英雄伝説太陽と闇の軌跡
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エステル達はロレントを離れポースに向かっている途中の山道で二人の少女と出会っていた。

 

「あなた達大丈夫?何処まで行くの?」

 

「え、私たちはポースまで行くんですがそれが何か?」

 

「そうなんだ君たちもポースに行くのか」

 

「ねえエステル僕たちもポースに行くんだし一緒に行かないかい?」

 

 

「そうねこの山道意外に厄介な魔獣を率いた盗賊段が出る噂だしね」

 

「エステルさんその盗賊段はいつごろから現れ始めたんですか?」ティオがエステルに質問していると合流した少女たちは盗賊団について小さな声で話をしていた。

 

「ねえハニーちゃんいまあのお姉ちゃんが言ってた盗賊団てもしかして・・・」

 

「ええヴィヴィオちゃんそいつらはパンサークローの可能性が高いわね」

 

「ハニーちゃんお願いだからパンサークローを追いかけるのは今は自重してね」

 

「わかってるわ今私たちが目立つわけには行かないものね」

 

「それにこの世界についてもナオヤお兄さんも違和感を感じてるみたいだけどこの世界にはパンサークローや私たち以外の異世界人が既に入り込んでいる可能性もあると言ってたしね。そしてこれからも本来の歴史に対する歪みが発生するかもしれないと言ってたしね」

 

「現状ではパンサークローがその歪みだけどね」

 

ヴィヴィオとハニーは会話やめるとその後互いに自己紹介をしポースに向かい一緒に行く事になった。

 

 

そして無事にポースに着いたエステル達は遊撃士教会ポース支部に向かう前にポースデパートによる事にしたのだった。

 

デパートではエステルとヨシュアが買い物に行っている間ティオたち三人はナオヤ・ブライトの指示を互いに確認していた。

説明
第13話正遊撃士を目指して・・・そして合流後編
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二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり 

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