英雄伝説太陽と闇の軌跡第2話囚われた少年少女達 |
攫われたナオヤが目を覚ますとそこには二人の少女がいた。
「あ、お兄さん起きた」
「目をなかなか覚まさないから心配しましたよ」
「えっと君たちは一体誰なんだい?僕はナオヤ・ブライトよろしくね」
「私はティオですよろしく」
「私はレンよ」
ナオヤ達は互いに自己紹介をし自分たちの今の状況について話をしていた。
「どうやらこの中で年上なのは僕みたいだね」
「そうですね」
「ねえナオヤお兄ちゃんどうしてレンみたいに歩かないの?」
「あ、うん僕は自由に歩けないんだ」
「そういえばナオヤさんは兄妹いますか?」
「ああ僕は双子で姉がいるんだ」
「そうなんですか」
「さて二人共ここから逃げ出す為の話し合いをしようか」
!!
ナオヤが切り出すとティオとレンは驚いていた。
「ナオヤさん正気ですかここから逃げ出すなんて無理ですよ」
「そうよナオヤお兄ちゃんレン達もあの子達のように怪物にされちゃんだし」
そう言ってティオたちは逃げ出す事は諦めていた。
「大丈夫君たちは必ず僕が逃がして見せるから心配しないで」
「レン達だけでもってお兄ちゃんは逃げないの?」
「ああ僕がいたら成功するのも失敗するからね」
「駄目ですよそんなのは三人揃って逃げないと」
「ティオ・・・そうだったな」
ナオヤが一緒に逃げる事を決めた時二人共笑顔になっていた。
一方DG教団による子供誘拐事件の対応する為遊撃士教会リベール王国軍クロスベル警察による共同作戦会議が始まろうとしていた。
説明 | ||
第2話です | ||
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二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり | ||
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