その頃の文章能力だったら完全に彼女の方が上手だったので、―今でも彼女の方が上手だと思うけど、上手さの差はもっと開きがあったということです―いくら外で私はもう断られたから赤の他人だと言ってもまったく通用しなかったという事です。

文章詐欺って実際できると思いますよ。現にその当時いくら私が出会った怪しい探るような工作員みたいな男性に「長い間お友達だった子に断られてがっくりしている」と言っても「いや、それは違うだろう、君から断ったに決まっている」と言われました。その男性はそういった時片手にビールの缶を握りしめていました。痩せていて小柄でうすい顔の男性でホモバーで働けそうなハンサムな男性でした。そういう男性は一人ではありませんでした。たくさんの色んなタイプの男性が彼女のファンだったり調査にあたっているようでした。きっと工作員だと思うんですよね。結構見栄えが良い男性が多かったのでホストとかホモ＆ゲイのアルバイトの傍ら仲間と立ち上げた依頼会社を経営しているようだったと今なら推測がたちます。

その怪しい工作員達はなんとその時まだ友達だったMSさんと一緒に用事があって旅立った京都まで追いかけてきました。

正直言ってmonoさんは自分でハッキリと私を断っておきながらその後もネットの日記の中では、『あ〜〜〜、すごいショック断られちゃった』などとずっと書き綴っていたのでした。その文章は今でも私はハッキリと記憶していますが、何かで私に読まれてしまったことを気づいたみたいでその日記にはその後すぐ鍵がかかってしまいました。

おそらく自分の方が断ったことになると何かと不都合なことが多かったのだと思うし、いきなり今までその関係で得ていたお得なポイントを失うのも嫌だったんだと思います。また、もしかしたらmonoさんも嫌がらせ屋とか復讐屋の一員で、自分で断った後も仕上げのように断った相手の評判を貶める仕上げ活動に入っていた恐れも全くないとは言い切れませんね。彼女は確かに可哀想な面もたくさんありますが、全てが完璧ではなく、昔から不可解な行動もすごく多い女性でした。

また、monoさん自身が工作員である可能性はあるかもですね。特にお得意様はやっぱりどう考えても邪教の邪教徒だとしか考えられません。彼らは失恋という文字は決して認めず、失恋したら必ず復讐屋に依頼をするというセオリーがあるのだとしか私には考えられません。

ただとても長く仲が良かったので、珍しく本当に長くお友達だったので、縁が切れた時はこちらの方がすごいショックでした。でもあのミクシーの日記を読んだ人は、彼女がすごい達筆だからどっちが本当のことを言っているかは多分見当がつかないで困ってしまうと思いますね。そんな気がします。

さらに、あの人に断られて突然定期的に会わなくなったら、みなさんもご存知の新宿歌舞伎町ビル火災や13件連続火災事件などが相次ぎました。この人とは本当に離れると不吉がずっと起きていましたね。しかし、その真相は謎です。闇の中です。―ただ、毎日断られちゃったって書いた彼女にも少し責任はあるかもですね―私の名前は書いてなかったかもだけど、あんなに事件が凄かったというのは・・・問題があるかもですね―