英雄伝説太陽と闇の軌跡 |
エステル達がポース地方を出発してから半日もうすぐ日が暮れようとしたときエステル達は軍が管理している施設を見つけ事情を話をして一泊させてもらえるようになってゆっくり夕食などをした後意外な人物と出会っていた。
「何であんたがここにいるのよ変人演奏家が?」
「酷いなエステル君ポースでは一緒に寝た仲じゃないか」
(ええーこの人がこちら側のオリビエ殿下なの?)
「話で聞いてたけどリベール事変中は本当にあんな感じだったなんて」
アリサは少しショックを受けていた。
「それでオリビエ私たちのところに来たのは何でなの?」
そしてオリビエは真剣な表情になりエステルたちに質問をした。
「エステル君は双子てのは本当なのかい?」
「ええ本当よちなみに私が妹でお兄ちゃんが8年くらい前から行方不明なのよ」
エステルとオリビエが話しているとそこにティオがエステルに伝える為部屋にやって来た。
「エステルさんとオリビエさん二人共こちらにいましたか」
「如何したのティオちゃん」
「たった今エステルさんとヨシュアさんと同行者にヴィヴィオさんとオリビエさんの特別依頼が届きました」
「ええーー特別依頼はギルドに所属してなくても来るの?ティオちゃん」
「はい」
「それにしても僕まで同行させるとはね」
「この依頼は行方不明の少年を探すもので依頼主はエレポニア帝国の貴族の方ですよオリビエさん」
エステル達が予想外の特別依頼の話を受けていたころナオヤ・ブライトたちはクロスベル自治州に来ていた。
「さてエステルとヨシュアお前たちと同じ世界から来たロイドたちと合流するため二人を探すぞ」
「ええわかったわ」
確かに僕たちが何故こちらの世界に来たのかの謎を解く前にロイドさんたちと合流したほうがこちらの世界に悪影響を与えなくてすむからね」
「ヨシュアすまないがその悪影響がもう出始めたぞ」
「こちらの世界のリインが行方不明だそうだ」
「ええーーリイン君が」
エステルは直哉の言葉をきいて驚いていた
「どうやらティオが架空の特別依頼として受けさせたみたいだがな」
「へえティオちゃんすごいわねヨシュア」
「ああそうだね」
そしてクロスベルとリベールそれぞれの捜索が始まった。
説明 | ||
第20話クロスベルとルーアン市に向かう道中で・・・ | ||
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二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり | ||
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