小山芳姫の最期
説明
小山芳姫とは南北朝時代後期東国最大と言われ小山に本拠を構えた下野守護第11代小山義政公の正室です。1380年より鎌倉公方足利氏満と【小山義政の乱】が起こり、芳姫は最期を悟った義政に実家に返されてしまいます。
しかし、義政を慕う芳姫は義政の篭る粕尾城に向かってしまいます・・・栃木市星野の寒沢で金と色に目の眩んだ案内役の農夫の手に掛かり命を落としてしまいます。今でも荒れ果てた山の中に里人が芳姫を哀れんで建てたお墓があります。
小山義政公と芳姫は小山家の発祥の地でありまた、守護神である埼玉県の鷲宮神社を1372年に再興しています。一番の悲劇は地元の人でも知ってる人が全然いないことだったり・・・
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歴史 日本史 南北朝時代 小山芳姫 小山義政 鷲宮神社 女の子 美少女 

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