英雄伝説太陽と闇の軌跡
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エステル達は森の奥地で犯人らしき者たちと交戦する羽目になったが、奇しくもエステル達は犯人には逃げられたものの盗まれた物は取り返すことが出来その足で市長宅と遊撃士教会へと向かった。

 

 

「なるほどエステルとヨシュアお疲れ様。あらティオちゃんは?」

 

「ああティオちゃんなら・・・」

 

エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。

 

「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」

 

「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」

 

「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」

 

「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」

 

「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」

 

「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」

 

「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」

 

「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。

 

「お母さんなんでここに来てるの?」

 

「アイナさんに呼ばれて来たのよ」

 

「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」

 

「ナオヤ・ブライト

 

「「!!」」

 

「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」

 

「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」

 

レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。

 

「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」

 

「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」

 

「エステル何でそう言いきれるの」

 

ヨシュアがエステルに質問をした。

 

「ヨシュアその答えは家で答えるわね」

 

「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」

 

「「はい」」

 

二人が答えるとアイナはエステルとヨシュアに推薦状を手渡しレナと共に家にエステルとヨシュアは帰っていった。

 

 

そして翌日エステルとヨシュアトティオの三人は徒歩でポースを目指し出発したのだった。

説明
第12話正遊撃士を目指して・・・そして合流中編
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二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり 

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