分の部屋に篭ってしまった。

 

「おいレナエステルはどうしたんだ?それにナオヤも出てこないがどうしたんだ」

 

「あなた実は・・・」

 

レナはカシウスに昼に起きた事を説明した。

 

「何だと・・エレポニア帝国の襲撃があっただとそしてその騒動の時ナオヤと逸れたというのか」

 

「ええ」

 

「拙いなエレポニアがロレントを襲撃できる余力はないはずとすれば教団が動いたのか私の動きを止めるだけに」

 

「レナ出かけてくる」

 

 

「あなた」

 

「そうそうレナあの子の名はヨシュアだナオヤノことは任せてくれ」

 

カシウスはレナに伝えるとナオヤを救出する為軍の司令部に戻っていた。

 

そのころナオヤはエレポニア帝国の襲撃の際の騒動に紛れて何処かに誘拐されていた。そして同じ部屋には自分と同じくらいの年の少女たちが3人いたのだった。

説明
ゼムリア大陸に存在するリベール王国にあるロレント地方のある家で一組の双子が生まれた

そんな双子の一人の夢である遊撃士を目指す。そしてもう一人の夢を叶える為協力しようと決めた。
だが運命は双子を引き離してしまうのだった。

※この小説はすぴばる小説部でも連載しています
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二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり 

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