英雄伝説太陽と闇の軌跡 |
街の人々への聞き込みで栗毛の少女の名前が高町なのはと分かり二人はなのはの通う小学校へと向かった。
その道中別世界から来たエステルだけは街の人への聞き込み後ここがどういう世界なのかがはっきりわかったのだった。
(やっぱりここはヴィヴィオちゃんとなのはさんの住んでいる世界かでもこの時代は私が話を聞いていた時代とは違うな?もしかして過去の世界なのかな?)
等と考えていると目的地の学校へと着いた。
そのころなのはは突如現れた魔獣の群れに襲われていた。
「一体何あの怪物は?ユーノ君知ってる?「
「いや僕にも判らないよでもとりあえず結界を張ったから安心して戦ってねなのは」
「ええーーユーノ君」
私がユーノ君の言葉に驚いていると不意に私の近くの窓ガラスが割れた瞬間私を襲うはずだった怪物は一掃されていて私の前に同じ顔をした女の子二人が私の前に立っていました。
「大丈夫?」
「あ、はい助けてくれてありがとうございます」
「ところであなた達一体何者ですか?この周辺には人払いの魔法をかけていたのに」
「ちょっとユーノ君」
「確かに私達はフェレット君が考えている通りこの世界の住人ではないわ」
「やはりですか」
「私たちの目的は貴女に協力する事なの高町なのはちゃん」
「え、私に協力してくれるんですか?」
「一体何で?」
「それはねフェレット君なのはちゃんがフェイトちゃんと勝負する時にまたあの魔獣たちを使ってなのはちゃんとフェイトちゃんを殺そうとする奴等がこの世界に来ているみたいなの」
「ええーーそんなどうして私たちが狙われるんですか?」
「ふふそれはね君たちの存在が僕達の計画にとって邪魔な存在だからね」
不意に聞こえた声に驚いたなのはたちだったがエステルたちによって冷静さを取り戻す事が出来た。
そして声の主が姿を現わした。
「やはり貴方だったのねカンパネウラ一体どうやってここに来たのか気になるけどあえて聞かないわ」
「エステルさんあの子は一体?」
「あの子は私のいた世界の敵対組織の人物よ」
「尤もエステルちゃんの世界にあの子もいるだろうけど」
「つれないなエステル僕のことを適当に紹介してくれちゃって」
「うるさいどうせあんた一人でここに来てるわけが無いわよね」
「わあよくわかったねエステルそうさ。僕は剣帝と漆黒の牙と来てるんだよこの世界に」
「漆黒の牙ですってありえないわだって彼は別の依頼を受けているのだから」
「ああそうそう漆黒の牙と行動を共に行動していた彼らもいるけどね」
「確か名前がロイドとナオヤ・ブライトだったかな」
「まあそういうわけだから彼らを助けたければ剣帝とあの女の娘に勝つことだね」
そう言ってカンパネウラは消えて行ったのだった。
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第30話二人のエステルと栗毛の魔法少女後編 | ||
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魔法少女 二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり | ||
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