ガールズスレイブ〜美少女ゲージデスマッチトーナメント。
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独特のアンダークラウンドの雰囲気をかもし出す会場。

長い黒髪を腰まで伸ばした少女がリングに上がるとフェンスは軋みをあげて競りあがる。

 

 

少しおどおどした表情のキューティ金井。

場違いな雰囲気に気圧されツインテールの髪型が揺れ動く。

 

そして試合開始のゴングが鳴り響いた

 

ゴングとともに金井の顔面をハイキックが襲う。強烈な一撃に金井は涙目になるものの隙を突いて愛の両肩にダブルニープレスで飛び込んでそのままフランケンシュタイナー!、

 

強かにマットに後頭部を強打しさしもの桜庭愛も動きが緩慢になる。そこを金井が延髄切りで追撃。

涎を飛沫かせ悶絶した愛を掴んで逆エビ固め。

 

「あっ、ああああああ…!」

 

痛みに悶える愛。小柄なキューティではこの体勢ではダメージを与えられない。

そう判断し体勢を変えようとする瞬間を狙い愛の裏拳が金井の頬を凪ぐ。

 

この一撃で呆然としてしまったキューティ金井。

 

その金井を捕まえて金井の頭を強引にお辞儀をさせる体勢からリングの中央で、両脚でそのまま金井の頭部をロックして引っこ抜き、捻りを加えて欧州式ツームストンパイルドライバーでマットに叩きつける!! 

 

ゴスッとマットに鈍い音がして金井の股間がスポットライト上に晒される。

 

だが、これを意地でカウント2で跳ね返した金井、桜庭愛の頭をフロントネックロックに抱え込んで渾身の力で締め上げる。

 

「くぅ、うううぅぅ…!」

 

堪え忍んだ愛は技を解くと、解かれて驚愕している金井をコーナーへ串刺しラリアット。崩れ落ちた金井を一瞥し、これで決める!とアピール。

 

一気に金井の身体を引っこ抜いて高々とジャンプする。直後の強烈なパワーボムでキューティ金井の脳天がぐさりとマットに突き刺さりキューティ金井はぐったりとまんぐり返しのの状態。失神?してしまったのか微動だにしない。

 

桜庭愛はそのままフォール。キューティの股間を見つめながらゴングが乱打された。

 

 

ビクッと身震いするキューティ金井。

ゴングの音と、喧騒に目を覚ますと得意げに微笑む愛の姿。

 

「…あ、私、負けちゃったんだ。」

 

「ん、そうだよ。美加ちゃん。今日はあなたの負け」

 

汗だくの顔で勝者を覗き込むキューティ金井。

 

「んと、どうするの?…自分で脱ぐ?それとも…」

 

 

「ああんっ、脱がされちゃう…」

 

四つん這いになったキューティ金井のワンピース水着をずらし汗だくの肌を露出させていきながら優しく股間を刺激する愛。脅えた表情がさらに加虐心をそそる。

 

汗だくの肌をリングの上で露わにしたキューティ金井の股間に私は自分の股間を押し付けた。

 

 

「あんっ、あっ!、ああっ、愛ちゃん!」

 

「気持ちよくしてあげる。金井ちゃん。」

 

そうグチョグチョとアソコをこすり付けてハァハァと吐息を漏らす。

 

スタミナはとっくに空になっている刺激に甲高い絶頂が響き渡ると同時にフェンスは動き出した。

肌と肌を押し付け合い恍惚に震えている金井にチュッとキスして…。

 

今宵の勝利を桜庭愛が飾った。

 

リングを降りるとそこに立っている黒いローブの女性。

顔は仮面で覆い、表情を窺い知ることできない。

 

「まずは勝利、おめでとうございます。桜庭愛。」

慇懃な口調に柳眉があがる。

 

「ありがとう。…それで、次は誰と試合をすればいいのかな?」

私は敵意をむき出しに彼女をにらんだ。

 

 

説明
様々な版権美少女たちをリングの上で戦わせるという闇の祭典。
ワルプルギスの夜。並行世界の三叉路の先にこの闘技場は今宵の勝者を決める。

「勝者は全てを得て、敗者は勝者に全てを捧げる」

それがこの闘技場のルールだった。
並行世界を股にかけて存在する闘技場、この闘技場の由来は呪い。

ワルプルギスの夜。魔女たちの呪いのワルツ。
それは、金網のフェンスに仕切られたリング(世界)ではじまる。
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