英雄伝説太陽と闇の軌跡
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エステルたちがポースに着いたそのころ高町ヴィヴィオと如月ハニーをエステルの元に送ったナオヤ・ブライトは王都グランゼルに来ていた。

 

「さて如何するかなこのまま結社の思惑通りオーリーオールを発動させてもいいけど多分そのころにはオーリーオールと同等なものが出てくる可能性があるからな例えば高町ヴィヴィオが持つセイグリットハートなどだ」

 

「心配性だわお兄さんは」

 

 

「ああレン着いたのか」

 

「ええお兄さん貴方の力でこの世界の未来が見えるから私たちはその未来を防ぐ為に動いているんだし」

 

「ああそうだな俺もこの力を手に入れたときは教団に感謝したぐらいだからな」

 

「フフしかしお兄さんはかわいいエステルに会わなくていいのかしら?」

 

「ああ俺がエステルの前に出るのは情報部のクーデターが公になってからが一番いいと思う。それに結社に所属しているヨシュアとの対面は避けたいしな」

 

「なるほど確かに結社に私たちの存在を知らせるわけにはまだいけないわね」

 

「だがレンはエステルに会いたければ会いに行けばいいどうやら今はポース地方で遊撃士見習いとして動いてるみたいだぞ」

 

「へえそうなの?でもいいや私は今エレポニア帝国とクロスベル方面で教団絡みの情報を手に入れたからそっち方面に行くわねお兄さんの代理でね」

 

そう言ってレンはナオヤに満面の笑顔を見せてナオヤと別れたのだった。

 

そのころエステル達はポース市内でヴィヴィオとハニー二人のことをティオから説明を受けとりあえず5人は遊撃士教会ポース支部に向かったのだった。

説明
第14話計画とポースでのお仕事前編
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二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり 

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